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Yamareco

記録ID: 3800748
全員に公開
ハイキング
北陸

野坂岳→三国山→大谷山

2021年05月03日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:38
距離
30.9km
登り
1,920m
下り
1,807m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:06
合計
7:38
距離 30.9km 登り 1,920m 下り 1,807m
8:19
32
スタート地点
8:51
8:59
5
9:14
9:15
16
9:31
9:35
13
9:48
9:50
3
9:53
9:54
9
10:08
10:10
4
10:14
10:22
24
10:46
10:47
8
10:55
36
11:31
11:33
38
12:11
12:16
59
13:15
13:19
6
13:25
13:26
11
13:37
13:38
11
13:49
13:56
5
14:01
14:02
29
14:31
14:33
15
14:48
14:50
5
14:55
15:01
7
15:08
15:14
3
15:17
15:18
29
15:47
10
15:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
入山:自宅から徒歩
下山:JR湖西線 マキノ駅
コース状況/
危険箇所等
野坂岳までと三国山から先は一般コースです。
野坂岳から三国山までの間は、要所にテープはありますが道標は一切ありません。地図が読めることが必要です。

野坂岳→新庄乗越手前
 よく歩かれているようで踏み跡は比較的しっかりついてて薮もありません。しかし尾根が平らに広がっているところや尾根が二重になっているところはどこでも歩けて踏み跡が不明瞭なので道迷いにご注意を。

新庄乗越への下り
 常緑樹が茂っていてルートが見つけにくいですが、注意深く探せば踏み跡があります。

新庄乗越からの登り
 新庄乗越は倒木等で荒れていて取付き口がややわかりにくいです。取り付けば掘割状のつづら折れの道がついていて見た目よりは楽に登れます。
敦賀のシンボル野坂岳
どんな山なのかワクワクです。
敦賀のシンボル野坂岳
どんな山なのかワクワクです。
いこいの森登山口
ここまでは舗装道。ここからは急坂が続く山道です。
いこいの森登山口
ここまでは舗装道。ここからは急坂が続く山道です。
頂上が近づいて急坂が終わるとしっとりとしたブナ林に。
頂上が近づいて急坂が終わるとしっとりとしたブナ林に。
新緑が眩しい!
野坂岳頂上
広々していて市民ハイカーで賑わっていました。
野坂岳頂上
広々していて市民ハイカーで賑わっていました。
頂上からは敦賀市街が一望です。
頂上からは敦賀市街が一望です。
根こそぎ倒れたブナの木
倒れたブナは各所に。見たところブナは根が浅いのですのね。
根こそぎ倒れたブナの木
倒れたブナは各所に。見たところブナは根が浅いのですのね。
ここは初夏の様相
ここは初夏の様相
芦谷山付近から振り返って見る野坂岳
芦谷山付近から振り返って見る野坂岳
素晴らしいブナ林!
下草がなくどこでも歩けるなんて、こんなところは初体験です。
素晴らしいブナ林!
下草がなくどこでも歩けるなんて、こんなところは初体験です。
新庄乗越を過ぎて三国山が近づくと琵琶湖が見えてきました。
新庄乗越を過ぎて三国山が近づくと琵琶湖が見えてきました。
尾根の窪みの水たまり
2匹のヒキガエルが営み中でした。
尾根の窪みの水たまり
2匹のヒキガエルが営み中でした。
三国山頂上
久しぶりの道標。頂上は狭いです。
三国山頂上
久しぶりの道標。頂上は狭いです。
明王の禿
花崗岩の露岩。眺め良好です。
明王の禿
花崗岩の露岩。眺め良好です。
赤坂山
賑わっています。
赤坂山
賑わっています。
寒風、大谷山方面の尾根
なだらかで開放的な風景に誘われて、もう少し足を伸ばすことにしました。
寒風、大谷山方面の尾根
なだらかで開放的な風景に誘われて、もう少し足を伸ばすことにしました。
マキノ高原とセコイヤ並木
キャンプ場はテントでいっぱい。
マキノ高原とセコイヤ並木
キャンプ場はテントでいっぱい。
寒風
こじんまりしていますが、のんびりできる雰囲気の草原。
寒風
こじんまりしていますが、のんびりできる雰囲気の草原。
解放的な大谷山への道
解放的な大谷山への道
大谷山頂上
どちらかというと殺風景です。
大谷山頂上
どちらかというと殺風景です。
石破下山口
草地に石灰岩が点在していて、これまでとは異なる雰囲気。ここで縦走を切り上げて下山開始。
石破下山口
草地に石灰岩が点在していて、これまでとは異なる雰囲気。ここで縦走を切り上げて下山開始。
イワカガミの群生地を通過。
イワカガミの群生地を通過。
渓流が流れるブナ林
渓流が流れるブナ林
石破に下山

装備

個人装備
雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

小樽から敦賀へ転居して3日目。敦賀初登山は、街のシンボルである敦賀富士こと野坂岳へ。
小樽の桜はまだつぼみでしたが、登山口の桜は完璧な葉桜。すでに初夏の装いでした。

野坂岳
市民の山として親しまれているようで、多くのハイカーと行き合いました。
敦賀の街と敦賀湾の眺望が良好です。


野坂岳頂上から三国山
ブナの林が続く静かな縦走路です。バリエーションルートですがそこそこ人が歩いているようで踏み跡は比較的しっかりついています。ただ道標が皆無ですので地図が読めて自分の位置がわかる人でないと楽しめないと思います。

三国山から大谷山
ここまでの道と打って変わってハイカーが増え道標が完備されています。
赤坂山から大谷山にかけて解放的な草原の尾根は魅力的です。

大谷山から石破
歩き易くコースどりされた古道でした。


この辺りの山は全く初めてでノーマークでしたが、野坂岳とそこから南に続く縦走路のブナ林に魅せられました。これから通うことになりそうです。

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