あらさわ(雲取山)


- GPS
- 15:54
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,181m
- 下り
- 2,177m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSの調子が相変わらず悪いため途切れたものをつないでいます 林道ゲートから結構歩くので自転車を利用すると便利 荒沢谷は釣り人も多いようで巻き道がしっかりついている(みたい) この谷遡行には登はん具は使用しなくても最後まで行けた ベンガラの滝は左から巻ける 井戸淵の通らずのゴルジュは泳いで取り付いても登れる気がしなかったので素直に巻いた。踏みあとが不明瞭なのであまり高く巻きすぎないように 大雲沢を詰めて源頭部のザレルンゼが今回一番難儀した。沢靴(フェルト底)だとすげー辛い。登山靴を用意しているのであれば早々に履き替えたほうが良い。それでも辛い 雲取山荘から三条ダルミの区間ルートは廃道となっているため道がわかりにくい・・・・ってか、わからない。怪しい踏みあともあるので注意 桂谷とアシ谷の中間尾根は登山道からだと目印もないので地形図見て判断するしかない。入口さえわかればあとは踏みあとを見極めて下ればなんとかなる!(釣師のモノらしいが、どちらかというとシカ道って感じ。実際シカの足跡しかみてないし。。。) |
写真
感想
毎度どうでもよい記録です
5月に御在所岳に登って以来2ヶ月山頂を踏むことがなかった。。。
とりあえずどこか登ろう・・・でもこの暑いときには沢登りだよなぁ。。。
当初は赤城に行く予定であったが、同行者が都合悪くなったためほかの場所を検討
ただ、単独で入渓するのは些か不安があるため避けていたのだけど、一度行ったところなら単独でも大丈夫だろうってことで大洞川支流の荒沢谷から詰め上げて雲取山に登って桂谷を下降するコースを行ってみることにした
荒沢谷は2004年5月にあぶさんと訪問しましたが、このときは井戸淵までで引き返してきました(そのときの記録があぶさんのHPにあります→http://www10.tok2.com/home/abuabu4/t/html/saitama/ootaki/bengara/bengara.html
到着時間が6時過ぎ。このときは荒沢橋まで車で入っていけるものだと思っていたのだけど、サメ沢の橋のところで通行止めになっていた。
同時刻に準備していた釣り師が「今日はどこへいくの?」っと訊いてきたので「荒沢谷から雲取山へ登ります」っと答える。しばらく会話してその釣り師は自転車を出してゲートから先へと走っていった。。。
このときサメ沢がどの位置にあるのかわからずGPSで確認したところ(こういうときに限って地形図や山地図忘れてくるんだよなぁ。。。)ココから荒沢谷まで結構あるじゃん!たまたま自転車を積んでいたのでオイラもチャリでゲートの先へ行くことにした。。。
荒沢谷は釣り師がつけた巻き道がしっかりしているとのこと。。。一応釣り師とかち合いたくないので入渓せずに最初から巻き道で先へと進む・・・だけど、釣り師がいる様子も無いので適当なところで入渓。
意外と早く桂谷出合に到着。帰りはココを降下してくる予定だった
アシ沢出合からしばらく登るとこの谷唯一の名前のある滝「ベンガラの滝」に到着。ベンガラというのは赤茶色の顔料です
でも、実際にみてみると朱とは程遠いこげ茶とコケ緑でどこがベンガラなんだよ?って思った。ココでしばらく撮影。この先じっくり撮影するような滝は現れないので記録程度の撮影で先へと進む
通らずのゴルジュ「井戸淵」に到着。ココまで思っていたよりも速いペースでこられたみたいだ。こりゃ昼前には雲取山山頂に到着できるんじゃないの?なんて思っていましたが・・・
井戸淵より先は未知の世界。結構歩きやすい谷で通らずより先のゴルジュ帯も難なく突破できた
大雲沢から三条タルミ〜雲取山荘区間の登山道に突き上げるのだけど、5m滝を越えて源頭部から先はザレルンゼを登っていく。。。しかし、
今回のこのルート、核心はこのザレルンゼなんじゃないのかってくらいメチャメチャキツイ!
遡行記録だと50分みたいだけどとんでもない!ザレにアシをとられなかなか先へと進まない。。。
やっとのこと登山道へ・・・へ?道なんて無いじゃん!とにかくこのあたりだろうというところを適当に登り雲取山荘に到着。。。バッジは下山時に購入することにしてまずは山頂へ。。。ザレでかなり体力をとられたため山頂までの数百mがメチャメチャキツイ。。。13時過ぎに何とか山頂に到着。しばらく休憩して靴を履き替えて大ダワへと下っていく
当初は桂谷を降下する予定でいたのだけど、かなりタイムロスをしてしまったため大ダワから桂谷とアシ沢の中間尾根を下って沢床へ降りる。この尾根は釣り師が作ったルートだということだが、今じゃ釣り師よりも鹿のほうが頻繁に昇り降りしているのではないだろうかってくらい踏みあとは鹿のものが多かった。
中間尾根を下って15時過ぎに荒沢谷に到着。再び沢靴に履き替えて沢を下っていくのだけど、その前に・・・どぼーん!適当な深さの釜に飛び込んで熱った体をクールダウン!いや〜気持ちいいのなんの!
この時間じゃ釣り師も登ってこないだろうってことで巻き道を使わず沢通しで荒沢橋に戻る。
17時前に車に戻ることができた
帰りは道の駅「大滝温泉」で汗を流して帰宅
久しぶりに山頂を踏むことができ、それでいてくそ暑いときに沢で泳ぐ(実際には泳いじゃいないんだけど・・・)ことができたのでそこそこ満足できた行程であった
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