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Yamareco

記録ID: 3451178
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

槇尾山 滝畑ダム往復

2021年08月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:15
距離
7.9km
登り
809m
下り
812m

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:17
合計
4:16
距離 7.9km 登り 812m 下り 816m
10:38
14
10:52
8
11:00
74
12:14
12:17
28
12:45
12:58
16
13:14
9
13:23
17
13:40
13:41
29
14:10
ゴール地点
天候 多湿曇天
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
ルート各所に点在する岩の足場が降雨で濡れて滑りやすかった。山頂から施福寺に向かう下り、急勾配で岩場は注意。特に、高さ3〜4mの崖に近い岩場の下りは要注意(足場はあるので、慎重に行動すればダイジョウブでした)。山頂付近を除き、黒羽虫多し。
登山開始。階段を上る。
2021年08月21日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
8/21 9:57
登山開始。階段を上る。
登りは比較的勾配緩やかで・・・
2021年08月21日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 10:05
登りは比較的勾配緩やかで・・・
歩きやすい道だった。
2021年08月21日 10:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
8/21 10:13
歩きやすい道だった。
いい滝だったが、黒羽虫のせいで、ゆっくり見る余裕がない。
2021年08月21日 10:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 10:15
いい滝だったが、黒羽虫のせいで、ゆっくり見る余裕がない。
途中、3カ所ほど、沢を渡る。
2021年08月21日 10:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 10:21
途中、3カ所ほど、沢を渡る。
山頂までは全般的に歩きやすいルートだったが、所々、岩の足場があり注意。朝方の雨で濡れ、下り勾配では慎重に進んだが、それでも計2回ほど滑って尻餅をついた。
2021年08月21日 11:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 11:35
山頂までは全般的に歩きやすいルートだったが、所々、岩の足場があり注意。朝方の雨で濡れ、下り勾配では慎重に進んだが、それでも計2回ほど滑って尻餅をついた。
岩の間を通る。冒険気分で、なんか楽しい。この日一番のお気に入り。
2021年08月21日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
8/21 11:50
岩の間を通る。冒険気分で、なんか楽しい。この日一番のお気に入り。
山頂に近づくと、岩場を乗り越える箇所がいくつかあった。
2021年08月21日 11:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 11:53
山頂に近づくと、岩場を乗り越える箇所がいくつかあった。
山頂で昼飯。貸し切り状態で、静かな時間を過ごせた。
2021年08月21日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
8/21 12:12
山頂で昼飯。貸し切り状態で、静かな時間を過ごせた。
山頂から、岸和田、貝塚、泉佐野、泉州の町が近くに見えた。
2021年08月21日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
8/21 12:12
山頂から、岸和田、貝塚、泉佐野、泉州の町が近くに見えた。
ダム湖だと思ったら、手前の池だった。木々の間から見えるエメラルドグリーンはきれいだった。
2021年08月21日 12:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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8/21 12:20
ダム湖だと思ったら、手前の池だった。木々の間から見えるエメラルドグリーンはきれいだった。
山頂から施福寺へ向かう下り。比較的緩やかだった登りから一転、下りは急勾配。岩の足場があり慎重に下る。
2021年08月21日 12:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 12:23
山頂から施福寺へ向かう下り。比較的緩やかだった登りから一転、下りは急勾配。岩の足場があり慎重に下る。
大好きな岩湧山がきれいに見えた。
2021年08月21日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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8/21 12:25
大好きな岩湧山がきれいに見えた。
ロープのある下り。ロープ使うことなく下れた。
2021年08月21日 12:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 12:29
ロープのある下り。ロープ使うことなく下れた。
写真ではわかりにくいが、3〜4mの岩場の急斜面(むしろ崖)を下りる(下りた後、見上げるように撮影)。今回のルートで一番注意を要するところだった。
2021年08月21日 12:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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8/21 12:41
写真ではわかりにくいが、3〜4mの岩場の急斜面(むしろ崖)を下りる(下りた後、見上げるように撮影)。今回のルートで一番注意を要するところだった。
ひょっとして、私、入っちゃいけないところに入ってしまったのだろうかと、帰宅して地図を確認するまでずっと不安だった。
2021年08月21日 12:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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8/21 12:43
ひょっとして、私、入っちゃいけないところに入ってしまったのだろうかと、帰宅して地図を確認するまでずっと不安だった。
施福寺。ひっそりとしていた。
2021年08月21日 12:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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8/21 12:46
施福寺。ひっそりとしていた。
施福寺を出てすぐ。施福寺から北へ向かう設定ルートに「通行止め」の看板。ルート変更し、スタート地点へ下山する。
2021年08月21日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
8/21 12:51
施福寺を出てすぐ。施福寺から北へ向かう設定ルートに「通行止め」の看板。ルート変更し、スタート地点へ下山する。
槇尾バス停への下り。滝畑ダムバス停方面かと思って、下ってしまい、階段下にいた地元の方にお聞きして、誤りに気づく。滝畑ダムバス停へは歩いてきた道を引き返す(写真左の道)。
2021年08月21日 12:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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8/21 12:47
槇尾バス停への下り。滝畑ダムバス停方面かと思って、下ってしまい、階段下にいた地元の方にお聞きして、誤りに気づく。滝畑ダムバス停へは歩いてきた道を引き返す(写真左の道)。
撮影機器:

