ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 284394
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日向山〜青空の鳳凰&甲斐駒&八ヶ岳を満喫編〜

2013年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:50
距離
6.9km
登り
955m
下り
955m

コースタイム

  06:49 尾白渓谷駐車場
    ↓
  07:35 矢立石
    ↓
  08:18 錦滝
    ↓
  09:24 日向山山頂、小休憩
    ↓
  10:12 三角点
    ↓
  10:55 矢立石
    ↓
  11:31 尾白川渓谷、昼休憩
    ↓
  12:39 尾白渓谷駐車場
天候  快晴!!
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 尾白渓谷駐車場を利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
 帰りの温泉:尾白の湯(700円:駐車場入口で200円支払い、温泉受付で500円払う)
         広くて清潔感もあり、個人的にはすごくいい温泉でした。
尾白渓谷駐車場より出発
尾白渓谷駐車場より出発
甲斐駒の黒戸尾根への入り口にもなってます
1
甲斐駒の黒戸尾根への入り口にもなってます
案内標識があります
1
案内標識があります
ツツジがところどころに咲いてました
6
ツツジがところどころに咲いてました
青空とツツジ
きれいでした
矢立石までの途中は一部舗道歩き
矢立石までの途中は一部舗道歩き
ここで道が分かれます
ここで道が分かれます
途中で鳳凰山が見えてきました
4
途中で鳳凰山が見えてきました
オベリスクもはっきりわかります
21
オベリスクもはっきりわかります
ゲート通過
甲斐駒も見えてきます
22
甲斐駒も見えてきます
昨年登った鳳凰が見えて感激
5
昨年登った鳳凰が見えて感激
錦滝までは荒れた林道を行く
錦滝までは荒れた林道を行く
キブシですかね
富士山もうっすら見えてました
9
富士山もうっすら見えてました
とにかく甲斐駒がきれいでした
23
とにかく甲斐駒がきれいでした
崩落箇所あり
錦滝に到着
滝はこんな感じ
凍ってました
つららがいっぱい
7
つららがいっぱい
ちっちゃな虹が出ていました
5
ちっちゃな虹が出ていました
滝のあとからは急坂や急階段が
1
滝のあとからは急坂や急階段が
ここまでがんばりましょう
ここまでがんばりましょう
白砂ゾーンが見えてくる
2
白砂ゾーンが見えてくる
山頂まではアリジゴクのよう
5
山頂まではアリジゴクのよう
歩幅は小さめで上ったほうがいいです
9
歩幅は小さめで上ったほうがいいです
鳳凰と甲斐駒を同時に見られますよー
4
鳳凰と甲斐駒を同時に見られますよー
しかしいい天気だ!
5
しかしいい天気だ!
八ヶ岳もバッチシ!
3
八ヶ岳もバッチシ!
甲斐駒がホントに素晴らしかった
17
甲斐駒がホントに素晴らしかった
このコラボショットに感激
8
このコラボショットに感激
八ヶ岳もまだ山頂付近は残雪多そう
6
八ヶ岳もまだ山頂付近は残雪多そう
蓼科山の方まで見えました
3
蓼科山の方まで見えました
山頂直下は崖なので気をつけましょう
1
山頂直下は崖なので気をつけましょう
鳳凰方面アップ
甲斐駒アップ、ぜひとも今年挑戦したい!
16
甲斐駒アップ、ぜひとも今年挑戦したい!
八ヶ岳アップ
山頂はシンプル
あまりの快晴に言うことなし
6
あまりの快晴に言うことなし
蓼科方面アップ
阿弥陀、編笠、ギボシ、権現、赤岳、指さしできてうれしい
6
阿弥陀、編笠、ギボシ、権現、赤岳、指さしできてうれしい
入笠山方面?
ザックと共に
八ヶ岳全体感を展望できたのは初めての気がします
3
八ヶ岳全体感を展望できたのは初めての気がします
下山し、矢立石駐車場を確認。停められない?
下山し、矢立石駐車場を確認。停められない?
路駐が朝より多くなってました
路駐が朝より多くなってました
下山でもツツジをのんびり堪能
7
下山でもツツジをのんびり堪能
緑がまだ少ないので映えます
3
緑がまだ少ないので映えます
新芽で春を感じる
8
新芽で春を感じる
でも木々の葉っぱはまだまだ
でも木々の葉っぱはまだまだ
神社のほうへ寄り道
神社のほうへ寄り道
白い桜がまだ咲いてました
2
白い桜がまだ咲いてました
尾白川渓谷
渓谷道は通行止め
渓谷道は通行止め
キブシ大
尾白渓谷で味噌煮込みうどん作って一服
8
尾白渓谷で味噌煮込みうどん作って一服
川沿いで食べるとなんだかうまい
5
川沿いで食べるとなんだかうまい
PEAKSの付録、なかなか使える
2
PEAKSの付録、なかなか使える
桜もそろそろ見納めかな
6
桜もそろそろ見納めかな
帰りの畑道より、この日は雲がかかる気配なし
4
帰りの畑道より、この日は雲がかかる気配なし
尾白の湯、いい湯でした
3
尾白の湯、いい湯でした
八ヶ岳を見ながら遊べる公園、こんなとこで遊べる子供がうらやましい
3
八ヶ岳を見ながら遊べる公園、こんなとこで遊べる子供がうらやましい

