年末年始登山�� 開聞岳
鹿児島県
peak6497
- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 918m
- 下り
- 918m
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05:24・・・・・・・1合目
05:36・・・・・・・ふれあい公園前/皆楽来へ進む
05:47〜05:48・・・2合目
06:33〜06:49・・・5合目
08:09〜08:32・・・開聞岳山頂【標高：924.0m】
09:29〜09:30・・・5合目
09:56〜09:57・・・2合目
10:01〜10:02・・・開聞岳登山道入口/ふれあい公園分岐
10:07・・・・・・・1合目
10:21・・・・・・・JR開聞駅
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 道の駅指宿→JR開聞駅 復路 JR開聞駅→山川露天風呂→頴娃IC→鹿児島IC→下関IC→下関市内 駐車場 ・JR開聞駅…10台以上駐車可 但し、コミニュテイバスの方向変換の邪魔にならないように。 ・かいもん山麓ふれあい公園駐車場・・・200台（日帰りは無料） 但し、車中泊される場合は別途正月料金が必要です(金額1200円) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 JR開聞駅から山頂を目指すコースは、開聞岳ふれあい公園からスタートするのと違って 海抜0mに限りなく近い所からの出発で登山道の入口まで舗道歩きだが住宅街の坂を登 るなど、一合目の道標を確認しながらの登山は実に爽快です。 山頂へは7合目過ぎの岩場を過ぎる辺りから展望も開けると同時に楽しみと苦しみが、 入り乱れるが、眼下の景観に癒されながらの登山は天気に恵まれれば最高の展望を得 られる。 但し、岩場も多いので行動は慎重に。 危険箇所 6合目手前から現れる岩場、特に7合目過ぎの岩場のトラバースなど注意が必要です。 また、9合目から山頂までは岩場の連続なので岩が濡れている時、積雪時の下山は滑 り易く注意が必要です。 尚、6合目から5合目にかけての下山時、登山道はカルスト状のゴロ石の坂になっており 意外と滑り易く足を取られバランスを崩し転倒を誘発しやすいのでここも注意ポイント です。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ふれあい公園駐車場横の管理棟内にあります。(ノートに記帳) ・店舗(コンビニ)・・・開聞岳登山口(かいもん山麓ふれあい公園)入口手前の国道 226線(指宿側)にコンビニがあります *ふれあい公園横の管理棟内にラーメン飲料水などを販売 しているが、オニギリ・弁当類はありません。 ・トイレ・・・・・・・JR開聞駅と、かいもん山麓ふれあい公園(駐車場)にあります。 ・温泉・・・・・・・・山川温泉 山川ヘルシーランド(露天風呂) http://www.seika-spc.co.jp/healthy/?page_id=337 *偶数日と奇数日で入れ替りあり、男性の場合偶数日だと 露天風呂から開聞岳が望める。 |
写真
牧開神社に初詣を済ませ、今年の安全な登山を祈願する。*初詣は3時頃だったけど山頂に目をやると既に頂上付近にはご来光登山者が居ました。
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*初詣は3時頃だったけど山頂に目をやると既に頂上付近にはご来光登山者が居ました。
急ぐこともないのでふれあい公園経由で2合目登山口を目指す。
*ふれあい公園駐車場内は満車でした。
5合目と展望広場…去年はなかったのですがデッキが設けられ綺麗に整備されていました。*山頂は脚の踏み場もないくらい、ご来光登山者で埋め尽くされているためここで少し時間調整を兼ねて小休止する。
*山頂は脚の踏み場もないくらい、ご来光登山者で埋め尽くされているためここで少し時間調整を兼ねて小休止する。
開聞岳山頂【標高:924m】ご来光登山者は下山に入っておりゆっくり過ごすことが出来た。
*詳しくは書けないけど、山頂でのサプライズとして元気のよい若者の行動に感動した(^^)
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ご来光登山者は下山に入っておりゆっくり過ごすことが出来た。
*詳しくは書けないけど、山頂でのサプライズとして元気のよい若者の行動に感動した(^^)
*2011年 大雪の中で登ったことが懐かし想い出された。
*関係者の努力に深謝
感想
前日(12/31）磯間嶽登山後、指宿へ移動し区営鰻温泉で入湯後、食材とビールを仕入れ
車中泊地の道の駅指宿に向い、いつもの大晦日を一人満喫し早目の就寝となった。
しかし、今年は天気に恵まれたせいか駐車場にはキャンピングカーはもちろん乗用車も
例年以上車が停まっており道の駅指宿の駐車場は大盛況だったが、かくいう私もその中
の一人だが(苦笑)
早目に就寝したせいか夜中の1時30分頃目が覚め、2時前に道の駅指宿を出発し登山口と
なる開聞駅を目指した。
開聞駅に到着後、今年の登山の安全を祈願するため牧聞神社に初詣を済ませた。
しかしですよ、牧聞神社から開聞駅に戻る途中暗い夜空を開聞岳山頂に眼を向けると既に
ご来光登山者のカンテラの灯りが見え隠れするなど、明らかに早朝のこの時間(2時30分)
に山頂を目指しているのが確認できた。
しかし、この時間から山頂に立てば初日の出の時間(今日は7時20分前後と思われる)まで
約5時間山頂で待つのかと思うと只々ご苦労様ですと思った。
私と言えばご来光登山には拘ってないが、2日は夕方から今年の初仕事なのでなんとか年末
年始登山を無事達成し1日(元旦)の夜遅くでもいいので帰らないといけないので、例年より
早めの行動となった。
登山開始は5時を予定していたが少し遅れ（約10分）開聞駅を出発した。
出発後、住宅街を抜け山川中学校過ぎで1合目の標識を確認し、ふれあい公園経由で2合目
登山口を目指すが、山頂を見るとカンテラが数珠繋ぎになっており、これでは少し急いで
登って山頂に立ったとしてもあの人混みの中に入ると思うと嫌気がさし、ゆっくり登ろう
と決め2合目の登山口に着いた。
2合目では岡山から来られた方、そう言えぱ昨日は東京から来られ百名山を目指す若者に
会ったが、それぞれの思いがあるようだ。
2合目から5合目までの登山道は歩きにくく、私としては嫌いだがそれで山頂に立つには
ここは辛抱しないと、と自分に言い聞かせ途中衣服の調整をしながら向った。
5合目の広場は展望デッキが新設されていたことに少し驚いたが、これも関係各位の方の
努力のお陰と思うと心より感謝です。
5合目で小休止した後、山頂に向け再出発するが、今日の天候温かく登り易いが空は
どんよりと雲が垂れこめ、曇り空の中でのご来光は望めなく8合目を過ぎる辺りから、
ご来光を諦め下山してくる登山者の群れと会い、ここから山頂まで少し歩いては
立止る(譲る)などを繰り返すと予想以上に時間を費やしたが無事山頂に到達した。
山頂では東京から来られた登山者と再会、更には元気のよい地元の若者の
パフォーマンスに接するなど例年と異なる山頂での楽しさを味わった。
…どうも彼らが2時30分頃登頂していたご本人でした。
下山後はいつも立ち寄る山川温泉 山川ヘルシーランド(露天風呂)で温泉浸かり
その後指宿スカイラインを経由で九州道に入り渋滞にも巻き込まれず
無事19時半過ぎに下関に帰り年末年始登山を無事終了した。
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