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Yamareco

記録ID: 2501313
全員に公開
ハイキング
甲信越

日本国 〜1度は訪れたい山〜 [新潟県 村上市]

2020年08月14日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山形県 新潟県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:57
距離
7.6km
登り
591m
下り
596m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:30
合計
2:55
距離 7.6km 登り 604m 下り 599m
9:37
37
10:14
14
10:28
13
10:41
11:09
14
11:23
11:25
32
11:57
35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日本国登山口の小学校跡地?に駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
日本国登山口の近くにある小学校跡地?の駐車場に車を置く。
2020年08月14日 09:35撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 9:35
日本国登山口の近くにある小学校跡地?の駐車場に車を置く。
ここは出羽街道の小俣宿。
ふれあいパークとはって思えるほど何もない。
2020年08月14日 09:37撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 9:37
ここは出羽街道の小俣宿。
ふれあいパークとはって思えるほど何もない。
日本国登山口休憩舎。
トイレがあるのはありがたい。
大便を済ませる。
2020年08月14日 09:37撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 9:37
日本国登山口休憩舎。
トイレがあるのはありがたい。
大便を済ませる。
ここが日本国登山口になる。
ここまでの写真でわかる通り、結構愛されてる山だ。
2020年08月14日 09:38撮影 by  SHV46, SHARP
1
8/14 9:38
ここが日本国登山口になる。
ここまでの写真でわかる通り、結構愛されてる山だ。
じつに里山らしい樹林帯の登山道だ。
2020年08月14日 09:40撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 9:40
じつに里山らしい樹林帯の登山道だ。
そこそこの登りだ。
2020年08月14日 09:50撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 9:50
そこそこの登りだ。
真っ直ぐな登り。
トレランの人に抜かれる。
2020年08月14日 09:54撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 9:54
真っ直ぐな登り。
トレランの人に抜かれる。
とことん真っ直ぐだな。
2020年08月14日 10:03撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:03
とことん真っ直ぐだな。
ミズナラとブナ林が美しい。
これ、標高300mですからね。
北緯38℃、やはり緯度の差は明確ですね。
2020年08月14日 10:07撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:07
ミズナラとブナ林が美しい。
これ、標高300mですからね。
北緯38℃、やはり緯度の差は明確ですね。
日本海の景色だ。
2020年08月14日 10:09撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:09
日本海の景色だ。
勾配も落ち着いた。
2020年08月14日 10:20撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:20
勾配も落ち着いた。
日本国の山頂が見えた。
2020年08月14日 10:23撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:23
日本国の山頂が見えた。
ここが休憩舎。
21/27と残り僅かで山頂だ。
2020年08月14日 10:26撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:26
ここが休憩舎。
21/27と残り僅かで山頂だ。
休憩舎から朝日岳方面。
当然見えません。
2020年08月14日 10:26撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:26
休憩舎から朝日岳方面。
当然見えません。
続いて新潟県側の景色。
日本海がメイン。
2020年08月14日 10:27撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:27
続いて新潟県側の景色。
日本海がメイン。
日本国の由来である鷹待場。
鷹の羽根は軍事用に使われたみたいだ。
因みに中部北陸自然歩道はここが北端です。
2020年08月14日 10:29撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:29
日本国の由来である鷹待場。
鷹の羽根は軍事用に使われたみたいだ。
因みに中部北陸自然歩道はここが北端です。
一端コルまでの下りがある。
2020年08月14日 10:30撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:30
一端コルまでの下りがある。
登り返し。
4日連続登山なので結構堪えてます。
2020年08月14日 10:35撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:35
登り返し。
4日連続登山なので結構堪えてます。
美しいブナ林の中の山頂直下。
2020年08月14日 10:40撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:40
美しいブナ林の中の山頂直下。
山頂に着いた。
2020年08月14日 10:41撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:41
山頂に着いた。
日本国の名前の由来とは徳川将軍が名付けた偉大なるものだ。
通常の里山なら地元の村人が名付けるものだから、如何に特別なのか分かる。
2020年08月14日 10:42撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:42
日本国の名前の由来とは徳川将軍が名付けた偉大なるものだ。
通常の里山なら地元の村人が名付けるものだから、如何に特別なのか分かる。
山頂から日本海の景色。
流石に粟島は見えないよね。
2020年08月14日 10:42撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:42
山頂から日本海の景色。
流石に粟島は見えないよね。
北側、山形県側の景色。
2020年08月14日 10:47撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:47
北側、山形県側の景色。
日本国で記念撮影。
国歌斉唱しました(笑)
2020年08月14日 10:51撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 10:51
日本国で記念撮影。
国歌斉唱しました(笑)
おお、登山証明書まであるのか!
さっそく申請する為に証拠のスタンプを押しました。
2020年08月14日 10:51撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 10:51
おお、登山証明書まであるのか!
さっそく申請する為に証拠のスタンプを押しました。
21/27の休憩舎から、今度は東側に下ります。
2020年08月14日 11:24撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 11:24
21/27の休憩舎から、今度は東側に下ります。
南側のコースとは違い、そこそこの傾斜がある。
2020年08月14日 11:27撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 11:27
南側のコースとは違い、そこそこの傾斜がある。
あまり見ない登山道だな。
ガードフェンスがある。
2020年08月14日 11:34撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 11:34
あまり見ない登山道だな。
ガードフェンスがある。
勾配は落ち着いた。
後はなだらかなハイキングだ。
2020年08月14日 11:41撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 11:41
勾配は落ち着いた。
後はなだらかなハイキングだ。
カエンダケか?!
2020年08月14日 11:45撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 11:45
カエンダケか?!
お堂がある。
蔵王堂と言うらしい。
2020年08月14日 11:55撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 11:55
お堂がある。
蔵王堂と言うらしい。
鳥居が下山口。
下りきった。
2020年08月14日 11:57撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 11:57
鳥居が下山口。
下りきった。
旧出羽街道と小俣宿の地図。
2020年08月14日 11:58撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 11:58
旧出羽街道と小俣宿の地図。
小俣宿を堪能する。
それらしき家は何軒かあった。
2020年08月14日 12:04撮影 by  SHV46, SHARP
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8/14 12:04
小俣宿を堪能する。
それらしき家は何軒かあった。
おしまい。
2020年08月14日 12:28撮影 by  SHV46, SHARP
8/14 12:28
おしまい。
無事に届いた登山証明書です。
2020年08月23日 15:58撮影 by  SHV46, SHARP
8/23 15:58
無事に届いた登山証明書です。
撮影機器:

