北海道遠征22日目 銀泉台からの赤岳、白雲岳、緑岳


- GPS
- 06:39
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
6:00 バス発
6:39 登山開始
7:26 コマクサ平
8:07 赤岳
8:25 緑岳方面分岐
8:33 北海岳方面分岐
8:53 白雲岳〜8:23
9:43 避難小屋方面分岐
10:06 白雲避難小屋〜10:11
10:38 緑岳〜10:47
11:25 赤岳方面分岐〜11:36
11:52 赤岳
12:29 コマクサ平
12:57 第一花園
13:11 バス乗り場
天候 | 暑くもなく寒くもなく、風も程よい最高の天気。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
レイクサイドから片道400円。30分ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
写真
感想
銀河流星を後にし、黒岳の湯で汗を流し、食料を調達。
そこからレイクサイドシャトルバス乗り場までは近いので、のんびり体を休めることが出来ました。
大雪山、旭岳以外にどこ歩こうかな〜?と地図を見ながら適当に選んだルートが、
こんなにも素晴らしく気持ちの良いルートだったのは本当にラッキー。
始発のバスに乗り込み、銀泉台にてトイレを済ませ登山開始。
最初の数分、車も通れそうな砂利道を歩いて行くと「赤岳登山口」に到着。
ここから先が山道になります。
ジグザグジグザグを樹林帯を登っていきますが、序盤から片側の展望は開けているのでシャッターを押しまくることでしょう。
一度平坦なエリアを歩き、またガレ場を登る。
数回それを繰り返すと赤岳に到着です。
ここから旭岳がよく見え、先日歩いたコースを思い描きました。
赤岳までで引き返される方が多いようですが、それはとてももったいない!
もうちょい早めの出発で、せめて白雲岳までは歩くことをお勧めします、
誰もいない荒野を、本当にこれで合っているのだろうか?と少々不安に歩きますが、
適度に分岐標識があるので大丈夫。
緑岳に向かう分岐、北海岳に向かう分岐を通り越し、目指すは正面の白雲岳。
ガレ場を登り始めるころ、右のあれが山頂だなとロックオン。
しかしすぐさまずっと奥の左手に本物が出現し、意気消沈。でもすぐですよ♪
山頂からは見事な展望。
悔しいが旭岳が憎らしいほどよく見えます。
そこへ、緑岳から登って来た旭川の大先輩が到着。
360度の山々を一つ一つ丁寧に教えていただけました。
地理感がない北海道で、本当にいい勉強になりました。ありがとうございます!
パンをかじって、お次は避難小屋経由の緑岳。
白雲岳→避難小屋→緑岳(もしくは小泉岳)。またはその逆。
この日、本当に素敵なところだなーと強く感じたのはこの辺りです。
じっくりと再訪したい!!
小屋が見え、なんて所に建ってるんだ!反則だ!と、
ニヤニヤしながら沢を通過、湿地を横目に小屋着。
ちょうど管理人のお兄さんがいろいろ干したりしていたので、詳しく周辺の話を聞かせてもらえました。
雪渓を渡り、滝を登り、右折すればいよいよ緑岳というところで、先ほどの旭川の方と再度合流。
山頂までご一緒していただき、また漏れていた山勉強。
別れを惜しみながら、お互い逆方向に歩きだします。
小泉岳を通過し、赤岳白雲岳分岐点にいた男性とお話。
上記の素晴らしいルート、どれだけ素敵かを熱く語り、大変気に入られたご様子。
なんと熊本からの遠征で、緑岳の沼巡りから愛山渓を目指していました。
「屋久島や九州方面に来る時は、ぜひ連絡しなさい!」と嬉しいことを。
住所や連絡先を交換し、いずれ本当にお世話になりそうな予感を胸に、赤岳へ戻りました。
そこから先はカメラを持った観光客でいっぱい!
登山道を三脚で完全に埋めるのだけは勘弁して下さい(*_*;
言ってもどけてくれない…
最後の最後だけはちょっと残念でしたが、たっぷりと楽しめた名ルートでした♪
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