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Yamareco

記録ID: 3859109
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山から笹尾根(余沢スタート、上川乗ゴール)

2021年12月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
23.2km
登り
1,678m
下り
1,847m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:11
合計
7:07
距離 23.2km 登り 1,678m 下り 1,864m
8:14
6
9:10
9:20
42
10:02
10:05
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10:30
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9
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3
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10
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26
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14:42
39
天候 朝は小雨。日中、晴れor曇り。
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
7:25奥多摩駅発小菅の湯行き
8:10ごろ 余沢バス停着
コース状況/
危険箇所等
余沢とくに向山から先、鶴峠からのルートと合流するまでは、落ち葉で踏み跡が薄くなる。しかし、大きくルートを外すことはないと思う。
今回は、ここ「余沢(よさわ)」からスタート。

7:25奥多摩駅発小菅の湯行き、10人も乗ってなかった。そしてここまで来たのは、私の他におひとり。その方は、ここでは降りなかった。

やっぱり朝に雨だとテンション下がる。それにこの寒さ。布団から出るのが辛かった。
2021年12月25日 08:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 8:11
今回は、ここ「余沢(よさわ)」からスタート。

7:25奥多摩駅発小菅の湯行き、10人も乗ってなかった。そしてここまで来たのは、私の他におひとり。その方は、ここでは降りなかった。

やっぱり朝に雨だとテンション下がる。それにこの寒さ。布団から出るのが辛かった。
最初は、車道を少し歩いて、ここが登山口。
うれしいことに公衆トイレ。でも冬季閉鎖中。
2021年12月25日 08:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 8:20
最初は、車道を少し歩いて、ここが登山口。
うれしいことに公衆トイレ。でも冬季閉鎖中。
トイレの向かい側にある登山口。
向山(オマキ平展望台)に向かう。
2021年12月25日 08:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 8:21
トイレの向かい側にある登山口。
向山(オマキ平展望台)に向かう。
途中、小菅の集落とガスがかかる裏の山。
2021年12月25日 08:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 8:23
途中、小菅の集落とガスがかかる裏の山。
モヤの中を進む。
展望台があるくらいだから、登山道は歩きやすくなっている。
2021年12月25日 08:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 8:38
モヤの中を進む。
展望台があるくらいだから、登山道は歩きやすくなっている。
途中、トイレが。使用不可だけど。
2021年12月25日 08:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 8:47
途中、トイレが。使用不可だけど。
ここが展望台。なかなか面白そう。

でも行こうとしても道がついておらず、落ち葉のせいかと思いきや....
2021年12月25日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 9:13
ここが展望台。なかなか面白そう。

でも行こうとしても道がついておらず、落ち葉のせいかと思いきや....
階段が枯れ落ちてる。
キケンの文字も消えかかっているくらい、キケンな状態が続いている。

一瞬、登ってみようかとも思ったが、登った先の床が落ちそうだし、そもそもよくみると、周りの樹木が育ってしまっていて、木々越しの展望になっちゃう。自己責任のキケンを冒す価値はきっとない。
2021年12月25日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 9:13
階段が枯れ落ちてる。
キケンの文字も消えかかっているくらい、キケンな状態が続いている。

一瞬、登ってみようかとも思ったが、登った先の床が落ちそうだし、そもそもよくみると、周りの樹木が育ってしまっていて、木々越しの展望になっちゃう。自己責任のキケンを冒す価値はきっとない。
道標もだいぶ干されている。
2021年12月25日 09:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 9:39
道標もだいぶ干されている。
木々越しに見えるのは、もしかして大菩薩嶺あたり?
2021年12月25日 09:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 9:50
木々越しに見えるのは、もしかして大菩薩嶺あたり?
鶴峠からの道と合流。

実はここまで、落ち葉がだいぶ積もり、踏み跡も薄め。細かくルートミスしながら、進んできた。大きくは外さないが、なんとなくの踏み跡を探しながらになる。
2021年12月25日 09:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 9:58
鶴峠からの道と合流。

実はここまで、落ち葉がだいぶ積もり、踏み跡も薄め。細かくルートミスしながら、進んできた。大きくは外さないが、なんとなくの踏み跡を探しながらになる。
ここ右に行ってください。
2021年12月25日 10:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 10:11
ここ右に行ってください。
鶴峠からの道と合流してからは、富士山も見えるようになる。
2021年12月25日 10:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 10:21
鶴峠からの道と合流してからは、富士山も見えるようになる。
きっと雲取山?と思いきや、鷹巣山。
2021年12月25日 10:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
12/25 10:34
きっと雲取山?と思いきや、鷹巣山。
ついに富士山がどーんと。
手前の御坂山地から御正体山が見える。
低い雲がダイナミック。富士山山頂に雪煙きっと暴風なんだろう。
2021年12月25日 10:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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12/25 10:44
ついに富士山がどーんと。
手前の御坂山地から御正体山が見える。
低い雲がダイナミック。富士山山頂に雪煙きっと暴風なんだろう。
三頭山山頂(西峰)到着。
先客は1名。
ここでおにぎりを口に突っ込む。
2021年12月25日 10:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
12/25 10:54
三頭山山頂(西峰)到着。
先客は1名。
ここでおにぎりを口に突っ込む。
山頂から北方向。右が鷹巣山、左が雲取山。
2021年12月25日 10:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 10:54
山頂から北方向。右が鷹巣山、左が雲取山。
富士山もこの通り。きれいに見える。
2021年12月25日 10:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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12/25 10:55
富士山もこの通り。きれいに見える。
避難小屋。立派。
2021年12月25日 11:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 11:14
避難小屋。立派。
2021年12月25日 11:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 11:19
ここを真っ直ぐ。笹尾根をどこまで行けるか。
2021年12月25日 11:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 11:25
ここを真っ直ぐ。笹尾根をどこまで行けるか。
笹尾根はこういうひらけた場所が多かった印象。
2021年12月25日 11:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 11:48
笹尾根はこういうひらけた場所が多かった印象。
こういうの、なんか励ましてくれる。
2021年12月25日 11:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 11:50
こういうの、なんか励ましてくれる。
今日の目標の一つ。槇寄山到着。
2021年12月25日 12:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 12:01
今日の目標の一つ。槇寄山到着。
このベンチで、そこからの景色を眺めながら、ゆっくりする。というのも目標だった。
でも、今日は風が強くて、確かにお昼を食べはしたものの、お湯を沸かすにも時間かかり、なかなかのんびりとはいかなかった。
2021年12月25日 12:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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12/25 12:01
このベンチで、そこからの景色を眺めながら、ゆっくりする。というのも目標だった。
でも、今日は風が強くて、確かにお昼を食べはしたものの、お湯を沸かすにも時間かかり、なかなかのんびりとはいかなかった。
槇寄山からもこんなにきれいに富士山が見える。
2021年12月25日 12:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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12/25 12:32
槇寄山からもこんなにきれいに富士山が見える。
そう、いまここは笹尾根。
2021年12月25日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 12:38
そう、いまここは笹尾根。
随分と歩きやすい道が続く。
2021年12月25日 12:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 12:56
随分と歩きやすい道が続く。
途中1箇所だけ、笹尾根の文字通りの場所があった。
2021年12月25日 13:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 13:01
途中1箇所だけ、笹尾根の文字通りの場所があった。
笹尾根の途中にはいくつかのピークを越えていくことなる。だが細かく巻道があり助かる。
2021年12月25日 13:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 13:59
笹尾根の途中にはいくつかのピークを越えていくことなる。だが細かく巻道があり助かる。
これ、右が大岳山、左が御前山かな。
2021年12月25日 14:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 14:00
これ、右が大岳山、左が御前山かな。
ひらけて自然と太陽の日差しを感じられる場所も。
2021年12月25日 14:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 14:27
ひらけて自然と太陽の日差しを感じられる場所も。
やっと、今日の最終目標の浅間峠まできた。
2021年12月25日 14:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 14:37
やっと、今日の最終目標の浅間峠まできた。
この浅間峠は、以前、ここからさらに東の生藤山、陣馬山に向かった。チェーンスパイク履いてとても楽しかった。
そのときに、ここは三頭山と繋がっていると知り、つなげたくなった。
2021年12月25日 14:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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12/25 14:38
この浅間峠は、以前、ここからさらに東の生藤山、陣馬山に向かった。チェーンスパイク履いてとても楽しかった。
そのときに、ここは三頭山と繋がっていると知り、つなげたくなった。
大木の間から小さい祠が見える。
2021年12月25日 14:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 14:39
大木の間から小さい祠が見える。
あとは下山のみ。途中、しっかりとした祠が。
2021年12月25日 14:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 14:57
あとは下山のみ。途中、しっかりとした祠が。
ふーっと。
あそこで終了。
2021年12月25日 15:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 15:12
ふーっと。
あそこで終了。
上川乗側からの入り口。
2021年12月25日 15:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 15:14
上川乗側からの入り口。
バス停に向かう途中の秋川渓谷。深くてきれい。
2021年12月25日 15:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 15:18
バス停に向かう途中の秋川渓谷。深くてきれい。
帰路のバスを待つ。
バスを待つ間、裏手の広場であったかいコーヒーを淹れた。
待っているのは私一人。
ほぼ定刻通りにバスが到着。バスには、2名の先客。
12月になると、こんなものなのかもしれない。
2021年12月25日 15:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/25 15:20
帰路のバスを待つ。
バスを待つ間、裏手の広場であったかいコーヒーを淹れた。
待っているのは私一人。
ほぼ定刻通りにバスが到着。バスには、2名の先客。
12月になると、こんなものなのかもしれない。
撮影機器:

感想

今日は、笹尾根を歩きたくて、いろいろ考えたルート。
三頭山はすでに2度、2度ともヌガサス尾根から登っている。
今回別ルートをと考えた時、スタートが一番早いのがこの余沢からだったので、ここからにした。
乗ったバスのアナウンスで、浮き橋が通行止めとのことで、ヌガサス尾根を通る人は激減していることでしょう。そもそも都民の森へのバスもないので、三頭山は、だいぶ静かだろうなとも考えた。
案の定、山頂に着いたら、先客1名のみだったし。

そこから今回のメイン、笹尾根を進み出す。
以前山登りを始めた頃に来た時の槇寄山ののんびり感を再度味わってみたいと思いついたのが、今回のルートを考えようとしたきっかけ。さらに以前生藤山から陣馬山に行った時に、いつかは笹尾根ってのも歩いてみたいなと思っていたことも思い出した。

笹尾根は、全般的に穏やかな道で、結構走れるくらいには、アップダウンも少なく、路面も安定している。でも、落ち葉に隠れた根っこや石とかで、2回も足を挫いた。さほどではなく、痛みもすぐひいた。よかった。
ところどころ尾根や鞍部が広くなっていてのんびり歩いても気持ちが良さそう。
何人かの登山者と出会った。どこからスタートしてどこを目指してらっしゃるのかはわからないが、こんなタイミングでも笹尾根を上り方向に歩こうという方がいるということは、紅葉シーズンとかは結構な人が歩いていたのかも。

次は、浅間尾根を企画中。タイミングを見て行ってみる。

今日の帰り、日が暮れたらさらに一気に冷え出した。明日は寒そう。

そうそう、今日はクリスマスだった。それで人が少なかったのかもね。



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