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Yamareco

記録ID: 2508281
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

親子3代で絶景ハイキング!甘利山・奥甘利山・千頭星山

2020年08月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
7.9km
登り
670m
下り
670m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:53
合計
5:19
6:28
6:29
21
6:50
6:51
10
7:01
7:01
41
7:42
7:52
56
9:02
9:02
29
9:31
9:54
20
10:14
10:14
44
10:58
11:00
24
11:24
11:28
2
11:30
11:31
10
11:41
11:41
2
11:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甘利山グリーンロッジ前の甘利山駐車場に駐車。数十台駐車できる大きな駐車場です。無料のバイオトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
甘利山駐車場〜甘利山:整備されたハイキング道です
甘利山〜奥甘利山:危険箇所のない一般登山道。一部、笹が生い茂り足元が見えにくい所がありました。
奥甘利山〜千頭星山:危険箇所のない一般登山道。急登と緩やかなところが交互に来ます。
その他周辺情報 登山口から車で下り30分ほどの韮崎市「武田乃郷白山温泉」(600円/人)へ。新型コロナウイルス感染予防対策として大広間と休憩所が利用できないので、入浴のみになります。
6:20、甘利山(あまりやま)グリーンロッジ前の甘利山駐車場から出発。駐車台数も多いし、無料のバイオトイレもありました。ありがたいです。
2020年08月16日 06:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 6:20
6:20、甘利山(あまりやま)グリーンロッジ前の甘利山駐車場から出発。駐車台数も多いし、無料のバイオトイレもありました。ありがたいです。
登山口にはおしゃれなカフェ。左右どちらのルートでも甘利山へ行けるみたいですが、今回は距離が短そうな左側からにしました。
2020年08月16日 06:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 6:24
登山口にはおしゃれなカフェ。左右どちらのルートでも甘利山へ行けるみたいですが、今回は距離が短そうな左側からにしました。
10分ほどで着いた東屋の奥から絶景富士山!お手軽すぎんか…。
2020年08月16日 06:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
8/16 6:33
10分ほどで着いた東屋の奥から絶景富士山!お手軽すぎんか…。
甘利山周辺は様々な高山植物が咲いてました。これはハクサンフウロ。
2020年08月16日 06:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 6:37
甘利山周辺は様々な高山植物が咲いてました。これはハクサンフウロ。
甘利山までの道は普通のシューズでも大丈夫なバッチリ整備度。
2020年08月16日 06:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 6:45
甘利山までの道は普通のシューズでも大丈夫なバッチリ整備度。
6:56、あっという間に甘利山山頂に到着です。4人の写真を撮りたかったのにミニ三脚を車に置いてくるという大失態。まあいいか。
2020年08月16日 06:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 6:58
6:56、あっという間に甘利山山頂に到着です。4人の写真を撮りたかったのにミニ三脚を車に置いてくるという大失態。まあいいか。
歩いてきた東側を振り返ると、金峰山(左側中央のゴツゴツ尖った山)から右奥の丹沢山地までの稜線がビューティフォー。
2020年08月16日 07:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 7:00
歩いてきた東側を振り返ると、金峰山(左側中央のゴツゴツ尖った山)から右奥の丹沢山地までの稜線がビューティフォー。
いくら母と一緒だからといって、甘利山だけでは物足りないです。さらに奥へ!南側には双耳峰の笊ヶ岳(右奥)が見えました。
2020年08月16日 07:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 7:22
いくら母と一緒だからといって、甘利山だけでは物足りないです。さらに奥へ!南側には双耳峰の笊ヶ岳(右奥)が見えました。
今回は入門者向けルートということでしたが、甘利山より先は笹に覆われた急登もある一般的な登山道でした。
2020年08月16日 07:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 7:26
今回は入門者向けルートということでしたが、甘利山より先は笹に覆われた急登もある一般的な登山道でした。
斜度が緩やかになった途端、マルバツワブキの大群生!
2020年08月16日 07:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 7:37
斜度が緩やかになった途端、マルバツワブキの大群生!
奥甘利山の山頂へは登山道から1分ほど脇道へ。
2020年08月16日 07:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 7:44
奥甘利山の山頂へは登山道から1分ほど脇道へ。
7:46、奥甘利山山頂に到着!
2020年08月16日 07:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 7:46
7:46、奥甘利山山頂に到着!
奥甘利山からの眺望は最高!
2020年08月16日 07:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 7:48
奥甘利山からの眺望は最高!
いよいよ本日最後のピークへ向かいます。
2020年08月16日 07:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 7:52
いよいよ本日最後のピークへ向かいます。
北側に八ヶ岳!
2020年08月16日 07:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 7:57
北側に八ヶ岳!
急登→緩やか→急登って感じでした。
2020年08月16日 08:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 8:00
急登→緩やか→急登って感じでした。
今年78歳の母との山歩きは2019年11月の富士見台高原以来2度目。また山へ行きたいと言っていた母をようやく誘うことができました。久しぶりの登山なのに全く不安のない歩きっぷり。
2020年08月16日 08:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 8:05
今年78歳の母との山歩きは2019年11月の富士見台高原以来2度目。また山へ行きたいと言っていた母をようやく誘うことができました。久しぶりの登山なのに全く不安のない歩きっぷり。
次男と登るのは2019年1月の鉄砲木ノ頭・三国山以来。もう一緒に山へ登ることはないかなって思っていたので「また山へ連れて行って欲しい」と言われたのは嬉しかった…。
