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ハイキング
甲信越

【天の気その2】 信州の古城〜尼厳山

2021年04月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
7.0km
登り
821m
下り
815m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
1:59
合計
6:05
距離 7.0km 登り 826m 下り 822m
7:57
43
登山口の駐車スペース
8:40
8:44
36
展望地
9:20
4
辰巳岩
9:24
9:39
53
10:32
10:38
3
10:41
11:00
43
高見岩
11:43
12:53
22
13:15
30
岩場
13:45
13:50
12
14:02
登山口の駐車スペース
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南尾根取り付きの登山口付近に数台の駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
案内板も多数ありよく整備されています。コースが多いです。
危険な箇所にはロープやチェーンがしっかり設置されています。
その他周辺情報 時間があったらリニューアルした松代荘で温泉というのはいかがでしょうか。
気温は低めながら
気温は低めながら
雨上がりのよく晴れたこの日
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雨上がりのよく晴れたこの日
南尾根の取り付きから出発しました
南尾根の取り付きから出発しました
防護柵の扉には鍵付きのチェーンが
防護柵の扉には鍵付きのチェーンが
大丈夫ですよ
番号は知らなくても
大丈夫ですよ
番号は知らなくても
池田の宮からの道と合流して
池田の宮からの道と合流して
天王山古墳に迂回します
天王山古墳に迂回します
これが古墳です
この辺りからは
五龍岳が綺麗に見えました
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五龍岳が綺麗に見えました
北尾根への分岐を過ぎて
北尾根への分岐を過ぎて
しばらく登ると展望が開けます
しばらく登ると展望が開けます
唐松岳と不帰キレットや
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唐松岳と不帰キレットや
五龍岳や
大きな蓮華岳や
餓鬼岳と
薄っすらと白くなった聖山の奥には
薄っすらと白くなった聖山の奥には
大天井岳や北穂、奥穂、常念岳が見えました
大天井岳や北穂、奥穂、常念岳が見えました
そして眼前には鏡台山や
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そして眼前には鏡台山や
眼下には皆神山もよく見えます
眼下には皆神山もよく見えます
大きな岩の先で
岩沢からの道と出合い
岩沢からの道と出合い
山頂直下のロープのついた急登を
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山頂直下のロープのついた急登を
登りきると辰巳岩に到着します
登りきると辰巳岩に到着します
ここからひと登りすれば
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ここからひと登りすれば
ひょっこりと山頂に到着です
ひょっこりと山頂に到着です
快晴のこの日は善光寺平と
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快晴のこの日は善光寺平と
北信五岳が迎えてくれました
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北信五岳が迎えてくれました
妙高山と黒姫山
高妻山と戸隠連山
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高妻山と戸隠連山
残雪とのコントラストが
残雪とのコントラストが
いい感じでした
そして山頂を後に奇妙山方面に進みます
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そして山頂を後に奇妙山方面に進みます
一旦下って一山越えると岩沢への分岐があり
一旦下って一山越えると岩沢への分岐があり
その先には農大への分岐がありました
その先には農大への分岐がありました
うっそうとした樹林の中を
うっそうとした樹林の中を
もくもくと登れば
もくもくと登れば
出会いの石に到着です
出会いの石に到着です
ここは農業大学からのコースと
ここは農業大学からのコースと
合流する地点のようです
合流する地点のようです
しばらく休憩して少し進むと
しばらく休憩して少し進むと
ありました、高見岩が、
ありました、高見岩が、
次の選点候補を見つけるには絶好のロケーションです
次の選点候補を見つけるには絶好のロケーションです
先ほど登った尼厳山の遠く向こうには
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先ほど登った尼厳山の遠く向こうには
北アルプスの山々がよく見渡せます
北アルプスの山々がよく見渡せます
前回登った鞍骨山も
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前回登った鞍骨山も
眼下にはっきり見えました
眼下にはっきり見えました
薄っすらと白い筑摩の山々の
薄っすらと白い筑摩の山々の
冠着山や四阿屋山や大沢山が候補になりそうです
冠着山や四阿屋山や大沢山が候補になりそうです
高遠山もとっておきましょう
高遠山もとっておきましょう
それにしても不思議な皆神山は
それにしても不思議な皆神山は
なぜかポツンと盛り上がっているのでしょう
なぜかポツンと盛り上がっているのでしょう
遠望すれば高妻山や
遠望すれば高妻山や
さらには北アの白馬鑓
さらには北アの白馬鑓
鹿島槍ヶ岳
針ノ木岳と蓮華岳
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針ノ木岳と蓮華岳
ブナ立て烏帽子から野口五郎岳
ブナ立て烏帽子から野口五郎岳
槍の穂先や
常念と穂高まで一望でした
1
常念と穂高まで一望でした
おまけにひこうき雲もあざやかで言うことなしです
おまけにひこうき雲もあざやかで言うことなしです
尼厳山までの帰り道では
尼厳山までの帰り道では
ニホンカモシカに遭遇しました
ニホンカモシカに遭遇しました
急登を登り返して
急登を登り返して
尼厳山に戻り昼食です
尼厳山に戻り昼食です
天気も良くて一時間ほど休憩してしまいました
天気も良くて一時間ほど休憩してしまいました
奇妙山を尻目に下山開始です
奇妙山を尻目に下山開始です
北尾根を下ると山城を思わせる土塁を越え
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北尾根を下ると山城を思わせる土塁を越え
農大への分岐を過ぎ
農大への分岐を過ぎ
岩場の頭を
鎖を使いながら下り
鎖を使いながら下り
岩室を回り込んで
岩室を回り込んで
岩場への分岐まで下ります
岩場への分岐まで下ります
ちょっと岩場まで足を延ばし
ちょっと岩場まで足を延ばし
瑞牆山風の岩場を見学したら
瑞牆山風の岩場を見学したら
南尾根への分岐を折れて
南尾根への分岐を折れて
登ってきたルートに合流です
登ってきたルートに合流です
この先で池田の宮方面に折れ
この先で池田の宮方面に折れ
防護柵を過ぎると
防護柵を過ぎると
池田の宮登山口に到着します
池田の宮登山口に到着します
玉依比賣命神社を参拝した後は
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玉依比賣命神社を参拝した後は
尼厳山を背にしながら
尼厳山を背にしながら
駐車場までの舗装道を
駐車場までの舗装道を
のんびりと歩いて戻りました
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のんびりと歩いて戻りました

装備

備考 メットは装着しておいた方がいいかも

感想

古城訪問の2回目は尼厳山です。難攻不落と言われるだけのことはあり、なかなかハードな山行でした。七倉尾根を思わせる急登を登って降りて、瑞牆山を思わせる岩場を見上げて見下ろして、いくつかのアップダウンを越えてと、てんこ盛りの一日でした。なまった体には応えましたが、四季折々訪れてみたい山の一つです。ルートはいくつもありますから、決して飽きることはないでしょう。

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