聖湖(樽床ダム駐車場)より、聖山〜高岳周回
島根県
広島県
peak6497
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 643m
- 下り
- 631m
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11:03〜11:05・・・聖山登山道入口
11:34〜11:36・・・十文字峠(聖山山頂入口)
12:01・・・・・・・聖山山頂・高岳縦走路分岐
12:05〜12:08・・・聖山山頂【標高:1113.2m】
12:10〜12:12・・・展望広場
12:17〜12:18・・・高岳縦走路・聖山登山道入口分岐
13:07〜13:40・・・1011.4mピーク過ぎで食事休憩(標高:981m地点)
13:45〜13:48・・・県境尾根出合(聖山分れ)//野田の百本松(奥匹見峡)
14:18〜14:41・・・高岳山頂【標高: 1054.3m】
15:19・・・・・・・ひらき橋
15:24〜15:25・・・高岳登山口(ダム湖周回道路)
15:45〜15:46・・・聖山登山道入口
15:49・・・・・・・聖湖(樽床ダム駐車場)
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関市内→小郡IC→戸河内IC→IC過ぎ“おふくろ弁当”→聖湖/樽床ダム駐車場 復路 聖湖/樽床ダム駐車場→いこいの村ひろしま→→IC入口“おふくろ弁当”→戸河内IC→小郡IC→下関市内 駐車場 樽床ダム ・聖山登山口側…ダム周辺及び近隣地(未舗装の広場)を含め、30台以上駐車可 ・高岳登山口側…駐車場はありません。 ダム周回道路沿いの空きスペース5台程駐車可、但し大型車通過の妨げにならないよう注意が必要です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ・樽床ダム駐車場〜聖山登山道入口〜十文字峠(聖山山頂入口)〜聖山山頂 登山道入り口は樽床ダム駐車場から3分程戻りダム周回道路から左の中ノ甲林道に入る。 登山道入り口から十文字峠までは整備された未舗装の林道を緩やかに高度を上げながら進むが、周囲はミズナラが 多く林の歩いているような感じで清々しくて気持ちよい。 十文字峠に着くと正面右側に“聖山山頂入口”と書かれた案内板があり、ここから入山となる。 入山後、高岳へ続く縦走路はミズナラ、カラマツなどが多く十分癒され聖山分岐、聖山山頂までの登山道は 急斜面もなく穏やかに進める。 分岐から聖山山頂までは背丈の高い笹を掻き分けながら進むと、分岐から約5分程度で三等三角点が置かれている 山頂に立つが、周囲は笹・樹木で覆われ展望は望めない。 また、山頂先には展望広場があり広場には大岩が二つあるが樹木に遮られ展望は望めない。 ・聖山〜県境尾根出合(聖山分れ)/野田の百本松(奥匹見峡)〜高岳山頂 聖山分岐を少し過ぎると縦走路最大難所の下りと出合う、急斜面の下りは標高差で約100mの一気下りとなるので 転倒または滑らぬよう注意が必要です。 ここを通過すると、その後小刻みにアップダウンを繰り返しながら縦走路を高岳を目指し進むが、縦走路には ポイントとなる案内板などの標識は見当たらない。 尚、登山道はよく整備され踏み跡も鮮明で尚且つ一方道なので迷うことはない。 また、縦走路の鞍部付近には笹が繁茂しているが、ピークに立てばミズナラ・カラマツなどの自然林が多く グリーンシャワーを受けるなど爽快な気分に浸れる。 聖山分岐から県境尾根出合(聖山分れ)/野田の百本松(奥匹見峡)までは1時間強で着くことが出来るが 縦走路上での展望は望めない。 分岐を過ぎて高岳山頂への最後の路はハードな急斜面の登りもなく自然林に囲まれた登山道歩きとなる。 ・高岳〜高岳登山口(ダム湖周回道路)〜樽床ダム駐車場 高岳山頂から登山口まで標高差で約250mの下りとなり、途中2〜3ケ所急坂の下りがあり難易度としては低いものの 慎重に下山することを心掛けるといいです。 ダム周回道路横の高岳登山口に出ると、ここから樽床ダム駐車場までは周回道路の舗道歩きで戻ることになる。 危険箇所等・・・・・・・ありません その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・戸河内ICを出た所にセブン及びおふくろ弁当があります…おふくろ弁当の大ファンです^^ゞ ・トイレ・・・・・・・樽床ダム駐車場にあります。 ・温泉・・・・・・・・いこいの村ひろしま http://www.ikoi-hiroshima.jp/ |
写真
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湖畔周回道路を離れ十文字峠までは中ノ甲林道を進む。
周囲は笹、樹木などで覆われており視界はない。