2020年08月16日 08:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 8:31
次男と登るのは2019年1月の鉄砲木ノ頭・三国山以来。もう一緒に山へ登ることはないかなって思っていたので「また山へ連れて行って欲しい」と言われたのは嬉しかった…。
8:49、青木鉱泉分岐。ここを右へ行くと御所山を経て、鳳凰三山の登山口として人気の青木鉱泉へ行くことができます。
2020年08月16日 08:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 8:49
8:49、青木鉱泉分岐。ここを右へ行くと御所山を経て、鳳凰三山の登山口として人気の青木鉱泉へ行くことができます。
分岐を過ぎるとようやく急登も終わり。開けた笹原に出ました。
2020年08月16日 09:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 9:05
分岐を過ぎるとようやく急登も終わり。開けた笹原に出ました。
だんだん富士山に雲が上がってきましたね。
2020年08月16日 09:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 9:06
だんだん富士山に雲が上がってきましたね。
この日自宅のある浜松市は40度近い猛暑日でしたが、ここの気温は24度。そよ風が涼しい!
2020年08月16日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 9:13
この日自宅のある浜松市は40度近い猛暑日でしたが、ここの気温は24度。そよ風が涼しい!
今回の写真は全部iPhoneです。自分もいいカメラ持ってくればよかった…。
2020年08月16日 09:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 9:14
今回の写真は全部iPhoneです。自分もいいカメラ持ってくればよかった…。
いよいよ最後の登り!
2020年08月16日 09:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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いよいよ最後の登り!
9:31、千頭星山(せんとうぼしやま)に到着!ここは木に囲まれて眺望がありません。
2020年08月16日 09:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 9:31
9:31、千頭星山(せんとうぼしやま)に到着!ここは木に囲まれて眺望がありません。
二等三角点「千頭星」にタッチ。
2020年08月16日 09:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 9:52
二等三角点「千頭星」にタッチ。
おにぎり食べて元気復活。来た道を帰ります。
2020年08月16日 09:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 9:55
おにぎり食べて元気復活。来た道を帰ります。
雲が増えてきました。これはこれでいい景色。
2020年08月16日 09:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 9:56
雲が増えてきました。これはこれでいい景色。
富士山も雲に囲まれました。
2020年08月16日 10:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 10:06
富士山も雲に囲まれました。
ときどき大きめの段差もありましたが、ストックを上手に使ってました。
2020年08月16日 10:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 10:21
ときどき大きめの段差もありましたが、ストックを上手に使ってました。
南アルプス市越しの富士山、カッコいいですねぇ。
2020年08月16日 10:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 10:36
南アルプス市越しの富士山、カッコいいですねぇ。
先頭を行く次男が何かを撮影中。
2020年08月16日 10:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 10:48
先頭を行く次男が何かを撮影中。
マルバツワブキに止まったツマグロヒョウモンを撮影してました。いい写真が撮れたそうです。自分のiPhoneではこれが限界…。
2020年08月16日 10:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 10:49
マルバツワブキに止まったツマグロヒョウモンを撮影してました。いい写真が撮れたそうです。自分のiPhoneではこれが限界…。
カワラナデシコ。
2020年08月16日 11:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 11:07
カワラナデシコ。
こちらから200mほど下ると大笹池という池があるそうですが…
2020年08月16日 11:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 11:16
こちらから200mほど下ると大笹池という池があるそうですが…
「道迷い事故が発生 読図が出来ない方入域不可」だそうです。もちろん今回は行きません。
2020年08月16日 11:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 11:16
「道迷い事故が発生 読図が出来ない方入域不可」だそうです。もちろん今回は行きません。
11:25、甘利山山頂まで戻ってきました。
2020年08月16日 11:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 11:25
11:25、甘利山山頂まで戻ってきました。
あとは楽々ハイキング道。
2020年08月16日 11:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 11:29
あとは楽々ハイキング道。
11:41、無事駐車場へ。
2020年08月16日 11:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 11:41
11:41、無事駐車場へ。
下山後は登山口にあったカフェ「つつじ苑」へ。山バッジ等も売ってました。
2020年08月16日 11:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/16 11:52
下山後は登山口にあったカフェ「つつじ苑」へ。山バッジ等も売ってました。
350円のソフトクリームで元気回復。濃厚美味!
2020年08月16日 11:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 11:55
350円のソフトクリームで元気回復。濃厚美味!
下山後の温泉はしばらく自粛してましたが、今回は「武田乃郷白山温泉」へ。早めの時刻だったせいか空いてましたし、入館時検温・人数制限・休憩室使用不可など、感染対策が徹底されていたので安心して利用できました。
2020年08月16日 13:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/16 13:31
下山後の温泉はしばらく自粛してましたが、今回は「武田乃郷白山温泉」へ。早めの時刻だったせいか空いてましたし、入館時検温・人数制限・休憩室使用不可など、感染対策が徹底されていたので安心して利用できました。

