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記録ID: 270455
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

鴨沢〜千本ツツジ〜高丸山〜日蔭名栗峰〜峰谷

2013年02月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
08:15
距離
17.5km
登り
1,536m
下り
1,477m

コースタイム

7:45鴨沢 - 8:10権現平 - 8:15登山口 - 9:10ポイント1,150m - 9:30堂所 - 10:05七ツ石小屋下 - 10:20〜10:30七ツ石小屋 - 10:50石尾根縦走路 - 11:30〜12:00千本ツツジ - 12:35高丸山 - 13:20日蔭名栗峰 - 14:00鷹ノ巣山避難小屋 - 15:00浅間神社 - 15:15峰谷集落 - 16:00峰谷バス停

石尾根は積雪のため歩き難く、また写真を撮りながらの歩行ですので、所要時間は参考のみに留めて下さい。
天候 午前: 薄曇り
午後: 晴れ→薄曇り
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
立川5:28 → 6:51奥多摩 (JR)
奥多摩7:00 → 7:35鴨沢 (西東京バス:610円)
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf

復路:
峰谷16:20 → 16:55 (西東京バス:580円)
奥多摩17:15 → 17:53青梅17:55 → 18:24立川 (JR)
コース状況/
危険箇所等
○登山届
奥多摩駅で提出しました

○トイレ
奥多摩駅、鴨沢バス停、七ツ石小屋、鷹ノ巣山避難小屋にあり
峰谷バス停のトイレは冬季凍結のため使用禁止

○道の状況
・鴨沢〜七ッ石小屋
先々週よりも積雪部分が拡大しており、量も多くなっている。
登りはアイゼンなしでも問題なし。
(下りは着用した方が安心。)

・七ッ石小屋〜石尾根縦走路
一部凍結個所あり。
七ッ石小屋でアイゼンを着用すれば、安心。

・石尾根縦走路(〜千本ツツジ〜鷹ノ巣山避難小屋)
特に危険箇所はない。
歩行者が少ないため、雪が踏まれておらず、フカフカの状態で歩き難い。
ワカン、スノーシューの方が歩き易い。

・浅間尾根(鷹ノ巣山避難小屋〜峰谷集落)
下り始めは凍結した細いトラバースもあるが、30分歩かないうちに、凍結個所がなくなり、アイゼンの必要がなくなる。
下り始め以外に危険箇所無し。

