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無雪期ピークハント／縦走
甲信越
「過去レコ」甲武信岳 2012年7月
2012年07月10日(火) [日帰り]
kobeajisai
コースタイム
2012年7月10日 甲武信岳 （百名山）
7:25 西沢渓谷入口駐車場 （標高1100m）
7:37 ネトリ橋
7:40 近丸新道入り口
8:20 沢 渡しょう地点
9:26 近丸新道・徳ちゃん新道合流地点 標高1869m
10:51 戸渡尾根 破風山分岐
10:57 木賊（とくさ）山 標高2468m
11:11 甲武信小屋
11:25 甲武信岳 標高2475m 到着
11:55 甲武信岳 出発
12:07 甲武信小屋
12:20 木賊山
13:20 近丸新道・徳ちゃん新道合流点
14:20 西沢山荘 徳ちゃん新道入り口
14:29 近丸新道入り口
14:32 ネトリ橋
14:45 西沢渓谷駐車場
7:25 西沢渓谷入口駐車場 （標高1100m）
7:37 ネトリ橋
7:40 近丸新道入り口
8:20 沢 渡しょう地点
9:26 近丸新道・徳ちゃん新道合流地点 標高1869m
10:51 戸渡尾根 破風山分岐
10:57 木賊（とくさ）山 標高2468m
11:11 甲武信小屋
11:25 甲武信岳 標高2475m 到着
11:55 甲武信岳 出発
12:07 甲武信小屋
12:20 木賊山
13:20 近丸新道・徳ちゃん新道合流点
14:20 西沢山荘 徳ちゃん新道入り口
14:29 近丸新道入り口
14:32 ネトリ橋
14:45 西沢渓谷駐車場
| 天候 | 晴れ 時々 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
所要時間2時間 37分 料金2400円 調布IC →中央道→勝沼IC 20号線柏尾左折 分岐を右方向 塩山ふれあいの森総合公園前を通過、笛吹川沿い 雁坂道140号線 広瀬ダム 国道140号→広瀬ダム（広瀬湖）→西沢渓谷 道の駅「みとみ」駐車。カーナビセット TEL 0553-39-2580 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
近丸新道は渡渉が2か所あるので、大雨が降ったあとなどは注意です。 徳ちゃん新道のほうが良いかもしれません。 木賊山（とくさやま）までの登りは結構きついので登りの所要時間は少し多めにとっておいたほうがよさそうです。 アクセスはよくありませんが毛木平からのほうが勾配が緩やかでしょうか・・ |
| その他周辺情報 | 道の駅「みとみ」 〒404-0201 山梨県山梨市三富川浦1822番地1 TEL / 0553-39-2580 / 営業時間：9：00〜17：30定休日：火曜日 駐車場：普通車85台、 トイレ：男16、女13、 住所：山梨市三富川浦1822−20 |
写真
高津区を5時に出て中央道を調布ICから勝沼ICまで利用して、西沢渓谷入り口の駐車場には7時10分に着きました。手前には道の駅「みとみ」があります。
拍手7/10 7:25
高津区を5時に出て中央道を調布ICから勝沼ICまで利用して、西沢渓谷入り口の駐車場には7時10分に着きました。手前には道の駅「みとみ」があります。
支度を整えて7時25分に出発しました。最初は渓谷のせせらぎを聞きながら遊歩道をネトリ橋までいきます。
西沢渓谷めぐりをされる方々の基点です。
ここには「山の神」の祠があり、登山の安全を祈念してから進みました。
ここには「山の神」の祠があり、登山の安全を祈念してから進みました。
登山ルート ネットから引用です。山梨県山梨市の西沢渓谷から
山梨県側のルートは、西沢渓谷入口から徳ちゃん新道（戸渡尾根）を通って登るルートが一般的である。長野県側から登るよりも、東京からのアクセスは良いものの、登りに5時間40分（標準時間）もかかり、日帰りは厳しい。西沢渓谷入口までは中央本線塩山駅からバスが出ている。登山道中はほとんど樹林帯で展望の良い場所は少ないが、シャクナゲが多く自生している。シャクナゲの見頃は5月末から6月。
7/10 7:40
登山ルート ネットから引用です。
山梨県山梨市の西沢渓谷から
山梨県側のルートは、西沢渓谷入口から徳ちゃん新道（戸渡尾根）を通って登るルートが一般的である。長野県側から登るよりも、東京からのアクセスは良いものの、登りに5時間40分（標準時間）もかかり、日帰りは厳しい。西沢渓谷入口までは中央本線塩山駅からバスが出ている。登山道中はほとんど樹林帯で展望の良い場所は少ないが、シャクナゲが多く自生している。シャクナゲの見頃は5月末から6月。
山梨県山梨市の西沢渓谷から