縦走路は小刻みなアップダウンが続くも木洩れ日を受けながら快適に進む。
狭い道幅の縦走路だがここで食事休憩とした。食事を終えた頃、聖山から高岳に向かう1組の登山者の方と会ったがいいタイミングで休めた。
食事を終えた頃、聖山から高岳に向かう1組の登山者の方と会ったがいいタイミングで休めた。
野田の百本松(奥匹見峡)行けるようだが…(注)奥匹見側へは何らかの理由で通行不可なのか分岐には進入防止のような紐が張られている。
(注)奥匹見側へは何らかの理由で通行不可なのか分岐には進入防止のような紐が張られている。
ここから高岳山頂までは4分ほどで着く。
北東方向に八幡高原を手前に鷹の巣山・大佐山・掛頭山を望む。
箱庭のような光景…聖湖を挟み深入山を望む。
感想
三連休の中日で天気も快晴で雲もなく空も抜けるような青空で澄みきっており、少し遅めの出発となったが、それでも
小郡ICまでいつも通り一般道を走り、小郡ICから中国道に入った。
私の場合、連休時の九州の山行きは渋滞を回避するため、混雑が予想される時期は中国道で行ける山を探し今日も
予定通り中国山地へ向け出発した。
途中、鹿野SAでトイレ休憩したがいつもより多くの車が停まっておりビックリした…と言っても
約30台程度だが。。。(苦笑)
出発が遅いので当然、戸河内ICに着くのも遅れいつもの“おふくろ弁当”に入り、天むすび弁当を探すも既に売り切れで
他の弁当を買って樽床ダムを目指した。
*店主いわく…恐羅漢山へ登る団体さんが買ったため売り切れたとのことだった…残念
戸河内出発後、深入山麓の国道191号線を通り順調に進むと、樽床ダムには道戦峠過ぎから左折すると行かれるが
残念ながら通行止めが出ており仕方なくそのまま進み聖湖の大外廻りでダム周回道路を進み樽床ダム駐車場に着いた。
駐車場着後、辺りを見渡すと車は私を含め3台しかなくいささか拍子抜けとなったが、それでも以前から歩いてみたいと
思っていた山、聖山から高岳へ縦走なので期待感でワクワクしながら登山準備に入った。
今から登る山はツキノワグマの生息地なのでザックにカウベルを装着後、音色を確認して登山口に向った。
聖山への登山道入口は駐車場より少し戻り、中ノ甲林道より未舗装の林道を十文字峠に向うが、周囲はミズナラが多く
林の歩いているような感じで清々しくて気持ちよくカウベルの音色も心地よかった。
林道を暫く進むと縦走起点の十文字峠に着き、“聖山山頂入口案内板“を見て入山したが、縦走路の周囲はミズナラ、
カラマツなど自然林が多く直射を受けることなく木漏れ日を受けながら登山となった。
縦走路全体のイメージとしてハード登り下りもなく、順調に聖山から高岳へ向かうが強いて言えば今日の失敗は
食事休憩場所を見誤ったことだ。
結局13時近くになりお腹も空いて来たので昼食場所は何処がいいかなと迷いながら進むと、1011.4mピーク過ぎの
樹木の間から深入山が見え始めたので申し訳ないと思いながらも登山道で食事休憩とした。
食事休憩の終わる頃、私と同じく聖山から高岳に向う登山者1組と会ったが食事も終えた頃でグッドタイミングだった。(^_^)
その後、休憩場所から5分ほど進むと県境尾根出合(聖山分れ)/野田の百本松(奥匹見峡)に着き辺りを見渡すと適度な
休息地もあったが後の祭りだった。(>_<)
高岳着後、聖山山頂そして縦走路で味わえなかった展望を心行くまで楽しんだ後下山に入り、ダム周回道路横の
高岳登山口に出て周回道路を樽床ダムへ戻り無事縦走登山を終えた。
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お疲れ様でした。
今年の秋の天候が暑すぎたせいか紅葉
このコースずいぶんまえに歩いた記憶がありますが
いかにも熊さんと出会いそうな雰囲気ありあり。
食事場所は残念でしたがお天気の良さが山行を盛り上げてくれましたね。
tomuyanさん おはようございます〜
最近の登山は山口県内の東部に集中していて広島の山には
は久しぶりおじゃましました。
それに、山以外の楽しみ、インター前のおふくろ弁当も
目当ての
一つでいつ行ってもお客さんが多いですね。
そういえば、定例のトン汁のサービスは雪のちらつく頃から始めると
店主さんが行ってたので今から楽しみにしてます
で、肝心な山だけど縦走路は特別ハードな所もなくブナ、ミズナラなどの自然林が
多く気持ちよく歩けました。
聖山から高岳への縦走は、以前から歩いてみたいコースだったのが、今回念願が叶い
しかも最高の気象条件
十分満たされました。
聖山〜高岳縦走は熟練者のみならず初心者、また年齢に関係なく楽しめる山と実感しました。
紅葉の時期の縦走路は多くの登山者でに賑いそうですね。
tomuyanさん 紅葉の時期の写真
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