【3度目の正直】両神山(日向大谷ピストン)


- GPS
- 07:05
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
(45)
会所(清滝分岐)0830
(30)
八海山0900
(35)
清滝小屋0935-0940
(60)
両神犬神社1040
(30)
両神山頂1110-1150
(70)
清滝小屋1300
(110)
日向大谷口1450
天候 | 快晴(終日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飯能市より所沢入間バイパス、そのまま299号線を秩父方面へ 小鹿野長を経由して279号線の終点、両神神社(バス終点でもある) (駐車スペース6〜7台)(アスファルト舗装・トイレ有) (コンビには付近に無いので秩父市内で済ませて置く方が無難) 復路:一部有料 星音の湯を出た後、皆野寄居パイパス(普通車410円)を利用 その先は254号線をひたすら南下して埼玉南部へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口から清滝小屋】 ルートは"細い"と感じる、崩れやすいというか 序盤は緩い登り下り、中盤は川沿いで気持ち良い ルート不明瞭な箇所にはピンクテープ充実 【清滝小屋から山頂】 勾配は急のまま、鎖場ロープがチラホラ 危険箇所には立ち入り制限ロープもある 尾根道に出たら後はのんびり |
写真
感想
遡る事、3年前の2010年8月20日(金)
初めて「山のトモダチ」と出会って登った両神山
登山をちゃんと始めるキッカケになった山
当時のコンディションは今思えば最悪
1000m級の経験無し&終日ガス霧雨で視界不良&パーティー5人全員素人
しかも数日雨降った時でルート上は崩落箇所多数
普通だったら中止して改めるが…無知ゆえの…
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新婚夫妻と共に行き先を模索、日光白根の予定でしたが予報悪化
他方面の様子を伺っていた所、奥様より「両神山行った事無い」との話
4時に埼玉南部で集合、下道で飯能を抜けて秩父入り
7時半頃に駐車場到着、県内ナンバー数台が出発済み
この駐車場には「自販機」があることが大きいと思う
良く見ると3年前と違って立派な案内看板in駐車場
少し登った防鹿ネットの所にも案内看板、直近の遭難情報
スタートから秩父らしさが垣間見える
登山道は細く崩落しやすい、雲取山に似ている感じ
序盤はダラダラと登ったり下ったり、何となく懐かしい
分岐以降は川沿い有り、綺麗な水と涼しい風
ここは雲取山と似つかわしくない…気がする
川沿いから離れると、樹林帯は急に蒸し暑くなる
清滝小屋で小休止
以前は近付く事さえも憚られる悪臭トイレだったが、
見違えるように綺麗に改修されていて、ペーパーも完備
真裏の「清滝」は…枯れていた
この先は鎖場ロープが数箇所出現、ポールは終わずにGO
尾根に出ると勾配は緩く、ロープ制限が多く見受けられる
途中、思い出の「崩落箇所」に到着
以前は崩落直後で渡れなかったので、旧道を見つけて迂回
現在では崩落箇所は立派な橋が掛けられていた(画像有)
11時過ぎ、山頂到着
周囲は快晴、弱風で心地良い、秩父界隈の山並みが一望
ぼんやりと浅間山は見えるが、アルプスや八ヶ岳は雲の中
少し前に登っていたソロのお父さんと談笑、写真撮って頂く
山頂より少し戻ったテーブルベンチにて昼食
スズメバチ含め多様な虫さんが寄ってくるので虫除けアロマ
下山は鎖場を中心に、勾配が急な箇所を注意すればOK
ピストンでも風景が変わるので、渡渉時はテープ確認
九十九折地獄で体力を消耗されるので、ラストの細道も注意
駐車場帰還時に即自販機でジュース買えるのは大きい、非常に大きい
下山後は温泉…ですが、3年前の悪夢がよみがえるので薬師の湯はスルー
(施錠ロッカーから現金が抜かれたので、二度と行かないと心に決めてます)
ちょっと先にある「星音の湯」でゆっくりしっぽり
http://www.beyer.jp/seine/
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3年前に初めて登った後、翌年の5月頃にも両神山踏破
この時は鎖場をやりたくて別ルートの八丁峠
時期的にヤシオの花の頃だったようで、山頂混雑で即撤退
1度目は霧雨登山、2度目は混雑登山、
3度目にしてやっと、本当の両神山に出会えた気がした
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