・峰谷集落〜峰谷バス停
車道歩きがメインで、危険箇所無し。
先々週の終点の鴨沢が本日の起点
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先々週の終点の鴨沢が本日の起点
ありがたいことに晴れています
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ありがたいことに晴れています
小袖から登山道に入るといきなり雪
先々週より雪が増えています
小袖から登山道に入るといきなり雪
先々週より雪が増えています
先々週歩いた赤指尾根
先々週歩いた赤指尾根
堂所を過ぎると雪が多くなります
堂所を過ぎると雪が多くなります
こんな感じ
やがて富士山が見えるように・・・
ただ、青空でなくなりました。
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やがて富士山が見えるように・・・
ただ、青空でなくなりました。
七ッ石小屋に到着
ここで昨年行った飛龍山のバッジを購入し、アイゼンを装着
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七ッ石小屋に到着
ここで昨年行った飛龍山のバッジを購入し、アイゼンを装着
七つ石小屋からの富士山の眺めも良いのですが、空がどんよりとしており、寒々しい
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七つ石小屋からの富士山の眺めも良いのですが、空がどんよりとしており、寒々しい
七ッ石小屋から石尾根ぬ向かう途中に凍結箇所あり
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七ッ石小屋から石尾根ぬ向かう途中に凍結箇所あり
そして、石尾根に辿り着きましたが、七ッ石山に向かわず、
そして、石尾根に辿り着きましたが、七ッ石山に向かわず、
千本ツツジへ
進むうち、右側が開けて、冬の風景
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進むうち、右側が開けて、冬の風景
富士山と三ッ峠山
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富士山と三ッ峠山
トレースの少ない石尾根を進んで
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トレースの少ない石尾根を進んで
千本ツツジに到着
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千本ツツジに到着
南アルプスが見えましたが、ここからの眺めはイマイチ
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南アルプスが見えましたが、ここからの眺めはイマイチ
富士山を見ながらランチを頂いて
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富士山を見ながらランチを頂いて
高丸山に向かいます
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高丸山に向かいます
途中、丹沢の山々や
途中、丹沢の山々や
御岳山、大岳山、御前山を見ながら歩くうち
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御岳山、大岳山、御前山を見ながら歩くうち
青空になってきました
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青空になってきました
そして高丸山の山頂
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そして高丸山の山頂
千本ツツジから歩いてきた道
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千本ツツジから歩いてきた道
この山頂からの南アルプスの眺めは素晴らしく、
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この山頂からの南アルプスの眺めは素晴らしく、
鳳凰三山〜白峰三山〜塩見岳〜
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鳳凰三山〜白峰三山〜塩見岳〜
荒川三山〜赤石岳〜聖岳の眺めが一望に!
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荒川三山〜赤石岳〜聖岳の眺めが一望に!
山頂からの富士山は木の間から
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山頂からの富士山は木の間から
日陰名栗峰に向かって
日陰名栗峰に向かって
急坂を下ります
道標があって
今度は登り
日陰名栗峰を登る途中で振り返ると
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日陰名栗峰を登る途中で振り返ると
またまた南アルプス!
2013年02月17日 13:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 13:21
またまた南アルプス!
鋸岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ケ岳〜鳳凰三山〜北岳
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鋸岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ケ岳〜鳳凰三山〜北岳
白峰三山〜塩見岳
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白峰三山〜塩見岳
荒川三山〜赤石岳
荒川三山〜赤石岳
富士山も
日蔭名栗峰山頂
鷹ノ巣山の方向へ進みます
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鷹ノ巣山の方向へ進みます
御岳山、大岳山、御前山が近くなります
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御岳山、大岳山、御前山が近くなります
鷹ノ巣山が見えてきました
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鷹ノ巣山が見えてきました
鷹ノ巣山って、威風堂々としています
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鷹ノ巣山って、威風堂々としています
巳ノ戸ノ大クビレに向かって
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巳ノ戸ノ大クビレに向かって
下って行きます
鷹ノ巣山に登りたいけど、今日は時間がありません
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鷹ノ巣山に登りたいけど、今日は時間がありません
鷹ノ巣山避難小屋
傍にトイレあり
鷹ノ巣山避難小屋
傍にトイレあり
鷹ノ巣山への道と分れて
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鷹ノ巣山への道と分れて
峰谷へ向かいます
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峰谷へ向かいます
こんなところもありますが
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こんなところもありますが
浅間尾根に上がれば明るい道
浅間尾根に上がれば明るい道
歩き易い良い尾根道です
歩き易い良い尾根道です
紛らわしいピンクテープがある箇所がありますが、
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紛らわしいピンクテープがある箇所がありますが、
こちらに進まず
この書き込みに従って進みますと
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この書き込みに従って進みますと
浅間神社に到着
鳥居をくぐって
道標に従えば
捻くれた木があって
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捻くれた木があって
人里に出ました
暫く林道を歩いて
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暫く林道を歩いて
ここを折れて
この先で林道を外れて
この先で林道を外れて
また林道に出ます
また林道に出ます
電柱に書かれた指示に従って
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電柱に書かれた指示に従って
峰谷バス停に着きました
16:20の最終バスに間に合いました
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峰谷バス停に着きました
16:20の最終バスに間に合いました

感想

 先々週、赤指尾根から千本ツツジに登った際、千本ツツジから高丸山、日蔭名栗峰、鷹ノ巣山へ向かう、積雪した石尾根が美しく、歩いてみたいという気持ちに駆られ、今回の山行となりました。

 先週のゴールである鴨沢から石尾根に。七ツ石山、雲取山へ向かう人は多いのですが、東に向かうのは、3〜4名程度トレースのみ。先々週と同様、静かな山行を楽しむことができました。また、石尾根を歩いているうち、青空になり、南アルプスの全貌が見られました。南アルプスの眺めについては、雲取山や七ツ石山よりも高丸山の方が良いのではないでしょうか。

 しかし、踏まれていない雪の石尾根は歩き難く、以前、積雪のない時のようなペースで歩くことができず、鷹ノ巣山に到達することなく、鷹ノ巣山避難小屋から浅間尾根を下りましたが、この浅間尾根も、先々週の赤指尾根と同じく、木々の間からの眺めが良く、明るい道でなかなかいい感じでした。早く下山できるというのも○です。

 千本ツツジ〜鷹ノ巣山避難小屋の雪の石尾根歩きは、期待通りの山行になりました。

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