双子山・西峰から穂高湖を経て、気になっていた破線路や未踏ルートの偵察を含む秋晴れ散歩


- GPS
- 06:46
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 994m
- 下り
- 976m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:46
ゴールは大池小学校の裏辺り。(大池駅から大池小学校までは約15分)
グルッと一周まわって元の場所まで戻る形で歩いているが、石楠花山から炭ヶ谷で下山した場合、大池駅は最寄り駅ではなく、花山もしくは谷上駅が最寄り。
最初に登る双子山も最寄り駅は花山駅です。
■本日のルート■
花山の幸陽町から阪神高速7号北神戸線の側道に入ったらすぐ双子山の麓(三ツ谷の入口付近)に入り、関西電力の鉄塔巡視路を歩いて炭ヶ谷すぐ横の双子山西峰へと登る尾根道へ
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双子山・西峰
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マムシ谷
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シェール道
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穂高湖周遊路
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奥摩耶DW
↓
破線路
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シェール道・徳川道出合
↓
シェール道
↓
八洲嶺第三堰堤
↓
マムシ谷
↓
石楠花山・展望台(ランチ休憩)
↓
天狗岩
↓
石楠花山山頂(三角点)
↓
烏帽子岩
↓
尾根通しで三ツ下谷の上流部(炭ヶ谷との出合付近)まで降りられるか試してみるが、最後がかなり激下りになってしまうので念のため引き返すことにする
↓
炭ヶ谷
↓
阪神高速7号北神戸線で花山手の住宅街へ
天候 | 雲ひとつない爽やかな秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
登り口までは神戸電鉄「大池」「花山」2駅利用可。 下山後は「花山」「谷上」2駅利用可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日歩いたログ上では危険箇所と言うほどの場所は特に無し。 ただ、穂高湖から奥摩耶DW沿いに天上寺へ向かう途中、地形図の破線路をシェール道、徳川道との出合まで下るが、ザレて乾いた激下りあり。晴れ続きの後は滑りやすいので足もと注意。 烏帽子岩から尾根通しで三ツ下谷の上流部へ降りようかと試みるも、最後の最後が超絶急斜面しかなく、ラムちゃん連れで「万が一」があってはいけないので、念のため諦めて引き返した。無理に下るのは危険かもしれない。下から登れそうなポイントがあるか、調査が必要。 |
その他周辺情報 | 花山駅近くコインパーキングあり。 花山駅近く「フケ踏切」前にアンパンが凄いパン屋さん(シュークリームも有名らしい)。 有馬街道沿い「幸陽町」交差点にファミマ。 大池駅近く有馬街道沿いにマックスバリュ、ファミマ、駅前にミニコープあり。 「大池駅前」交差点、有馬街道沿いにコインパーキングあり。 谷上駅近く有馬街道沿いにファミマ、駅ビル内にスーパー(食彩館)あり。 |
感想
シェール道の途中に、天上寺の近くまで続く前から気になっていた破線路があったんだけど、ついうっかり今日まで歩かずに過ぎてしまっていたのを、偶然今日歩いてる途中に発見したのでパトロールしてきた。
下りで歩くと思いのほか激下りで、からっからに乾いている今日みたいな日は足下がザラザラ滑りそうで下りが苦手な飼い主的には怖い場所もあった。登りだったら相当キツイかなぁ・・・。
たぶん殆ど人が歩いてない雰囲気。(登りも下りもキツイからね。少なくとも「楽しいハイキング」というコースでないことだけは確か。物好きしか歩かない道でしょう。笑)
急な下り危なっかしくてノロノロになるしもう歩きたくないので、シェール道から摩耶山に行く新たなルートとして、登りで歩くのは今後も「あり」かも。(摩耶山に行くのにアゴニー坂はメジャーすぎて人が多いからちょっと苦手)炭ヶ谷や黄蓮谷の方から歩いて来て桜谷を利用しない場合は、穂高湖経由で迂回しないぶん、けっこう近道なんじゃないかと思う。
今日も天狗岩は気持ちよすぎて、本気でそのまま棲みついてしまいたかった。
ラムちゃんも天狗岩から去りがたかったらしく、いつまでも岩の周辺を行ったり来たりウロウロしてた。(気が合う2人。笑)
その後、炭ヶ谷で下山する前に、前から気になっていた烏帽子岩から続く尾根道を下ってみた。途中まではめちゃくちゃ良い道だが、終盤は尾根が無くなってしまい、地形図見ると等高線がかなり混んでるし激下り必至なのはわかってたんだけど、どんなところか試しに下ってみると、やっぱ絵に描いたような激下り。なんかもうすり鉢みたいになってるし・・・。笑
ザラザラ滑りそうな超デンジャラスな地面ではなく、フカフカ歩きやすかったのは確かだけど、激下りであることには変わりなく・・・ラムちゃん連れてはもう無茶しないと心に誓ってる飼い主としては(無謀なことするなら勝手に一人でやれって話!)、終盤の急傾斜はさすがにちょっと無茶かな、と引き返すことにした。
引き返したあと炭ヶ谷から下って、本来ならこの辺りに合流するはずだった着地点周辺の斜面の斜度を見るにつけ「やっぱこれ下って来るとか無理だろ」と反省。笑
最後が谷だしねぇ。滑落したら危ない。てことで、あの尾根の下りは無しかな。
別の方角に(もっと三ツ下谷の下流とか?)下るなら可能性はありそう。
試すならそれメインで、いろいろ山行った帰り道のついでとかじゃなく、もっと時間かけて探検に行かないとな。
久しぶりにほんのちょっとだけ新しいルート開拓の探検が出来たのは満足。
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