旭岳

- GPS
- 04:44
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 698m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
10:16 旭岳石室
12:12 旭岳
14:15 大雪山旭岳ロープウエー駅
| 天候 | 快晴・微風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2月中は9時から16時まで運行。片道¥1100。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
天候に恵まれて、全く安全な登山でした。 最も危険だったのは、道中のアイスバーン路面だった。 |
写真
感想
本州の大雪をよそに、快晴予報の北海道。
行き先に迷ったが、厳冬期には滅多に晴れなさそうな所…という事で大雪山へ。
−20℃以下に冷え込んだ町を通って、旭岳温泉に着くと、期待通りの雲一つない快晴!
さっそく沢山のボーダー、スキーヤー達と共に、ロープウェイに乗り込み、楽をして姿見駅に到着。
外へ出ると、荘厳なる旭岳が青空をバックにドーンと待ち構えており、否が応でも気分が高揚する。
まずは石室を目指してスキーで歩き始め、1700m過ぎで雪がカリカリし出したのでデポ。
(ほとんどの人はこの辺りから担いで上がっていた。中には履いたまま山頂まで行っていた外人さんもいました)
夏道よりも歩きやすいほどの好条件で、サクサク登る。
寒さ対策し過ぎて暑いくらい。ほんとに−10℃以下?
次第に現れた、東大雪からトムラウシを経て十勝連峰までの絶景で、ついつい足を止めて見入ってしまう。
それでも危険箇所もなく、姿見駅から二時間ほどで、大展望の山頂へ到着。
あっさり過ぎて、達成感は少ないが、とにかく壮観である。
まさに「山岳の大きさを知る」だ。
風もないので、しばし絶景を堪能したあと、雄大な景色を眺めながら下山。
好天に、次々と登ってきて、20組以上とすれ違っただろうか。
(バラクラバにゴーグルで顔が見えず、うかつに話しかけると外国語が返ってきてビビったので、それ以降、体の大きな人には話しかけませんでした…。)
そして、噴火口を覗いたり、スキーを楽しんだりして無事に最高の一日を終えたのだった。
*天候によって難易度が大きく左右される山だと思います。
視界の悪い日、風の強い日は絶対に登らない方がいいと感じました。
今日は、最も良い条件の日に登らせて頂きました。天気に感謝です。
コメント
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masatom
yurine










旭岳も良かったようですね!
素晴らしい景色の写真にまた興奮しました。
実はこの日、旭岳も密かに狙っていました。この時期でこんな天気のいい日、滅多にないですからね。
次回のチャンス、狙ってみます!!
nishiyan6さん、こんばんわ。
こちらからも黒岳、しっかり見えてましたよ!
本当に不思議と寒さを感じない、絶好の大雪山日和でしたね。
黒岳もスキーで行ってみたいのですが…あの斜度を滑り降りる脚前がありません
masatomさん、こんばんわ。
アポイ岳から北の方角を見ても高曇りが続いていたので
どこも変わらないのかな?と思っていましたが更に北は
こんなに良いお天気だったのですね。
先週から勇駒荘って宿泊費は?とか車中泊したら凍死?
なんて調べていたのでこの記録がアップされてワクワク感がUPです
お疲れ様でした。
plusさん、こんばんわ。
いつも記事、楽しく読ませていただいてます。
天候にさえ恵まれれば、観光気分で登れてしまいました。
好天の日を選んで、ぜひ行ってみてください!
アポイ岳の稜線…なかなか険しそうですね…さすが日高。
痛めた手首、大丈夫でしたか?
どうかお大事に!
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