山梨県側のルートは、西沢渓谷入口から徳ちゃん新道（戸渡尾根）を通って登るルートが一般的である。長野県側から登るよりも、東京からのアクセスは良いものの、登りに5時間40分（標準時間）もかかり、日帰りは厳しい。西沢渓谷入口までは中央本線塩山駅からバスが出ている。登山道中はほとんど樹林帯で展望の良い場所は少ないが、シャクナゲが多く自生している。シャクナゲの見頃は5月末から6月。
甲武信岳に向かう道は、この「近丸新道」と「徳ちゃん新道」（甲武信小屋の主人、徳ちゃんが作ったと言われています。）の二つがあり、戸渡尾根で合流しますが、近丸新道は途中で沢を渡るので天候が悪いときは使わないようにという注意書きがありました。
7/10 7:40
甲武信岳に向かう道は、この「近丸新道」と「徳ちゃん新道」（甲武信小屋の主人、徳ちゃんが作ったと言われています。）の二つがあり、戸渡尾根で合流しますが、近丸新道は途中で沢を渡るので天候が悪いときは使わないようにという注意書きがありました。
いきなり尾根に取り付いて登っていきます。駐車場の標高が1100m 近丸新道・徳ちゃん新道の合流点が1869mですから、約800mをのぼることになります（久住の赤川鉱泉から久住山頂まで登る標高差と同じです。）
7/10 7:54
いきなり尾根に取り付いて登っていきます。
駐車場の標高が1100m 近丸新道・徳ちゃん新道の合流点が1869mですから、約800mをのぼることになります（久住の赤川鉱泉から久住山頂まで登る標高差と同じです。）
駐車場の標高が1100m 近丸新道・徳ちゃん新道の合流点が1869mですから、約800mをのぼることになります（久住の赤川鉱泉から久住山頂まで登る標高差と同じです。）
ブナ林のなかを行きますが、途中 トロッコ線路の壊れた道もありました。木材を切り出していたのか、或いは大理石のような鉱物の運搬だったのでしょうか。
7/10 8:09
ブナ林のなかを行きますが、途中 トロッコ線路の壊れた道もありました。木材を切り出していたのか、或いは大理石のような鉱物の運搬だったのでしょうか。
沢を渡る箇所が2箇所ありますが、総じて渡ったあとのルートが見つけにくいものです。ひとつは渡ったあと、一旦、随分下に下ってから尾根に取り付きました。
7/10 8:20
沢を渡る箇所が2箇所ありますが、総じて渡ったあとのルートが見つけにくいものです。
ひとつは渡ったあと、一旦、随分下に下ってから尾根に取り付きました。
ひとつは渡ったあと、一旦、随分下に下ってから尾根に取り付きました。
沢から離れて尾根にとりつき、急な登りを経てようやく到着。思いのほか時間をとられました。週末のテニス合宿の疲れが残っていたのかな？ここから戸渡尾根です。
7/10 9:26
沢から離れて尾根にとりつき、急な登りを経てようやく到着。思いのほか時間をとられました。週末のテニス合宿の疲れが残っていたのかな？
ここから戸渡尾根です。
ここから戸渡尾根です。
新道合流点からさらに高度をあげて木賊山を目指しますが、その途中にも2111mのコルがあります。途中で破風山との分岐が出てきます。7/10 10:51
新道合流点からさらに高度をあげて木賊山を目指しますが、その途中にも2111mのコルがあります。途中で破風山との分岐が出てきます。
石楠花のトンネルのようなところと岩と木の根っこが沢山ある登りを繰り返して ようやく木賊山です。
木賊山（とくさやま）は山梨県山梨市と埼玉県秩父市の境にある標高2,469mの山で、奥秩父の山域の主脈上の一峰。別名、雲切山。大きな山容を持つ。木賊山だけを目標に登る人は少なく、多くの人は甲武信ヶ岳と雁坂峠を結ぶ稜線、または西沢渓谷入口と甲武信ヶ岳を結ぶ徳ちゃん新道を歩く途中でこの山を通過する。
木賊山界隈は5月から6月にシャクナゲが見頃となる。木賊山の山頂は樹林に囲まれ眺望はないが、甲武信ヶ岳方面へ少し下った所に好展望地があり、正面に甲武信ヶ岳、遠くには国師岳や金峰山などの山々を望むことができる。
7/10 10:57
木賊山（とくさやま）は山梨県山梨市と埼玉県秩父市の境にある標高2,469mの山で、奥秩父の山域の主脈上の一峰。別名、雲切山。大きな山容を持つ。
木賊山だけを目標に登る人は少なく、多くの人は甲武信ヶ岳と雁坂峠を結ぶ稜線、または西沢渓谷入口と甲武信ヶ岳を結ぶ徳ちゃん新道を歩く途中でこの山を通過する。
木賊山界隈は5月から6月にシャクナゲが見頃となる。木賊山の山頂は樹林に囲まれ眺望はないが、甲武信ヶ岳方面へ少し下った所に好展望地があり、正面に甲武信ヶ岳、遠くには国師岳や金峰山などの山々を望むことができる。
木賊山だけを目標に登る人は少なく、多くの人は甲武信ヶ岳と雁坂峠を結ぶ稜線、または西沢渓谷入口と甲武信ヶ岳を結ぶ徳ちゃん新道を歩く途中でこの山を通過する。
木賊山界隈は5月から6月にシャクナゲが見頃となる。木賊山の山頂は樹林に囲まれ眺望はないが、甲武信ヶ岳方面へ少し下った所に好展望地があり、正面に甲武信ヶ岳、遠くには国師岳や金峰山などの山々を望むことができる。
