ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2592048
全員に公開
ハイキング
東海

里山を超ノンビリハイク---雨生山

2020年09月22日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 静岡県 愛知県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
403m
下り
408m

コースタイム

世界の桜の園 6:30 - 6:45 溜池そばの登山道入り口 - 6:55藪に突入 - 8:00 頃登山道に出る - 8:10 雨生山山頂 - 8:50休憩地 10:30  - 11:45 出発点へ帰着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登りは途中まで道なしでイバラつきの激しいブッシュ。下りは遊歩道?。
農道から少し入るとすぐにブッシュ。 でもまだ問題ない。
農道から少し入るとすぐにブッシュ。 でもまだ問題ない。
この灌木・笹原を抜けて 少し開けたところに出て一服。笹の中にイバラが沢山あって難渋した。
この灌木・笹原を抜けて 少し開けたところに出て一服。笹の中にイバラが沢山あって難渋した。
山頂を経て 稜線から雨生山を振り返る。 バックは吉祥山かな? 天気もGood!
3
山頂を経て 稜線から雨生山を振り返る。 バックは吉祥山かな? 天気もGood!
稜線から浜名湖が良く見える。
稜線から浜名湖が良く見える。
いろんな花が咲いていた。
ワレモコウ。
いろんな花が咲いていた。
ワレモコウ。
ツルボとツリガネニンジン。
ツルボとツリガネニンジン。
ツルボは農道脇にも群生していた。
1
ツルボは農道脇にも群生していた。
珍しいナガバシュロソウ。 老眼でファインダーがよく見えないので近影の写真はほぼ全てボケています。御免なさい。
珍しいナガバシュロソウ。 老眼でファインダーがよく見えないので近影の写真はほぼ全てボケています。御免なさい。
ミカワマツムシソウ。
1
ミカワマツムシソウ。
オケラ。
自生のキキョウ。
2
自生のキキョウ。
フジバカマとワレモコウ等々 他にもいっぱい。
フジバカマとワレモコウ等々 他にもいっぱい。

感想

9月22-23日に 久々にテントでも担いで 安倍奥あたりの山へ富士山でも眺めながらノンビリハイキングでもしようかなと思っていたら 21日に台風12号が発生し どうも雲行きが怪しくなってきたので 近くの里山のワンデイハイクに変更。
花でも眺めながら 木陰で昼寝を・・・・と新城市の雨生山へ出かけることにし、早朝4:30頃 自宅を出た。 どうも夜間に雨が降ったらしく 道路が濡れていたが空の雲は切れて明るくなってきていたので そのまま出かけた。
登山口の世界の桜の園に着くまでにすっかり晴れて いい天気になった。
このあたりの遊歩道や登山道?はよく踏まれているうえに山頂までの距離も短いのであえてあまり歩かれていないところを行くことにした。・・・が、 約15分間 農道を歩いて溜池の脇を抜け山に入ると 最初は立派な道があたっが (多分車が入らないように)ロープが掛けてありそれを抜けて少し入ると すぐに道はなくなった。
最初は 藪もほとんどないが100〜150mほども進と笹薮が出始める。 とりあえず問題ないけれど、 徐々にささやぶが濃くなり、 しかも悪いことにバラなどのとげのある植物が増えてくるし 傾斜も増してくる。 上を見ると さらに藪が濃くなるのでたまらず左の藪の薄い方へトラバースをかけ 以前に下ったことのある登山道へ逃げることにした。
不幸にも トゲのある植物が ますます増え、両足・両腕に絡みつき 歩きにくく痛いこと極まりない。 たった200m足らずのトラバースに30分位かかって何とか登山道に出たが、ダニをチェックしながら 傷を数えたら顔のものも含め 10ヶ所ぐらいあった。
くれぐれも、皆さんはこのコースを通らない事をお勧めします。
何とか出た登山道も 踏み跡はあるが結構トゲ植物があり、 蜘蛛の巣は激しくかかっており ほとんど人が入っていないようであった。 少し広くなって展望の利くところでのんびりとたっぷり休憩し、 8:10頃 山頂に着いた。  到着すると同時にトレランの女性が反対側より到着され、 私がこれから行く先の蜘蛛の巣払いをやっておきましたと言われた。
山頂は何もないので スルーし 稜線を金山へと向かった。 稜線からは浜名湖もよく見え そよ風も吹いて快適だった。 ところどころでのんびり腰を下ろしたりしながら進み、 大きなケルンのあるところの木陰でマットを広げ 早い昼食を取り 昼寝。木漏れ日の下の惰眠は何とも心地よく、 1.5時間以上も休んでしまった。
帰りもマイナールートをと思っていたが、 もう藪はいいので 普通のルートをとって帰着した。(11:45、登山口へ帰着)
この地域は 冬を除いていろんな花が咲き 植生がとても豊かで面白い。 今日の初めの農道を歩くところから ツルボとツリガネニンジンがたくさん咲き、 山中ではミカワマツムシソウ、 オケラ、 ナガバシュロソウ、 キキョウ、 オミナエシ、ワレモコウなどが見られた。 (残念ながら ムラサキセンブリはまだ見られませんでした。)
短い歩行距離でしたが、 のんびり静かな山を楽しめました。(山中 二人しか会いませんでした。)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:470人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら