開聞岳 百名山58座目


- GPS
- 04:57
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前日の韓国岳、高千穂峰に続き3座目、今回の九州遠征本命の開聞岳にやってきました。
鹿児島市内のホテルから約1時間、登山者用の広い駐車場に停めて登り始めます。
パートナーの膝痛も少し和らいだようですが、いつ爆発するか分からないので、いつもよりゆっくりと登ります。
若い人や元気なお年寄りにドンドン抜かされますが、気にしない気にしない。こちらはゆっくり、休まずがモットーです。
7合目までは同じような樹林帯の中を進みます。一定の傾斜ですので退屈と言えば退屈ですが、身体には優しいです。5合目では指宿方面に視界が開け、結構標高を稼いだ事に喜びを感じます。
7合目あたりから登山道が狭くなり、また岩が露出して手を使うようになります。
登山らしくなってきて楽しいです。
南斜面に出ると一気に風が出てきます。おまけに冷たい風なので一枚羽織ります。
下山者との譲り合いも時間がかかりましたが、お昼前に登頂。頂上は蓼科山ほど広いかと思いきや低木が生い茂っているため人が滞在できる場所は山頂標のある少しの岩場です。
風のなか、たくさん写真を撮り軽くお腹に入れて下山です。気がつけば30分も頂上にいました。
それほど眺めが良く、遠く桜島まで見えていました。(もっと条件が良ければ、屋久島や硫黄島まで見えるそうです)
下山は登りの方とのすれ違いが多く、岩場の手前では待つことも多かったですが、皆マナーよく登られていました。パートナーの膝が徐々に痛みだし最後は引きずる手前まで痛みましたが、よく頑張ってなんとか駐車場に着きました。
駐車場からすぐのところにキャンプ場の受付があり、そこでバッジと登山証明書を購入しました。証明証は自分で記入するタイプです笑。
鹿児島へ帰る途中、指宿で砂むしに入り温泉を楽しみました。
本州最南端の百名山、某焼酎メーカーのCMでも使われてある意味有名な山。
海を見ながら登山できる少ない百名山なので、皆さん是非チャレンジしていただきたいです。
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