木賊山からは一旦、下って、甲武信岳に登り返します。
その鞍部にあるのが「甲武信小屋」です。
その鞍部にあるのが「甲武信小屋」です。
甲武信ヶ岳（こぶしがたけ）は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳（こぶしだけ）とも呼ぶ。甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
7/10 11:25
甲武信ヶ岳（こぶしがたけ）は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳（こぶしだけ）とも呼ぶ。
甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
出発から4時間、ようやく到着です。標高が1400mで且つ最短距離の長野県側の毛木平からあがってくるひとのほうが
多くいました。
頂上には道標が3つありましたが、埼玉県のものだダントツに大きく立派で、
長野県のものは字が読めないくらい古いものでした。
7/10 11:55
出発から4時間、ようやく到着です。
標高が1400mで且つ最短距離の長野県側の毛木平からあがってくるひとのほうが
多くいました。
頂上には道標が3つありましたが、埼玉県のものだダントツに大きく立派で、
長野県のものは字が読めないくらい古いものでした。
標高が1400mで且つ最短距離の長野県側の毛木平からあがってくるひとのほうが
多くいました。
頂上には道標が3つありましたが、埼玉県のものだダントツに大きく立派で、
長野県のものは字が読めないくらい古いものでした。
先週と同様に上空は晴れているのですが、周りにガス（霧）が発生して眺望を楽しむことができません。毛木平方面の下界が風で霧が流されたときに見えました。頂上で30分過ごしたあと、下山を始めました。
7/10 11:44
先週と同様に上空は晴れているのですが、周りにガス（霧）が発生して眺望を楽しむことができません。毛木平方面の下界が風で霧が流されたときに見えました。
頂上で30分過ごしたあと、下山を始めました。
頂上で30分過ごしたあと、下山を始めました。
来た道を戻りましたが、途中でかわいらしいゲスト登場。
ザックにつけていた熊鈴の音色がお気に入りだったようです・・
ザックにつけていた熊鈴の音色がお気に入りだったようです・・
木賊山から新道合流地点に下る途中の岩場から、朝走ってきた広瀬湖と道の駅の大きな駐車場が見えました。
あれほど急な登りで苦しんだところも下りはすいすい・・あっという間に下りてきてしまいます。
木々の間から振り返れば、木賊山と甲武信岳の山容が・・
7/10 13:18
あれほど急な登りで苦しんだところも下りはすいすい・・
あっという間に下りてきてしまいます。
木々の間から振り返れば、木賊山と甲武信岳の山容が・・
あっという間に下りてきてしまいます。
木々の間から振り返れば、木賊山と甲武信岳の山容が・・
遠くにみえるのは乾徳山でしょうか？
霧が晴れてきてはいますが、金峰山 国師岳方面は遂に見えませんでした。
霧が晴れてきてはいますが、金峰山 国師岳方面は遂に見えませんでした。
ところどころに平坦な尾根道もありますが、下りの部分はかなり急で上りはかなり体力を消耗しそうです。木賊山から1時間で近丸新道・徳ちゃん新道まで、さらにそこから1時間で徳ちゃん新道入り口まで下りてきました。
7/10 14:23
ところどころに平坦な尾根道もありますが、下りの部分はかなり急で上りはかなり体力を消耗しそうです。
木賊山から1時間で近丸新道・徳ちゃん新道まで、さらにそこから1時間で徳ちゃん新道入り口まで下りてきました。
木賊山から1時間で近丸新道・徳ちゃん新道まで、さらにそこから1時間で徳ちゃん新道入り口まで下りてきました。
朝登りはじめた近丸新道入り口 ネトリ橋のところまで戻ってきました。山頂での30分の休憩を抜いても7時間弱、久しぶりの長丁場でした。
7/10 14:29
朝登りはじめた近丸新道入り口 ネトリ橋のところまで戻ってきました。
山頂での30分の休憩を抜いても7時間弱、久しぶりの長丁場でした。
山頂での30分の休憩を抜いても7時間弱、久しぶりの長丁場でした。
感想
登り4時間、下り2時間40分、標高差1200�叩▲織佞併海任靴拭�
毛木平からの登山者のほうが多いでしょうか・・
同じ時期に登った金峰山も霧で視界を遮られました。
この登りは8月はお勧めしませんね。
展望を楽しむのなら秋のほうがよさそうですが、西沢渓谷は混みますかね(^_-)-☆
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