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Yamareco

記録ID: 3061033
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

精進湖→精進峠→パノラマ台→城山→樹海→富士風穴→精進湖

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
22.1km
登り
832m
下り
823m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:39
合計
7:00
距離 22.1km 登り 832m 下り 841m
6:59
1
7:00
7:01
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7:45
7:51
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65
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11:12
6
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7
13:05
13:06
3
13:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
精進湖にある無料の県営駐車場を利用。湖畔にも駐車できるということもあり、スペースには余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3B
全体的に歩きやすい道です。ほとんど難度A。

精進湖〜精進峠は難度B。滑りやすい急坂があちこちにあるので、登るのはともかく下るのは嫌な感じ。峠直下の短い九十九折の連続は見どころ。

烏帽子岳〜城山の破線ルートは難度B。城山付近に軽い岩場があったり、時々急坂があったりしますが、普通に気を付ければ問題ないレベルです。
精進湖のほとりにある駐車場から出発。富士山はほとんど雲の中。
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精進湖のほとりにある駐車場から出発。富士山はほとんど雲の中。
駐車場脇の砂利道から登山道に入りますが、下部は少し分かりづらいです。あの鉄の橋を渡り、堰堤の右側から越えるのが正解のようです。
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駐車場脇の砂利道から登山道に入りますが、下部は少し分かりづらいです。あの鉄の橋を渡り、堰堤の右側から越えるのが正解のようです。
四尾連湖と書かれていますが、ここからあそこまで歩くのは物好きだけですね。その下には恐らく「パノラマ台」と書かれていたであろう残骸も。
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四尾連湖と書かれていますが、ここからあそこまで歩くのは物好きだけですね。その下には恐らく「パノラマ台」と書かれていたであろう残骸も。
ほぼ沢地形の中を峠まで登っていきます。全体的にまぁまぁの急坂で、沢なので峠の直下はかなりの急斜面。
2021年04月10日 06:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:46
ほぼ沢地形の中を峠まで登っていきます。全体的にまぁまぁの急坂で、沢なので峠の直下はかなりの急斜面。
ご機嫌な稜線を歩いてパノラマ台へ到着。青木ヶ原樹海の大きさがよく分かります。富士山が雲の中なのは残念ですが。
2021年04月10日 08:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 8:03
ご機嫌な稜線を歩いてパノラマ台へ到着。青木ヶ原樹海の大きさがよく分かります。富士山が雲の中なのは残念ですが。
電波施設が建つ烏帽子岳。ここも眺望はなかなかのもの。
2021年04月10日 08:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 8:22
電波施設が建つ烏帽子岳。ここも眺望はなかなかのもの。
城山を通って精進湖へ向かう道は破線ルート。少し急な部分があったり、城山の近くに写真のような軽い岩場があったりしますが、そこまで難しかったり危険だというわけではありません。
2021年04月10日 08:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 8:52
城山を通って精進湖へ向かう道は破線ルート。少し急な部分があったり、城山の近くに写真のような軽い岩場があったりしますが、そこまで難しかったり危険だというわけではありません。
城山は武田の本栖城があった場所。石垣や堀切が残っていて、意外と見所があります。石垣は下にある青木ヶ原の溶岩で作られていて、独特の雰囲気。山に元々ある石と全然違うので、そのあたりに転がっている石が石垣の残骸だと容易に判別可能。
2021年04月10日 08:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 8:56
城山は武田の本栖城があった場所。石垣や堀切が残っていて、意外と見所があります。石垣は下にある青木ヶ原の溶岩で作られていて、独特の雰囲気。山に元々ある石と全然違うので、そのあたりに転がっている石が石垣の残骸だと容易に判別可能。
国道のところまで降りてくると、道の下を横断する立派な地下道がありました。さすが東海自然歩道。
この道はクルマで何回も通っていますが、こんな風になっているとは知りませんでした。
2021年04月10日 09:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 9:11
国道のところまで降りてくると、道の下を横断する立派な地下道がありました。さすが東海自然歩道。
この道はクルマで何回も通っていますが、こんな風になっているとは知りませんでした。
東海自然歩道は樹海の中をほぼ車道に沿って通るルート。歩く人は少ないと思いますが、きれいに整備されています。
2021年04月10日 09:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 9:21
東海自然歩道は樹海の中をほぼ車道に沿って通るルート。歩く人は少ないと思いますが、きれいに整備されています。
民宿村からはきれいな富士山。山の上からは見えずに下界から見えるという、登山あるある。
2021年04月10日 09:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 9:36
民宿村からはきれいな富士山。山の上からは見えずに下界から見えるという、登山あるある。
東海自然歩道と富士山精進口登山道の交差箇所。精進口登山道を示す指導標はあるものの、東海自然歩道側は何もなし。縦割り行政の象徴か、と思ったけど、両方とも環境省だったりする謎。
2021年04月10日 10:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 10:10
東海自然歩道と富士山精進口登山道の交差箇所。精進口登山道を示す指導標はあるものの、東海自然歩道側は何もなし。縦割り行政の象徴か、と思ったけど、両方とも環境省だったりする謎。
精進口登山道は途中まで舗装されていて、全体的にMTBかグラベルロードであれば何も問題なく通れるレベルの緩やかな道。
途中、新し目の自転車が置かれていましたが、鍵がかかっておらず、チェーンのサビ具合も合わせて考えると、最近放置された盗難車?
2021年04月10日 10:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 10:40
精進口登山道は途中まで舗装されていて、全体的にMTBかグラベルロードであれば何も問題なく通れるレベルの緩やかな道。
途中、新し目の自転車が置かれていましたが、鍵がかかっておらず、チェーンのサビ具合も合わせて考えると、最近放置された盗難車?
県道を渡った先にはゲートが。ここから富士山に登ろうという物好きはそんなにいないと思いますね。
2021年04月10日 11:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 11:19
県道を渡った先にはゲートが。ここから富士山に登ろうという物好きはそんなにいないと思いますね。
富士風穴。下から冷たい風が吹き出してきて気持ちいいです。中にはさすがに入りませんが。
2021年04月10日 11:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 11:27
富士風穴。下から冷たい風が吹き出してきて気持ちいいです。中にはさすがに入りませんが。
赤池まで降りてくると、精進口登山道の案内板がありました。現代の登山ルートと比較するととんでもなく長い。そのうち累積で歩き通す予定ではありますが。
2021年04月10日 12:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 12:50
赤池まで降りてくると、精進口登山道の案内板がありました。現代の登山ルートと比較するととんでもなく長い。そのうち累積で歩き通す予定ではありますが。

感想

そろそろ寒さも緩んできたということで、花粉も少なそうな富士五湖周辺の山巡りを再開。今回は精進湖の周りと精進口登山道の一部を巡るルートを歩いてきました。

あまりにもマイナーすぎるルートということで、歩いている最中には誰とも会いませんでした。クルマとは何回も交錯しましたが、生身の人間は皆無。まぁ、登山としても散歩としても中途半端で、精進口登山道は特に何の面白みもない道ということで、分からなくはない感じではありますが。
個人的には赤線つなぎの意味もあって、そんなに悪い道ではないのですけど。

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