記録ID: 3757640
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ハイキング
奥武蔵
間に合った！「赤いシリーズ」の甲仁田山、二子山＋西善寺のコミネカエデ
2021年11月19日(金) [日帰り]
埼玉県
yamatake01
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:50
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,025m
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日帰り
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:51
距離 13.3km
登り 998m
下り 1,027m
9:13
56分
正丸駅（スタート地点）
15:04
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
OUT：西武線横瀬駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜紅葉＞ ・雨、強風がなければあと数日は楽しめそう ＜登山道全般＞ ・激登り区間が長いので、靴底のグリップ力（滑りにくい）があるのが良い。 ・同じく激登りではストックを使う必要があると思う（私は上りでは先ずストックを使わないが、今回はストック無しでは滑って足場を確保できない箇所が多く利用した） ●正丸駅〜旧正丸峠： ・昔の生活道路の峠越えらしい沢沿いの上り道 ・そんなに迷うところはないが植林帯主体 ●旧正丸峠〜県道： ・沢沿いの広葉樹の道だが、初めの1/4くらいは不明瞭な道で水のない沢を進むが、適度にピンクテープが出てくるので確認しながら進むべし。 ・中間部は林道に出るまで元遊歩道のような両側の杭の間を下る。 ・林道に出た後は砂利道、舗装道へと道が変り民家があるとその先が県道 ●二子山入口（バス停）〜甲仁田山： ・県道から二子山入口への入口に道標があり、林道が右手に伸びているのでこの舗装道を甲仁田山への取り付き点まで進む。 ・取り付き点は右側の沢に見えてくる堰堤が目印ですぐ上の沢を渡る。 ・yamaheroさんのルート案内のとおり、堰堤の先の林道（左側）に立つ電柱NO.320の対面の工事現場の下から右下へ踏み跡をたどる ・主尾根に出るまでは支尾根を直登するが激登り。特段踏み跡ははっきりしないところもあるが只管上を目指す。主尾根に近づくと右手への巻き道の踏み跡を辿り主尾根に着く。 ・主尾根を進み針葉樹から広葉樹に変る辺りから紅葉パラダイスゾーンが連続する。但し、ここも激登りで斜度が急で滑りやすく足場を確保しながら進む必要あり。 ●甲仁田山〜二子山： ・アンテナ（電波塔）の北西側の広い尾根を下り、アンテナ保守用道路と平行に進んだあと山に取り付く。 ・その後は尾根を進めばよい。 ●二子山雌岳〜芦ヶ久保駅： ・雌岳からすぐ急な激下りが始まるが、ロープが備えられているのでサポートに使えばよい。 ・岩菅山からの下りは登山道が落葉で隠れているので、時々あるピンクテープで確認しながら下りる。岩菅山のすぐ下の展望台からは左下方面（北西）の尾根に乗って下る。やや道が分かりにくい箇所あり。 |
写真
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ハイカー10名程は伊豆ヶ岳方面へ向かったが、私一人旧正丸峠目指して車道へ
水のない荒れた沢をピンクテープを確認しながら下っていくと珍しく道標
個々の葉は緑からオレンジ、赤まで場所により様々／日当たりや気温などで変化するのでしょう
撮影機器：
感想
秋が深まり紅葉帯も標高を下げて1000m以下の山に移っている。
奥多摩や奥武蔵で紅葉が綺麗な場所をと探していたがなかなか見つからない。
その時、愛読のyamaheroさんの「赤いシリーズ」が登場。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3731776.html
写真と記事を見てここだ！と即決。
今回、yamaheroさんのコースを完全コピールートで歩かせていただいた。
yamaheroさんと約1週間遅れなので紅葉が終わっているのではとやや心配しながら甲仁田山へ取り付いた。
すると驚くほどの赤紅葉のパラダイスが待っていてくれた。
たまげる程の赤いモミジやカエデの高木やボリューム満点の木の連続で素晴らしすぎる。
今まで見たこともない豪華さで啞然。奥多摩のタワ尾根も真っ青！
左側、右側に続く紅葉、そして上を見上げると青空に映える赤、何と日本の秋は美しいのだろうと幸福感に包まれた。
これで今年の紅葉も大満足で終えることが出来ました。
ほんとにyamaheroさん、有難うございました。
引き続きの「赤いシリーズ」も楽しみにしています。
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あれから6日ですが、凄いですね。
まだまだ鮮やかな赤じゃないですか。
赤いモミジは傷むのが早くて見頃になってから3〜4日が勝負だと思うんですが、
この尾根のモミジは強いですね。ビックリです。
ここしばらく風や強い雨が無かったのが幸いしたのかもしれませんね。
ただこのコースは激坂だらけというのが、タマにキズですかね？
最初の植林帯の激坂はただひたすら登れば良いのですが、
あの紅葉地帯もズルズルの激坂があって、写真撮りながらだと凄く危ういですね。
私はストック使わない派なんですが、
あの時はさすがに短かくしたストックをピッケル代わりに使いたいと思いました。
植林帯の多い奥武蔵の千mアンダーの山では隠れた紅葉名所だと思います。
しかも神社仏閣など人の手の入った山ではなく天然ですからね。
ほんと凄い場所があったもんです。
お蔭さんで素晴らしい紅葉を愛でることができました。
時季すでに遅しの恐れを抱きながら出かけましたが、想定外のパーフェクトな”赤”でビックリしました。
また、全ルートを通じてなかなか面白いコースで充実感いっぱいでした。
今後ともご教授よろしくお願いします。
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