権現岳(奇跡のタイミングで8か月振りに)



- GPS
- 10:30
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 7:20
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 2:56
2日目: 青年小屋 07:56 - 08:13 編笠山 08:43 - 09:49 押手川 09:49 - 10:13 雲海 10:14 - 10:52 ゴール地点
天候 | 曇り。 夜は雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ギボシ〜権現岳の鎖場は注意して登る必要あり。 |
その他周辺情報 | 鹿の湯(700円) |
写真
装備
個人装備 |
フリース
ズボン
サポーター
靴下
防寒着
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
ストック
ヘッドライト
サングラス
バーナー
コッヘル
水筒
テント一式
マット
寝袋
枕
ツェルト
|
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感想
今回は、梅雨時のテン泊、天気優先。
ギリギリまで雲取山で計画していたけれど、直前の予報で権現岳に。
予報では晴れのタイミングもあり、夕日やご来光が拝めるはずだったのだけれど、何故か。。。
権現岳山頂では、ガスが出て周りは何も見えない状況。
昨年11月に落としたザックを確認しようと思っていたのだけれど、草木が生い茂っているし、少し離れて確認しようかと思ったけれど、ガスがひどくて離れたらな〜んにも見えない状況に。
諦めて青年小屋まで戻り、予定どおり、テントで飲み。
ところが飲んでる最中に雨が降り始め、次第に本降りに。
結局、朝まで降ったりやんだり。撤収時には降られなかったけれど、今回も濡れたテントを畳んで撤収。
編笠山を経由して下山する際、やってしまった。
何気なく、大きな矢印に沿って下りだし、暫くしてから「『観音平』って書いてあった?」「『富士見高原』って書いてましたよ。」。。。。
ルートを間違えて下りだしていました。
強引に戻そうかと思ったのですが、復帰できず諦めて山頂まで登り返し、正規ルートで下ることに。
この下りで奇跡の連絡が。
良くしてもらっているモンベルの店長さんから「今、友人が権現岳に(自分のザックを)回収に向かっています。」との連絡が。
タッチの差(?)で自分は下っていたのですが、ザックの位置を伝え、先に下山して待つことに。
下山後に温泉、食事をして待ち、とうとう8か月振りにザックと対面できました。
権現岳の山頂で冬を超え、8か月振りに帰ってきたザック。中に入っていたヘッドランプはしっかり明かりがつきました。ホントにすごい!!
今回は、眺望やら天候にはあまり恵まれませんでしたが、モンベルの店長さんのお陰で奇跡的なタイミングでザックの回収、受け取りができ、本当にビックリな山行となりました。
Hさん、後輩さん、一緒に待ってくれたU君、本当にありがとうございました!!
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