蔵王



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 129m
- 下り
- 123m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、この日は風が強かったです。 |
その他周辺情報 | もちろん蔵王温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
5:00起床。外はガスなので山頂での日の出は諦め、ドーハ世界陸上の20km競歩の中継を観戦。酷暑のレースで日本の山西選手が金メダルを獲得した。これで50kmの鈴木選手に続き競歩2冠だ。すごいぞ。
6:00頃青空が一部見えた。予報通り午前中はいけるかも。朝食前にペンション周辺を散策。7:40〜朝食。サラダ、ハム、目玉焼き、クラムチャウダー、ヨーグルト、パン、梨、オレンジジュース、コーヒー。美味しい。
8:35オーナーご夫妻に見送られて出発。エコーラインで高度を上げるにつれ道路脇の紅葉がきれいになるが、同時に濃いガスが出てきて何も見えなくなってしまった。
最後は僅か2.5kmの有料道路・蔵王ハイライン(\550)を通って山頂レストハウスに到着。濃いガスで何も見えないが多くの観光客で賑わっていて、山屋も多い。流石に百名山だ。気温は一桁台で日差しも無いのでかなり涼しい。
お釜展望台からは全く何も見えない。馬の背の稜線に出ると風が強いが、よろける程ではない。登山道沿いには木の杭が10m位の間隔で立てられており、ガスで何も見えない今日のような天気では助かる。
約30分で避難小屋に到着。コンクリート製の頑丈な小屋で、噴火による噴石避けのシェルターも兼ねているようだ。我々が着いたときには誰もいなかったが、次々にやってくる。
避難小屋から熊野岳山頂まで5〜10分だが、相変わらずの強風に川崎夫妻は恐怖を感じたらしく、山頂は諦めて下山した。私と純子さんには特に危険とは感じないので、そのまま進んで5分で熊野岳に登頂。
山頂には熊野神社の社と避難小屋がある。山頂には悪天候にもかかわらず多くの登山者が来ている。「熊野岳」の標識がないので「蔵王古道・蔵王山山頂」と小さく書かれた標識で記念写真を撮って下山。
下山は避難小屋を経由しないショートカットのルートで馬の背に戻り、25分でレストハウスに到着した。レストハウスの外気温は8℃。
下山後は蔵王温泉の山口餅屋でランチ。車は山口餅屋近くの無料駐車場に置いた。餅は雑煮定食を食べたが、やはり「餅は餅屋」でとても美味しい。流石に人気店で次から次へと客がやってくる。
ランチの後、下湯共同浴場に入ろうとしたが「熱くて入れません」の張り紙。なので川原湯に入る。川原湯は3つある共同浴場の中で最も小さく、上湯の半分以下の広さだが、浴槽下のスノコの下から湯が湧き出ていて良い湯だ。
福島から来た2人組がおり、川原湯が一番良いとのこと。野口記念館脇で桃を買った話をしたら、彼らは桃栽培農家とのことで、この時期の桃は時期を過ぎていてあまり美味しくないだろう、とのこと。
彼らは夫婦で来ており、ラーメンと温泉が目的でしばしば蔵王温泉に来ているとのこと。彼らは「熱くて入れません」の下湯にも入ってきて、「それほど熱くはない」と言っていた。
河原湯の前で例の桃を食べたが、やはりそれほど美味しく無かった。温泉の後は上山の「食の駅・山形」でお土産を買い、帰路に着く。
東北中央道、東北道ともに渋滞はなく、今年7月に移転・新設された蓮田SA上り線に立ち寄り、夕食を食べた。とても広いSAで、お店もたくさんあって中々良いSAだ。
その後首都高が少し混んだ程度で19:55に純子さん宅、20:25に川崎さん宅に着いた。その後も渋滞無く21:35に我が家に到着した。今回は天候に恵まれず残念だったが、tooCottonの美味しい食事と蔵王温泉を堪能した良いドライブだった。
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