記録ID: 253946
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雪山ハイキング
近畿
赤西渓谷から波佐利稜線分岐まで
2012年12月22日(土) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:30
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 412m
- 下り
- 405m
コースタイム
10:24林道駐車地点→10:48橋崩落地点→11:14源流モニュメント→11:24取り付地点
→11:45休憩ポイント11:50→12:11波佐利稜線分岐12:31→13:00林道取り付地点→
13:51林道駐車地点 所要時間3時間30分 沿面歩行距離約6.6Km
→11:45休憩ポイント11:50→12:11波佐利稜線分岐12:31→13:00林道取り付地点→
13:51林道駐車地点 所要時間3時間30分 沿面歩行距離約6.6Km
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
12月の宍粟50名山ガイドクラブの例会は、雨の中予定通り、赤西渓谷から波佐利山 稜線まで、波佐利山の南からのルート視察を13名で行なった。 本日(12/22)の積雪は、スタート地点より15cm程あり、アイゼンやワカン、スノー シュウ等は不要な状態。赤西林道も駐車地点まで約7.7Kmは、車で入れたが、四駆 スタッドレスタイヤ装着でないと無理。 駐車地点の700m手前左側に、樹齢約400年の「先代スギ」の巨木が2本並んであり、 林道からも十分確認できるので、是非立ち寄って行こう。 また旧森林鉄道あとを林道に変えた道は、駐車地点から奥約2.7Kmまで辿って行ける。 源流モニュメントの標識から約10分で、斜面への取り付点がある。ジグザクの作業 道が付けられているが、かなりの急登となっている。 標高1000mを越す辺りから傾斜が緩むので、ゆっくりペースで一歩づつ頑張って登 ろう。源流標識から約1時間で、稜線分岐に着いた。コースの探索が目的なので、 本日は頂上までは行かなかったが、稜線分岐から波佐利山の頂上へはさらに30分程 かかる。 コース上に標識などはないので、ピンクのテープが目印となるが、林業の作業道が あるので、迷わないと思う。今まで遠かった波佐利山(1,192m)の音水林道が長く て荒れ気味だったので、今後この赤西林道からのアプローチが、新しくクローズ アップされる可能性が高いと思われる。 |
写真
感想
雨の中、急登と寒さでかなりきつい山行であった。
積雪は思っていたほどではなく(12/22時点)、風もなかったので、まだまし
ではあったが、日頃の不摂生が少し堪えた感じ。でも、13名も猛者が集まる
と大抵のことは成って頼もしい限り。
生憎の雨で、見通しも悪く、稜線のランチタイムは、立ったまま20分ほで済ま
す有様。さすが標高1000mを越すと、素手では手がしびれるし、手袋も雨で濡れ
雨具を脱げない辛い状態で終始する。レイングローブの用意は2双は欲しい。
また、登るときの急登で、メガネのレンズが体温で曇って見えなくなるなど、
普段の登山とは様子がだいぶ異る場面が多かった。
登りに、辛くしんどかった分、下りは30分程で、林道まで一気に下れた。
これから、宍粟の山々も冬山に入り、万全の計画と準備が必要となってくる。
天気図をよく読み、装備点検も怠らず、相応の覚悟と姿勢が要求される。
雪のない時に、このコースをもう一度登ってみたいものだ。
掲載の写真が、カメラの電池の具合が悪く、登りの休憩ポイントまでしか撮れ
なかったので、ご容赦ください。
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