感想

 初槙尾山。スタート時、曇りで湿気はあるが、暑さはなく微風に涼を覚えるコンディション。8時台に自宅のある河内長野でざーっと通り雨があったが、現地も地面が濡れていた。登りはじめ、この日の初通過者だったようで、完成形のクモの巣をいくつか破壊。数カ所倒木があり、これをくぐったり、またいだりする所はあったが、勾配は緩やかで、道はよく歩きやすい。ただ、岩の足場が点在し、濡れて滑りやすかった。
 標高500m付近から下は黒羽虫が多い。3カ所ほど沢を渡るが、沢に近いところほど多かったように思う。蚊取り線香を燃やし、ハッカスプレーを顔面・頭に大量に振りかけるが全く効かず。楽しく歩けたのは標高500m付近から上の一部区間。それ以外は、ただひたすら目を細めて歩き我慢、耐えるのみだった。
 山頂から施福寺への下りは注意を要する区間だった。急勾配区間が多い。ルート案内の看板はなく、目印テープが頼り。踏み跡は明瞭。踏み跡の分岐で、両方に目印テープがある箇所や、逆にどちらにも目印テープがない箇所もあり。2万5千図と方位磁石で判断。最後はGPSで答え合わせして確認した。施福寺境内に下りる所は高さ3〜4m程の岩場の崖のような急斜面で、一歩一歩足場を確認しながら慎重に下った。
 当初予定では、施福寺から北へ向かうルートを設定していたが、施福寺を出てすぐ「通行止め」の看板が立っていた。戻って、施福寺の方に尋ねると「倒木が多いけど通れると思うよ。ただ、今回の雨(11日頃から続く長雨)でどうなってるかわからん。アカンかったら引き返してきたらええよ。」に、「そんな簡単に言いなはんな。」と心の中でツッコミを入れつつ、笑顔で「無理せんときます。」と答え、引き返すこととした。実際、この時点で結構消耗していて、余計なリスクは避けたかった。
 これまで、なるべくピストンしないようルート設定してきたが、やむをえない。ピストンだとやはり、下りはルートに新鮮味がない。蒸し暑く気流の動きもなし。黒羽虫のこともあり、かなりつらかった。ゴールのバス停に着いて、これ以上歩きたくないと思った。今回は普段と比べれば、距離は短く、標高差も小さい。訓練登山で15kgの荷を背負っていたとはいえ、これほどの消耗に戸惑うばかりであった。
 発車10分前のバスに乗れたのは運がよかった。走行中のバス車内で雨が降り出し、このバスを逃すと2時間待ちだっただけに本当に運がよかった。
 下山してバス停へ向かう途中、槙尾山のルートについて、2人組の方から声をかけられた。その際、山頂から施福寺への下りのことを伝え忘れた。一番重要な情報だったのに申し訳なく思う。この日一番の失敗だった。
 この日すれ違った登山者は、下山時の2人のみ。
 消費水量2リットル弱。

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