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Yamareco

記録ID: 2397373
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳・馬蹄形+主稜(白毛門山−平標山:1泊2日)

2020年06月16日(火) 〜 2020年06月17日(水)
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
20:47
距離
43.2km
登り
4,099m
下り
4,317m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:49
休憩
1:02
合計
12:51
距離 24.3km 登り 2,917m 下り 2,053m
2:20
112
スタート地点
4:12
4:15
42
4:57
4:58
44
5:42
5:44
1
6:42
6:47
15
8:00
8:01
48
8:49
8:51
23
9:22
9:23
2
9:25
9:26
44
10:10
21
10:31
72
11:43
11:50
18
12:08
9
12:17
27
12:49
12:54
10
13:04
13:09
4
13:13
13:16
48
14:04
14:07
1
14:08
14:15
22
14:37
10
2日目
山行
7:46
休憩
0:17
合計
8:03
距離 18.9km 登り 1,196m 下り 2,273m
4:49
4:55
40
5:35
34
6:09
9
6:18
65
7:23
7:24
28
8:29
8:30
23
8:53
8:55
15
9:10
9:11
11
9:22
80
10:42
10:47
51
11:38
11:39
42
12:21
11
12:32
天候 16日;晴のち雨、17日;雨(ガス)のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
残雪がまだ何カ所か残っていますが、通過に問題はありませんでした。
谷川岳に朝日が当たる。
2020年06月16日 04:30撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/16 4:30
谷川岳に朝日が当たる。
笠ヶ岳に朝日が当たる。
2020年06月16日 04:50撮影 by  XF10, FUJIFILM
1
6/16 4:50
笠ヶ岳に朝日が当たる。
オオカメノキに当たる朝日
2020年06月16日 05:01撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/16 5:01
オオカメノキに当たる朝日
朝日岳山頂のお地蔵さん
2020年06月16日 06:42撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/16 6:42
朝日岳山頂のお地蔵さん
清水峠近くの池塘
2020年06月16日 07:44撮影 by  XF10, FUJIFILM
1
6/16 7:44
清水峠近くの池塘
ワタスゲと笠・朝日
2020年06月16日 08:55撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/16 8:55
ワタスゲと笠・朝日
蓬峠のシナノキンバイの小道
2020年06月16日 09:23撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/16 9:23
蓬峠のシナノキンバイの小道
ホソバヒナウスユキソウ
朝日付近のものよりかわいい気がする。
2020年06月16日 11:13撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/16 11:13
ホソバヒナウスユキソウ
朝日付近のものよりかわいい気がする。
茂倉岳手前のユキワリソウ?とガス
2020年06月16日 12:44撮影 by  XF10, FUJIFILM
3
6/16 12:44
茂倉岳手前のユキワリソウ?とガス
谷川岳
時々雨
この後、カメラはしまいました。
2020年06月16日 13:06撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/16 13:06
谷川岳
時々雨
この後、カメラはしまいました。
オジカ沢ノ頭
時々ガスが切れる。
2020年06月16日 13:40撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/16 13:40
オジカ沢ノ頭
時々ガスが切れる。
大障子避難小屋の水場
雪渓の下に潜りました。
2020年06月16日 15:01撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/16 15:01
大障子避難小屋の水場
雪渓の下に潜りました。
ドウダン?
2020年06月17日 05:20撮影 by  iPhone 7, Apple
3
6/17 5:20
ドウダン?
横殴りの風とガス
2020年06月17日 05:41撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/17 5:41
横殴りの風とガス
時々ガスが切れる。
赤谷川方面
2020年06月17日 06:42撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/17 6:42
時々ガスが切れる。
赤谷川方面
仙ノ倉山手前で完全にガスが上がる。
2020年06月17日 07:57撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/17 7:57
仙ノ倉山手前で完全にガスが上がる。
エビス大黒ノ頭
仙ノ倉山頂上直下より。
2020年06月17日 08:05撮影 by  XF10, FUJIFILM
3
6/17 8:05
エビス大黒ノ頭
仙ノ倉山頂上直下より。
ハクサンイチゲ
2020年06月17日 08:11撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/17 8:11
ハクサンイチゲ
青空バックのハクサンイチゲ
2020年06月17日 08:14撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/17 8:14
青空バックのハクサンイチゲ
谷川・万太郎方面
2020年06月17日 08:22撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/17 8:22
谷川・万太郎方面
これは東芝だったと思うけど 
木々の緑と空の青によく生える。
2020年06月17日 08:44撮影 by  XF10, FUJIFILM
1
6/17 8:44
これは東芝だったと思うけど 
木々の緑と空の青によく生える。
辺り一面のハクサンコザクラとイチゲ
さすが花の百名山。
2020年06月17日 08:55撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/17 8:55
辺り一面のハクサンコザクラとイチゲ
さすが花の百名山。
平標新道上部
2020年06月17日 09:31撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
6/17 9:31
平標新道上部
熊に剥がされた杉の木
私と同じぐらいの高さに爪痕。
2020年06月17日 09:52撮影 by  XF10, FUJIFILM
1
6/17 9:52
熊に剥がされた杉の木
私と同じぐらいの高さに爪痕。
最初の徒渉
この水量なら問題ありません。
2020年06月17日 10:46撮影 by  XF10, FUJIFILM
6/17 10:46
最初の徒渉
この水量なら問題ありません。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