装備

個人装備
半袖シャツ Tシャツ ドライレイヤー(ミレー) ハーフパンツ タイツ 靴下 グローブ レインウェア 帽子 トレランシューズ ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

中学に入り「本当はあまり山登りとか好きじゃないかも」とショッキングなセリフとともに、ほとんど一緒に山登りしてくれなくなった次男が、「日帰りの山ぐらいなら一緒に行きたい」と言ってくれました!どうやら高校で入った写真部の作品作りのために風景を撮影したいみたい。もう一生息子達と登山することはないかな…と思っていたので本当に嬉しい(涙)。千載一遇のチャンスだから「またいつか山へ連れて行って欲しい」と言っていた母も誘って、夢の「親子3代ハイキング」を実現してしまおう!
今回は日本百名山とか静岡の百山は封印して(自分が登ってない山はわりとハードな山しか残ってないので)、次男や母に喜んでもらえそうな山を必死に探しました(ヤマレコの「おすすめルート」から「8月中旬・日帰り・入門」で検索しただけなんですが…)。で見つかったのが「甘利山と千頭星山」。どちらも名前ぐらいしか知らない山でしたが、鳳凰三山の近くの山で、どちらも山梨百名山だそうな。往復8km弱で、標高差500m弱。千頭星山の標高は2,138mあるから、まあ多少は涼しいだろう…。
というわけで、8月16日の日曜日さっそく行ってきました。なんですか、このルートは!ずっと富士山見えてるし、お花もたくさん咲いてるし、浜松は深夜2時に出発するときから蒸し暑かったというのに登山口からすでに涼しいし、もう最高!次男はいい写真がたくさん撮れたと喜んでましたし、新型コロナで遠出できなかった母も嬉しそうでした。「親子3代ハイキング」大成功!
次男からは「次はもうちょっと木が少ないような山がいいかな」というリクエストを頂いたので、次回は唐松岳あたりに行っちゃおうかな、などと妄想中です。

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