記録ID: 2726813
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
丹生山・帝釈山・稚子ヶ墓山 周回(六條八幡宮から)
2020年11月14日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:16
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 770m
- 下り
- 764m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:04
距離 13.1km
登り 780m
下り 782m
8:13
19分
スタート地点
13:19
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■六條八幡宮から丹生山表参道登山口 舗装された農道ですので危険個所はありませんでした。 ■丹生山表参道登山口から延命地蔵 舗装され整備された登山コースで、勾配も緩く、危険個所はありませんでした。 ■延命地蔵から丹生山 ここから本格的登山コースとなり、勾配もきつくなってきますので丹生山山頂まで体力勝負となります。 丹生山神社境内から視界は狭いですが眺望が見られます。 コースは明瞭で危険個所はありませんでした。 ■丹生山から帝釈山 丹生山山頂から緩い勾配の尾根コースです。 帝釈山手前から短距離ですが勾配のきつい登りとなります。 危険個所はありませんでした。 ■帝釈山から岩谷峠下 帝釈山山頂は、六甲山系西端から淡路島、播磨灘まで見渡せる素晴らしい眺望でした。 休憩場所としても使えますが、5人程度が限界です。 山頂から一旦、国道428号線に下りますが、一部勾配のきつい下りがあります。 ■岩谷峠下から稚子ヶ墓山登山口 国道には歩道が無いので車の通行に注意しましょう。 ■稚子ヶ墓山登山口から稚子ヶ墓山 双坂池湖畔の登山口から入山して間もなく、岩ゴロゴロコースに入ります。 整備されたコースとは言えないですが、足元、足場に注意しながらゆっくり登れば危険個所はありません。 尾根に出てから岩ゴロゴロ地帯から解放されます。 稚子ヶ墓山山頂手前からきつい勾配の登りとなり体力勝負となります。 この登りにはロープ整備がされていました。 山頂の眺望はありませんでしたが、少し先の稚児の塚からは、正面に淡路島を眺望できます。 ■稚子ヶ墓山〜みのたにスポーツグリーンホテル手前の一般道 緩い傾斜の尾根が続いた後、この下山コースを選定しました。 この下山コースは丹生山系縦走路から右の谷へ下るコースとなり整備されていません(かつてはコースとして存在していたか?)。 コース内には一切の標識も無ければテープも有りません(一般道に出る手前には数か所テープあり)。 コースに入って間もなくは、つづら折りで下る昔のコースらしき面影が残っていましたが、間もなく不明瞭となり、とても荒れた谷に出ます。 荒れた谷を下ると、大きな岩に阻まれますが、そこから谷へ向かって右側の稜線沿いに歩を進めると、かつて存在したであろうコースらしきところに出ました。 そのまま進むと、かつてのコースの面影は途切れ、獣道のような稜線を進み尾根に出ます。 低木に覆われた尾根をそのまま下り谷に突き当たります。 谷を下り切ったところが一般道となりますが、手前が薮に覆われています。 一般道の手前には幅の広い側溝があります。 出所を間違えるとその側溝を苦労して渡らなければなりません(一旦、側溝の底まで下りて登るような感じ)。 当日は谷を下に見て左側を進みましたが、本来は右側を進むと側溝に邪魔されないコースだったようです。 この間は、全体的に非常に荒れており、目印も無いためGPSを見ながら進むしかありませんので初心者には無理だと思います。 迷ってしまうこともあるのでお勧めできないコースです。 ■スポーツグリーンホテル手前の一般道から六條八幡宮 ここからは、舗装された一般道ですので危険個所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 【周辺施設や見所】 ・みのたにスポーツグリーンホテル ・丹生神社 宝物殿 ・六條八幡宮 ・つくはら湖 |
写真
稚子ヶ墓山山頂から数分のところに「伝説の椿」
秀吉が攻めてきたときに多くの幼子も犠牲になり、周辺の人々は哀れみ「稚児ヶ墓(ちごがばか)」と呼ばれる墓をこの山の頂上すぐ下に作って弔ったとされ、山名の由来となったようです。
秀吉が攻めてきたときに多くの幼子も犠牲になり、周辺の人々は哀れみ「稚児ヶ墓(ちごがばか)」と呼ばれる墓をこの山の頂上すぐ下に作って弔ったとされ、山名の由来となったようです。
新兵衛石
この地を治めていた領主が立ち寄った際、この石の影から15歳の若者がひょこりと現れた!日照りの被害にも関わらず、重い年貢に対し、代官に訴えていたが何の効果も無かったことに対し、年貢の軽減を領主に直訴!その勇気を賞して罪を問うことなく、年貢の軽減も聞き入れてもらい村人も喜んだとさ。
この地を治めていた領主が立ち寄った際、この石の影から15歳の若者がひょこりと現れた!日照りの被害にも関わらず、重い年貢に対し、代官に訴えていたが何の効果も無かったことに対し、年貢の軽減を領主に直訴!その勇気を賞して罪を問うことなく、年貢の軽減も聞き入れてもらい村人も喜んだとさ。
感想
最後の下山コース以外は、基本的に丹生山系縦走路ですので標識も多数あり明瞭なコースでした。
各山頂手前だけは勾配がきつくなる程度でしたので簡易なコースでしたが、この下山コースには少々閉口しました(^^;
久しぶりのサバイバル感覚を味わった次第(^^;
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