記録ID: 246278
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ハイキング
中国山地東部
紅葉の月山富田城
2012年11月15日(木) [日帰り]
島根県
hetaregonta
その他1人 - GPS
- 00:13
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 137m
- 下り
- 137m
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標高グラフを拡大コースタイム
9：42駐車場ー9：46七曲り下ー9：57山吹井戸ー10：02三の丸ー10：06二の丸ー
10：10本丸 下山ー10：40花の壇ー11：00駐車場
10：10本丸 下山ー10：40花の壇ー11：00駐車場
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険な箇所はないが、雨のため七曲りの石段が大変すべりやすくなっていた。 |
写真
資料館で教えていただいた大手門そばの駐車場。看板もないので、教えてもらっていなかったら止めていいかどうかもわからない。普通の空き地。
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11/15 9:42
資料館で教えていただいた大手門そばの駐車場。
看板もないので、教えてもらっていなかったら止めていいかどうかもわからない。普通の空き地。
看板もないので、教えてもらっていなかったら止めていいかどうかもわからない。普通の空き地。
ただっぴろい山中御殿跡、ここはとりあえず帰りに散策しようと思い素通り
七曲りの石段が続く。雨で光輝く。とてもすべる。しかし美しい。下りが特によく滑る。
七曲りの石段を見下ろす。ここは尼子氏の時代に作られたものだと思う。自然石を積んだり削ったりして見事に作ってある。
山吹井戸。年中枯れることはないといいながらその風情はどこにもない。
二の丸に向かう途中。一瞬の晴れ間が。
東屋があり、このあと雨宿り
東屋があり、このあと雨宿り
本丸からの眺望。一時雨もあがり町も一望できた。でもすぐあとには雨脚が強くなり何も見えなくなる。
撮影機器：
感想
朝から強い雨がふったりやんだり。旅館でゆっくり朝風呂につかり、やんでくれないかと願いつつ出発。道の駅に到着するもまだ営業前。安来市立歴史資料館も人の気配がないが、とりあえず自動ドアは開くので入館。地図でもないかと見ていると、入り口の部屋から女の方がでてきて応対してくださる。親切に地図や道行、駐車場を教えてくださった。
雨の中足元に注意しながら登る。奇跡的に一瞬晴れ間が・・・。紅葉が光に映え幻想的な美しさをみせていた。町も一望できわずかな時間でも堪能した。
つわものどもが夢のあととよくいうが、山城に佇むと、何百年も前の人々の営みとそれを見守る自然のたたずまいが胸をうつ。そして今に至りながら山々は木々は静かにその姿でかわらぬ美しさのまま生き続ける。
山城をめぐる2日間は満足のゆく行程だった。
次は3大山城のひとつの高取城に行くぞ、来年は岩村城にも行きたい。
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