銀杏峯（げなんぽう） 宝慶寺登山口からピストン
福井県
犬丸42
体力度について
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,066m
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| 天候 | 晴れ時々暴風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
県道の接合個所から雪道。トレースばっちりで助かったが，看板はなく，テープ等も極めて少ない。初見ではかなり難易度高いと思う。 |
| その他周辺情報 | あっ宝んど利用。水風呂もあってアイシング出来てよかった。 |
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装備
| MYアイテム |
犬丸42
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
12本アイゼン
チェーンスパイク
ピッケル
ワカン
GPS
|
感想
昨年皆子山に登った際，山頂でお話ししたソロ男性が「いい雪山ですぜ」と教えて下さって，ずっと気になっていた銀杏峯にチャレンジ。山と高原地図には載ってないが，相応にレコは上がっている。部子山までの縦走路がなかなか楽しいらしいよおし行ってやろうじゃないのと軽く踏み出し返り討ちに遭う。
日帰りエリアではあるが，ゆとりを持って福井市内のビジホに前泊。某牛丼チェーン店で朝食を済ませ6時頃出発，中部縦断道無料区間を大野まで。ファミマでトイレを済ませ，7時過ぎに着いてみれば，既に登山口近くは満車のようで，1�劼曚媛爾力�肩に皆さん停めておられる。ワタクシも列に加わる。その後もジャンジャン車が来る感じ。人気の山ですね。スキーの人がとりわけ目立った。
県道を1�卻發�スタート。のっけから雪，トレースばっちり。しばらくはツボ足で歩く。夏山登山口から登山道に入ったらズボズボはまりまくるのでワカン装着。結局最後までワカンで済ませた。チェーンスパイクと12本アイゼンとピッケルは重りとなる。
いきなりの急こう配にあえぐが，そのままずっと登り基調。どうもこのお山，ドエスの模様。汗が出てきたので帽子とネックウォーマー代わりのバラクラバを外し，それでもまだ汗が出るのでソフトシェルも脱いで登る。幾度か偽ピークに騙されながら2時間ほどで前山到着。と，ここから風が出始める。というか，結構な暴風である。ソフトシェルを着込む。それでも寒いので帽子とバラクバラを装着。しかしそれでも寒いので，ついに今シーズン初めてハードシェルを着込んだ。これで風対策は何とかなるが，時々暴風体制取らないとアカンほどの勢いにメンタルが削がれていく。
山頂手前の広場に出たら風は少しマシになったけど，最早部子山まで歩く気力はなくなっていた。最後の登りを終えて11時23分登頂。山頂からは白山が・・・見えねえよ。まあでも，くっきり荒島岳のオトコマエ山容が拝めたから良しとするか。部子山への稜線は確かに美しくそそられるものがあったが，最早そっちに向かう気力は残ってなかった。ランチパックを胃に放り込み，下山。
頂上エリアを過ぎると雪がフカフカになり実に降りにくい。特に勾配のある所は非常に厄介で手こずった。こういう場面，スノーシューでも多分厳しいんだろうな。気温が上がって樹木からの落雪が結構あってビビりながら進む。せっかくの雪山，もっと楽しめばよかったとあとになって思ってもどうにもならねえ。ヘロヘロになって14時過ぎクルマに戻る。
というわけで，ワタクシの体力では部子山日帰りなんてトンでもねえオハナシだったんだが，今にして思えれば途中まででも行っておけばよかったのかな。リベンジは・・・あるのか？荒島岳もリベンジせんとあかんしなあ。いろいろ誘惑が多くて困る。
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