宝永山


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:00
イチヨウランやハコネランが見られることは、いろいろな情報からしっていたので、まだ見たことのないハコネラン探しを本命に、複数のお花が見つかればなあと希望をもって、朝3時起きで、水が塚へ行ってみることにした。
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り運転は濃霧で視界20mぐらいで怖かった・安全運転しましょう! |
コース状況/ 危険箇所等 |
御殿庭下より上部一応立ち入り禁止のトラテープで通せんぼしてある。 でも、自己責任でくぐって行ってしまいました。 今日は稜線は爆風でした。風速30mぐらいあったかも。 体ごと持っていかれそうになることが数回あった。小砂利がぶっ飛んできます。 |
その他周辺情報 | 水が塚Pは空いてました。 |
写真
で小休止して、少し食べて、芍薬甘草湯を念のため飲んでおく。
感想
思い切って、行ってみた甲斐は十分にあったといえる収穫だった。蘭については、本命ハコネランはなかなか見つけられなかったが、なんとか数株を探し出し、見つかればラッキーと思っていたイチヨウランは咲き残りの2株、そして思いもよらず、幸運にも巡り合えたアリドオシランの2株の3種を撮影できた。
お天気は思ったより持ってくれたので、足を延ばして宝永山まで行ってみた。第一火口にはウメハタザオの大群生が見られて、ここまで来てみた甲斐があった。しかし稜線へあがると、想定以上に爆風が吹き荒れ、身の危険を感ずるほど!宝永山頂上には1分いたかいないかぐらいで、即座に下山。振り返ると、爆風の予感のあった稜線手前では、やはり引き返すのが正解だったのだろう。軽はずみな行動(宝永山は計画外)はやはり慎まねばならないと思った。
そんな気象条件だったので、かなり無理して休憩もなしで往復したが、第一火口縁まできて小休止を取った時、右足が吊りそうになった。無理してしまった結果がこの事態に結び付いたことは明らかで、休憩を取らなくてはと思いつつ、お天気との競争という意識もあって、休みなしで飛ばしてしまった自覚もある。自分の体力相応ペースにしなくて、足が吊って動けなくなってしまうことを今一度肝に命じよう!
小休止中にとうとう横殴りの雨になった。想定していたとは言え、雨降りになるとテンションはダダ下がり。あっさり幕岩への周回計画は諦めピストンに変更。これは正解だったと思う。いち早く樹林帯に逃れ、少なくとも横殴りの雨は回避。復路はお花探しののんびりムードでの下山となった。みつけたお花は普段は断然登り時に出会うことが多いが、今回はすべて下りの復路で探し当てた。まあピンポイントでよい山が楽しめた1日でした。
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