梅雨に入り諦めていましたが、天気予報では2・3日晴れ間がのぞきそう。で、歩いたことがない谷川岳主稜線を、1泊2日で谷川岳馬蹄形も含めた形で計画しました。
当初、茂倉岳避難小屋泊で計画しましたが、茂倉山頂到着時の時間・体力・天候(ガスと小雨でしたが、)を考慮しいったん山頂から避難小屋に下りかけましたが、引き返し大障子避難小屋まで足を伸ばすことにしました。

1日目
 前回同様前日に白毛門登山口駐車場着き、車中泊。
 3時出発予定でしたが少し早い2時20分出発。松木沢ノ頭あたりでヘッデン不要となり、山頂手前で谷川岳に朝日が当たった。
朝日岳の稜線では1週間前は見頃だったシャクナゲはほとんど散ってしまっており、ちょっとさみしい。
(今回三週続けて通ってみてわかったが、見頃は1週間ぐらいしかない。まあいろいろな場所で咲くので場所さえ変われば1ヶ月ぐらいはあるのだろうが、)
代わりに、今回はハクサンコザクラ(ウスユキソウ?)・ハクサンイチゲがあちこちで満開。足の疲れを忘れさせてくれました。
 清水峠手前から蓬峠あたりまでは風がなく暑く、また、虫が寄ってきて閉口しましたが、武能山あたりから冷たい北風が吹き始め虫も寄ってこなくなりました。この後茂倉岳の登りでガスが出始め、山頂では視界が100mもなくなりました。体力的にはまだ余裕もあり時間も12時前。その場での予報ではそれほどひどい雨にはならないはず、ということで、先に進むことにしました。
 ただ、大障子避難小屋まで行き着けなかった場合に備え、一ノ倉岳手前の雪渓の下で雪解け水を確保しました。(これで最悪オジカ沢の頭までいければOK。)結果的には天候もそれほどひどくならないで大障子避難小屋まで足を伸ばせました。
 水場に降りると、途中で雪渓になりましたが、GPSでは水場はもう数十m下。水の音を頼りに下るとありました。雪渓の水は捨て新たに水を確保し小屋へ。
 大障子避難小屋はドアが壊れており下半分がありません。(アクリル板が割れた?波板を内側から立てかけます。)ドアも閉まりません。(ひもで結んで固定します。写真を撮れば良かったのですが忘れてしまいました。)
でもラッキーなことに僕一人。広々使わせてもらいました。

2日目
 3時起き・4時出の予定が、グズグズして30分ほど遅れてしまった。
外はガス。風も強い。雨具の上下を着込んで出発。手も冷たく、しばらくしてテムレスを着用。北からの横風でよろけそうであった。時々ガスの切れ間から周りの景色が見える。晴れてくれよと念じながら足を進める。細い稜線を行く道・岩場・なだらかな道、お花畑、変化に富んでいて飽きない。人気があるはずだ。万太郎を過ぎ仙ノ倉に近づくに従ってガスが薄くなり、頂上付近では完全に晴れた。
 お花畑と青空と昨日今日歩いた稜線。最高である。
山頂には大勢の人。谷川より多そう。お花畑目当てなのかな。
仙ノ倉から平標までの稜線は本当になだらかで、木道が膝に優しい。
両側はサクラソウとイチゲのお花畑が広がる。今回一番広い。ウキウキと歩いていたら平標山頂でまたガスに覆われた。人も多いのでサッサと下山路へ。
 平標新道上部はなだらかで歩きやすいが、下部は樹林で今日は木の根っこがぬれており滑りやすくやっかいであった。途中大きな蕗を見つけてつい手を出してしまった。悪い癖である。(これがなかったらおそらく電車に間に合ったであろう。)下の林道は電車の時間が心配で飛ばしてみたが、1時頃と思っていた電車は12時29分。(もっときちんと覚えておけよ!俺)飛ばした甲斐なく4分遅れで乗り逃がした。
 駅は誰も居らず、駅構内の水道(飲めませんと注意書き)で身体を洗い、着替え。濡れた靴を干し、後は横になって電車を待った。後から他の登山者が来て3時24分の電車には土樽から3人乗車。
土合で降りて白毛門登山口駐車場まで歩く。

 大満足の2日間でした。

 

 




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