日和田山、鎌北湖、黒山三滝、関八州見晴台 朝日スタートで気持ちいい新年トレッキング


- GPS
- 06:35
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
この下りがなかなかきつい下り坂。宿谷の滝までザレて滑りやすく、登りるのもきつそう。
途中で、大きなワンちゃんたちを連れている方々とすれ違った。よく登って来れたなと思う。
感想
新年最初は、近所で、電車でさくっと行って帰って来れるところと考えて、最近行ってない奥武蔵にしておいた。ここ辺りは電車の駅スタートゴールにできるので、時間的にも気が楽だ。
コースは、まだ行ったことのない、黒山三滝や鎌北湖を絡めようと思い、それで駅スタート・ゴールとするにはということで、らくルートやヤマプラの地図でいろいろ繋いでいるうちに出来上がった。
高麗駅スタートでは、まだ夜が明けきらない時間。明らかに地元より2、3℃以上気温が低い。
車道を歩き出すと、日和田山方面がモルゲンロートばりに赤くなっていた。山頂に向かう中でどんどんと明るく赤くなる方に進んでいき、金刀比羅神社からは、素晴らしい朝日を浴びることができた。富士山もくっきり。
鎌北湖湖畔まで降りてきた。駐車場には数台。ここからしばらくは車道歩き。
静かな湖畔の道路を歩き、里の中の道を進んでいく。朽ちた家屋も多く、人の気配があるような、ないような、そんな集落を進む。
途中で、あまりに車道を歩くことになるので、やっぱり山道に入ろうかどうしようか悩んだ。それにあまりに静かすぎて若干不気味。特に、獅子ヶ滝付近からの道は薄気味悪かった。道端に、木の枝かと思ったら、鹿の足が食いちぎられて落ちていたり、白骨化した胴体部分が道に転がっていたり、その脇でカラス30羽くらいが突然飛び立ったり...気持ち悪かった。ここ通っちゃいけないところだったのかも。
黒山三滝は、観光地化されていて、いくつかのお店(やってないけど)や釣り堀風にしているいわな焼いてくれる店や、滝のところには、仲見世っぽいお土産物屋がやっていた。天狗滝や男滝女滝というので「三」なのかな。大きくはないが、きれいな滝だった。
関八州見晴台には、何度かきている。今回は、いつもとは逆向きに登ったことのないルートからにしてみた。山頂には、そこそこの人が休憩中。一部軽く宴会も。そんな中で、富士山見ながらお昼を食べて、そそくさと下山。
新年のお散歩がてらにしては長かったけど、人も少なく、道もキツくなく、静かな山歩きに満足。
でも、仕事でイラついていた心はあまり休まることはなかったかな。仕方ないか。
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