湖南の最高峰 阿星山
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- GPS
- 02:27
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 565m
- 下り
- 576m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10数年前に足繫く通った阿星山を超久々に再訪しました。常楽寺横の荒れた感じの林道からスタートします。出だしは、そうそうこんな感じとの記憶が思い出されて、ゆるゆると上がってきます。舗装道路部分が多くその気になればまだまだ上部まで車両であがれそうです。林道横の沢の名前は千ヶ谷というみたいです。舗装路も車止め地点で終了し、写真のような藪がボーボーの地点に差し掛かり、しばらくの辛抱で下藪も減り、上から来る林道を続いて進んでいくと、十数年以上前足繁く通った頃の記憶が徐々に戻ってきます。しばらくで林道の二俣があり、こんなんあったかなぁーと迷いましたが、幸いに標識があって右に行きます。すぐに鹿が横切ったりして、こちらもびっくり。
そろそろ記憶のある S字カーブが出てこないかなと思っていたらありましたありました。この先は北側に景色が初めて見えるポイントのはずと思ってましたが、S 字カーブの先の林道は、すすきがボーボーで期待の景色ね樹々が伸びていて見えません。時代は変わりました。気を取り戻し、もう少しで林道が終わって左手の山道に入るはずだったよなと歩を進めます。。ここですかね、山道へ入る標識が腐ってます。もう少し明るいだったのになーとこれまた時代は変わったことを感じながら山道に入ると、熊笹の道が続いてええ感じにいっぺんに変わります。中島みゆきの「傾斜」の歌みたいに、傾斜10度の坂道を腰の曲がった老婆よろしく、熊笹で覆われた道を登って登って、雨上がりの熊笹でズボンはびっしょりに。長壽寺からの道の道に合流、こっちの道は下草もなさげで、帰路は迷わずこちらで下山したき候。東屋の横を通過し、最終コーナーを回わりこ、ここまで周囲の景色は何もなかったので、せめて頂上からは見渡したいよなと思いましたが、頂上三角点到着しても、あきまへん。木々に囲まれてて何も見えません。頂上直下の一部の箇所のみ、南方向の山々が見渡せただけでした。遠くに見える鉄塔のが林立してる山は宇治のジュブセンでしょうか。ほかの山々はよくわかりません。復路は長壽寺へ降りました。下草のない安定した道で、登りもこちらにしといたら良かったなと後悔しました。
林道に出て、下っていき、昔はそのまま林道を行き切った記憶がありましたが、近年は、途中で林道から外れて直下りするルートを利用するみたいで、私も利用しました。よく見ててもわからないくらいのテープがあるカーブのところで、林道から離れてると、古道のような急降下の道を降り切り沢と出合ったところで古い林道と出合い、後は消化試合となりました。
長壽寺前に出て、後は愛車の回収のために常楽寺まで麓の道を歩きました。
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名前は有名でも、登山の対象にならない(私感)阿星山、通ってた魅力とは、なんぞ?
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