感想

天気予報によれば週末土曜日は特には暖かくなって晴れるとのことでしたので以前より行ってみたかった
日向山へ行ってきました。先々週一緒に歩いた弟が昨年歩いていて、クマが出没したという情報も得ていた
ので、そのあたりはよーく気にしながら歩くことにしました。

ガイドブックによれば「矢立石」を起点にした周回コースが紹介されていたが、それだと短くて物足りなそうな
感じだったので、甲斐駒黒戸尾根のスタート地点である尾白渓谷駐車場より歩くことにしました。この駐車場
は広くて余裕あり。たぶん夏の週末は車でごった返しそうなところです。この日は車が約20台くらいといった
感じでした。でかいザックとピッケル持った方々もいましたので甲斐駒に登っていく人も何人かいました。

矢立石登山口までは案内板によれば約50分。歩き進めていくとピンクのツツジがチラホラ咲いていてきれい
でしたのでのんびり眺めながら歩き進めていくとなんだかガサガサ音がする・・・。動いているものが見え、
確認するとまたサルでした。最近本当によく見かけます。鈴で逃げていくので一安心ですが、あまり気分の
いいものではありませんねー。

矢立石に到着すると錦滝までの林道は崩落と書いてあり、錦滝から山頂までは上りであれば注意して上って
くださいとの指示があったのでこのルートを上りにすることに。錦滝までの道は確かに荒れていましたが、
ほぼフラットな道でしたので疲労は少ないかと。途中ではオベリスクも確認できる鳳凰、雪化粧している
甲斐駒や富士山も顔を出し、テンションがあがりました。

錦滝に到着すると滝壺は見られず、カチカチに凍っている箇所がありました。うっすら小さな虹が見えてました。
写真だとちょっとわかりにくいでしょうか。ここでツララを見ながら涼んでアミノゼリーで栄養補給。このあと
からはロープ場の多い急坂の上りになります。歩いた感じでは、確かにこの急坂は上りで使用するほうが
いいかもしれません。3点確保して歩こうと思い、ザックから軍手を出そうとしたら見事にない!そうだ、
先々週の三頭山の雨で寒くなって軍手使ってビショビショになったから捨てていたんだ。仕方なく素手で
上がっていきます。忘れ物には充分注意しましょう。

雁ヶ原⇔錦滝という看板が見えて、ちょっと歩けば山頂までは白砂ゾーンです。アリジゴクのようで歩きにくい
ところです。歩幅を小さめにしてゆっくり歩くのがよさそうです。ここを歩いたときは去年の鳳凰地蔵岳への道
のりを思い出しました。

山頂に近づいていくにつれ、またしても鳳凰と甲斐駒が見えてきます。この日は雲ひとつない見事な青空で
したから展望がお見事でした。そして八ヶ岳方面も顔を出してきます。裾までよーく見えました。大満足です。
白砂と奇岩ゾーンを過ぎれば山頂到着です。

山頂では鳳凰と甲斐駒があんまりよくみえないので少し下ったところで一服。快晴だった写真をスマホで撮影
して弟へ送ってやろうと思って電源を入れると、防災速報で関西が震度6!こんな断崖絶壁のところで休憩
していて地震なんかきたら厄介です。とりあえず快晴写真を送って一休憩して下山しました。下りはハイキング
コースで矢立石へ。なだらかな下りで足への負担も少ないいいルートです。

矢立石から尾白川までの舗道にはクルマがかなり停められていました。あまり有名なコースではないのかと
思っていたのですが、けっこう人気のあるコースなんですねー。頂上ではあまりのんびりしてこなかったので
時間的にはかなり早めの下山。すきとおった川を眺めながら味噌煮込みうどんを作って食べて日向ぼっこ
してまったりしてから駐車場に戻り、帰りは尾白の湯で汗を流して帰りました。

この日は午後も全然天気は崩れそうもない快晴でした。なんだかもう少し長めのプランで山を楽しんできて
もよかったかなと思いましたが、これはこれで甲斐駒に行きたくなったよい一日になったと思いました。

あいごえ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1808人

コメント

まさしく銀嶺!
aigoeさん、おじゃまします。

日向山、いい山ですよね。
私も4年半前に行ってまして、砂丘のような山肌が印象に残ってますが、なんと言ってもここからの甲斐駒はとても雄大ですよね。
“銀嶺”って表現が私にはしっくりくるんですが、とても荘厳な印象でした。
たぶん日向山から見える角度とか、そういうのももちろんあるんでしょうね。

鳳凰や八ツもとても綺麗で羨ましく拝見しましたw
2013/4/14 19:52
どうも
gaiaさん、いつも拝見&コメントありがとうございます。

とにかくこの日は良い天気で、「銀嶺」の甲斐駒と歩きまくっている八ヶ岳にもうメロメロでした。

まだ残雪で雪山装備のない私ではアタックするのは厳しいので、4〜5月はこのような目標となる山を見渡せるエリアで修行予定です

あいごえ
2013/4/15 21:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
日向山(周回ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら