山行記録: 久米ヶ城跡 獣道探索①

記録ID: 2922396

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲信越

久米ヶ城跡　獣道探索①

2021年02月13日(土) [日帰り]

長野県

w-charider

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 00:29
距離: 1.2km
登り: 7m
下り: 191m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 0:29
休憩: 0:00
合計: 0:29

距離 1.2km 登り 7m 下り 205m

15:30

29分

城山

15:59

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2021年02月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	一般コースを歩いていません。

写真

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ここから下りていく。

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ここから下りていく。

左に進むと廃れたマレットゴルフコースがある。
マジで、なんでこんなところに作ったの？

どうやらこの道はコースを回るために拓かれた道らしい。
今回はここから右へ。普通の人にはわかりませんが、獣道があります。

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道なりにずっと進んでいくと、祠があった。古びているが、意外としっかりしている。
よく見ると錆びた釘のほかにステンレスの釘が打ち込まれており、補修されていることが窺える。

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祠の近くにはこんな石碑も。
「馬頭観世音」と読めなくもないが、正確には解読できず。

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祠の近くにはこんな石碑も。
「馬頭観世音」と読めなくもないが、正確には解読できず。

裏にもいろいろと文字が彫ってあるが、小さくてよく読めない。
「大正五年十二月」のみ読み取れた。
1916年。先程の祠も同じ時期のものだろうか。

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道がかなりハッキリとしてきた。
先程の祠や石碑といい、この山が城跡であることや、山頂に稲荷神社等々があることも含めて考えると、この道の歴史的背景がなんとなく見えてくる気がする。

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倒木の数が、放置された年月を物語っている。

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倒木の数が、放置された年月を物語っている。

道外れに2つ目の祠。こちらは損傷が激しい。

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道外れに2つ目の祠。こちらは損傷が激しい。

三遠南信道の橋桁の真下に出た。作業車がいくつかそのまま残っている。

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三遠南信道の橋桁の真下に出た。作業車がいくつかそのまま残っている。

作業車を上げているだけあって、ここから下は美しい道。

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作業車を上げているだけあって、ここから下は美しい道。

3つ目の祠。

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3つ目の祠。

住宅の脇を通り、一般道へ出てきた。

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住宅の脇を通り、一般道へ出てきた。

感想

w-charider

飯田市久米の城山（久米ヶ城址）は一般的には車道を上がっていくのだが、北から登る道があるのは以前から噂を聞いていた。行ってみたら思ったよりも道がたくさんあり、複雑に入り組んでいそうだったので、何回かに分けて林道や獣道を探索してみようと思う。

私からすればこういった獣道や廃道の探索は冒険心をくすぐられてワクワクするものですが、一般の方が安易に真似すると確実に迷ったりケガしたりするのでおすすめはしません。

今回のコースは下山路のみだが、登るときにも別の獣道を辿ってきている。GPSログを取らなかったのが悔やまれる。

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