山行記録: D尾根から富良野岳、原始ヶ原

saito1987 その他2人

GPS: 32:00
距離: 20.2km
登り: 929m
下り: 1,858m

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コース状況／危険箇所等	十勝岳温泉→D尾根(新DZ)→H→富良野岳→原始ヶ原→西布礼別 ‌ * 11/18～19(2-0) * L:斎藤清克(3)　AL古川浩司(4)　M:中村一郎(2) 　朝は高曇りの天気だったが、D尾根をのっこし、三峰山で同じく準山目的で入山していた三瓶パーティと分かれる頃よりガスに覆われはじめる。富良野岳のピークでは何も見えなくなった。ピークからの急斜面を下っていくと、ガスの切れ間に広大な原始が原が見え隠れする。異常暖冬のこの年、雪が少なく夏道以外歩くことが出来ない。ここまで担ぎ上げてきたスキーは活躍の場を失い、我々の手に引っ張られ笹薮に突っ込む始末。1300m付近に冬テン設営。巨大なタンネの森に包まれて就寝。朝は惰眠をむさぼりゆっくりと出発。中村の先導で原始が原の中の雪原を伝って南下した。いまだ凍結していない池糖群や笹薮に行く手を阻まれながらもブル道までたどり着く。2の沢の手前、天使の泉という湧水あり。美味い。西布礼別まで1直線の道。

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コース状況／
危険箇所等

十勝岳温泉→D尾根(新DZ)→H→富良野岳→原始ヶ原→西布礼別 ‌

* 11/18～19(2-0)
* L:斎藤清克(3)　AL古川浩司(4)　M:中村一郎(2)

　朝は高曇りの天気だったが、D尾根をのっこし、三峰山で同じく準山目的で入山していた三瓶パーティと分かれる頃よりガスに覆われはじめる。富良野岳のピークでは何も見えなくなった。ピークからの急斜面を下っていくと、ガスの切れ間に広大な原始が原が見え隠れする。異常暖冬のこの年、雪が少なく夏道以外歩くことが出来ない。ここまで担ぎ上げてきたスキーは活躍の場を失い、我々の手に引っ張られ笹薮に突っ込む始末。1300m付近に冬テン設営。巨大なタンネの森に包まれて就寝。朝は惰眠をむさぼりゆっくりと出発。中村の先導で原始が原の中の雪原を伝って南下した。いまだ凍結していない池糖群や笹薮に行く手を阻まれながらもブル道までたどり着く。2の沢の手前、天使の泉という湧水あり。美味い。西布礼別まで1直線の道。