感想

『新潟、山形登山の旅』4回目となる山は日本国だ。
旅の最後の登山はやはりここで締めたかった。
いつも地図を見ては気になる山だった。
もう帰路に移行している中での登山。
場所は新潟県北端と山形県との県境。
なので新潟県とはいえ、ここは山形市とほぼ同等くらいの緯度なのだ。

登山口までの案内は国道7号線からあり、途中の道にも親切に案内されているので迷わずに辿り着く。
登山口周辺も日本国押しで一見賑やかそうに繕っているのだが、誰もいなくどこか寂しい。

駐車場で準備をしていると下山者がきた。
どうやら新潟市の人だ。
ここから新潟市でも100キロ近くあるんだよな。
登山者はポツポツいるみたいだ。

さっそく登ろうとするも便意があって不安な中、登山口の正面にある休憩舎にトイレがあったので有り難かった。
無事に放てたので登山道に取り付く。

最初はごく一般的な里山の雰囲気で植林地帯を登っていく。
踏み跡も明確で迷う心配もない。
ただ、4日連続登山だということで足が疲れている。

グイグイ登っていくと後ろからトレランの人が来てあっさりと抜かれてしまった。
気が付くと周りの樹林はミズナラやブナ林に変わっており驚いた。
標高300mちょいでブナがある事だ。
滋賀や福井でも700mくらい登らないとないので緯度の差は大きいんだなって実感する。

どんどん登ると休憩舎が出てきた。
ここから朝日岳を拝む事が出来るはずなのだが、霞んだ残念な空なので見えることはなかったが、山北町の山並みを見るのもまた貴重なのでじっくり堪能する。

更に先へ進むと鷹待場に着く。
ここは鷹の羽という武器を作るために鷹を狩ってた場所だ。
その武器を贈呈されていた徳川将軍がこの山を日本国として名付けたとされる歴史ある山だ。
因みにこの登山道は中部北陸自然の最北になっている。

蛇逃峠というコルまで下り、直下の登り返しを頑張れば日本国山頂だ。
周りには日本国を盛り上げるような感じの広場だが、誰もいなくて寂しい雰囲気だ。
標高555m、なのに1本ダケカンバが生えてるのは驚きだった。
景色は山形県側の山並みと新潟県側の日本海だ。
天気が良ければ粟島まで見れそうだが、この日は霞んで無理だな。

記念撮影がてら、せっかくの日本国なので国歌斉唱しました。

下りは休憩舎から別ルートで下る。
勾配がそこそこあるが、そんなに長くは続かず下のほうは平坦みたいな感じだ。
平坦が長く、4日連続での身体の解しとして良い感じのハイキングだ。

無事に出羽街道に下りきり、小俣宿を堪能する。
途中小さな田舎の売店で登山証明書の申請をしつつアイスを食べる。
車の置いてある場所まで辿り着く前に、日本国郵便局もあり名前推しが強い街なんだなと感じた。

6日間に渡る旅での最後の登山。
まぁハイキングなのだが、こんなに充実した旅は初めてだ。
結局この日は疲れ切って途中で寝てしまって能生までしか行けなかったが、次の日の昼に無事に彦根市に帰りました。

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