ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 248510
全員に公開
ハイキング
甲信越

笹山ダイレクト再訪

2012年11月24日(土) 〜 2012年11月25日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
11.6km
登り
1,913m
下り
1,895m

コースタイム

奈良田の吊橋6:20 - 水場入口8:52 - 2256m地点11:30 - 南峰13:40
南峰6:15 - 北峰6:25 -南峰6:50 撤収7:40 - 水場入口9:55 -奈良田吊橋11:05
天候 1日目:曇りときどき晴れ/雪
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし。 トイレはもう少し先の奈良田温泉のバス停にあり。
奈良田湖の吊橋を渡ってすぐ左に行き、トンネル手前を右に行くと登山口の小さな看板が気にかかっている。
全体に急登で この時期2,000mぐらいまでは雪は無いことが多い。(今回も2100mぐらいから雪となった。) ルートは落ち葉が沢山積もって踏み跡は分かりにくいが尾根伝いに行けばほとんど問題ないと思われます。
1500m付近は立派なブナの木が沢山生えて良い雰囲気だ。
1
1500m付近は立派なブナの木が沢山生えて良い雰囲気だ。
水場への入り口付近。負け惜しみで”ガスった雰囲気もなかなか !”
1
水場への入り口付近。負け惜しみで”ガスった雰囲気もなかなか !”
2000m付近から雪がちらほら。 2256mではこんな感じ。
1
2000m付近から雪がちらほら。 2256mではこんな感じ。
山頂のマイテント(2日目の朝)と富士山&笹山南峰の標柱。
3
山頂のマイテント(2日目の朝)と富士山&笹山南峰の標柱。
北峰より 富士山。
6
北峰より 富士山。
もう少しでダイヤモンド富士。
5
もう少しでダイヤモンド富士。
赤く染まった 北岳と白峰南嶺。
8
赤く染まった 北岳と白峰南嶺。
左から 笊・千枚・悪沢・中岳・蝙蝠・塩見岳。 上河内や中央アルプスも見える大パノラマ。
6
左から 笊・千枚・悪沢・中岳・蝙蝠・塩見岳。 上河内や中央アルプスも見える大パノラマ。
笹山北峰の標柱と北岳。
3
笹山北峰の標柱と北岳。
これも下山途中の北岳。
2
これも下山途中の北岳。
空が抜けてしまった。
4
空が抜けてしまった。
やっぱり北岳はすごい !
6
やっぱり北岳はすごい !
良い雰囲気。
水場入り口到着。
水場入り口到着。
アセビの森(およそ1,000-1200m地点)
1
アセビの森(およそ1,000-1200m地点)
名残紅葉。
登山口まで下りた。
登山口まで下りた。
吊り橋を渡ってパーキングへ。
吊り橋を渡ってパーキングへ。

感想

11月23-24日で 笹山〜白河内の縦走し25日を休養日にするつもりであったが 23日があいにくの天気の為24〜25日で笹山山頂泊のピストンに切り替えて出かけた。

笹山に上がるのは今度で3回目。 一度は大門沢〜伝付峠の縦走、 二度目は今回と
同じルート。 二度目の時は2010年5月のGWで この時も白河内への縦走を予定したがあまりの残雪の多さと急登の為 ラッセルに苦戦し初日に山頂に到着できず、 2日目の午前に到着したが そのままそこに停滞しテントでゴロゴロして1日を過ごし3日目に同じルートを下山した。
今回も同じルートになってしまうので 他に変更しようかとも思ったが そのままピストンを実行した。 やはり標高差約1,900mの激登りのきつい尾根で山頂到着時はヘロヘロだった。

登り始めは 植林帯のつまらない急斜面だが作業道でジグが切ってあるので登りやすい。雪は2,000mを越えたあたりから少し出始め、 2,256m辺りでは 地面が雪でおおわれた。 山頂付近では およそ20-30cmの積雪。

天気予報は曇り後晴であったが、 時折太陽が顔を出すほぼ終日曇りで、時々白いものが舞い、 山頂でテント設営後は少しだが降り続いていた。 途中でチラッと北岳も見えたが 山頂到着時は完全にガスってしまった。
深夜、 トイレに起きると 月が煌々と照り 周りの山々も月明かりでよく見えた。 風がほとんど無かった為かその割に、 あまり寒いとは思わなかった。

山頂にはほかに静岡からバイクで見えたという山のガイドの方が1名、 なんとツェルトで1泊で 大門沢を下る計画とのことでした。 25日の朝、 笹山北峰にて お別れした。(会ったのはこの方1名だけでした。)

25日は 朝から 雲一つ無く 素晴らしい天気で 寒気の為か空気も澄んで真っ青な空、白い北岳、 塩見岳 蝙蝠岳、悪沢等が 素晴らしく見えた。 
富士山ももちろんでっかく見えたが 朝の為 残念ながら シルエットだ。 もう少しでダイヤモンド富士になるところだったが 少し太陽がづれていた。  夕日で赤く染まった富士山が見たいが 今回もダメだった。

帰りは登りの半分以下の時間で順調に歩けた。 途中の大きなブナの木などもなかなか素晴らしかった。 

帰りは 西山温泉 湯島の湯で 汗を流した。 奈良田温泉も良いが こちらも良い。 露天風呂しかないが もみじの紅葉と青い空を見ながら まったり。 (シャワーはありません。洗い場に大きな樋があり そこに流れる湯を手桶で汲んで使う。)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1317人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら