蓬來峡-六甲最高峰-有馬


- GPS
- 05:45
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | くもり時々小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<帰り>神戸電鉄:有馬温泉〜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓬莱峡の岩は脆く崩れやすいです。 座頭谷付近は分岐が多く迷いやすいです。しっかりとした案内板はありません。テープが頼りです。 登山ポストはありません。 有馬には温泉、飲食店多数あり。 |
写真
感想
3日前は大峰をしっかりと歩いたので、今回は少し軽めに。
「奇景」蓬莱峡を散策した後、座頭谷〜六甲全山縦走路を経て六甲最高峰に登り有馬温泉に下りる縦走ルートを組んでみました。
時間が早かったのであまり混んではいませんでしたが今日は平日「通勤電車」でした。宝塚駅からは阪急バス。他にハイカーはいないようです。10分ほど乗って「知るべ岩」で下車。
まずは蓬莱峡の散策を試みますが、さて蓬莱峡にはどこから入るのか?とりあえず登山地図の破線に沿って歩いてみましたがそれでは蓬莱峡から離れていってしまう。ちょうど蓬莱峡の方向に赤テープが付けられた脇道を見つけたので行ってみると蓬莱峡らしき場所に着きました。ただし高いところ。蓬莱峡は絶景でしたが少し遠くから見る感じになりました。赤テープはさらに崖の下に続いているようでした。おそらく屏風岩の下に通じる道でしょう。しかしこの崖は私の実力では下りれません。残念ですが屏風岩を下から見上げるのは諦めました。
おそらく屏風岩から座頭谷へ抜けるために赤テープが付けられているのでしょう。それを逆向きに歩いてしまったようです。
登山道に復帰してしばらくすると「座頭谷」の看板が。それに続く黄テープを辿っていくと座頭谷に入ることができました。絶景の広い河原を歩きました。河原に下りてからも黄テープは続いていました。テープに忠実に歩かないといくつもある堰堤が越えられません。ここは広い河原の平坦なルートは分岐が多いため兎に角テープが頼りでした。
テープの柄が縞模様に変わり河原の右岸に上がって行きました。右側でガサガサ聞こえたのでそちらを見ると松の木にリスが駆け上がっていくところでした。今日も写真は撮れず。
登りきったところがハニー農園でした。営業はしていないようです。まだシーズンオフかな?ハニー農園の前の車道を渡り次に目指すのは船坂峠。途中で六甲全山縦走路に合流しました。縦走路に入って初めて他の登山者に会いました。
今日は肌寒く、時々小雨が降りました。
六甲最高峰には11時半頃に登頂。黒い雲が真上にあるのがちょっと気になります。少し下りた見晴らしの良いところで昼食にしましたが、また雨が降りだしました。今度は少し強いようです。雨は10分ほどで止みました。今日は比較的展望が良いので雨は局地的のようでした。初めて六甲最高峰に立った昨年7月も雨。ここは相性が悪いのか?
下山は、有馬へ。前回は魚屋道を下りましたが今日は途中から筆屋道に入り癒しの森を通って瑞宝寺公園に下りました。
下山後は「金の湯」で冷えた体を温めました。
今日の反省:蓬莱峡の下調べが不十分だった
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