黒斑山・蛇骨岳/絶好の雪山ハイキング日和/スノーシュー山行第4回

 群馬県
																				長野県
																				群馬県
																				長野県
																														
								- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 598m
- 下り
- 580m
コースタイム
10:34 車坂峠 10:41
12:12 トーミの頭 13:00
13:20 黒斑山
14:00 蛇骨岳 14:25
15:10 黒斑山
15:27 トーミの頭 15:40
16:28 アサマ2000スキー場P
| 天候 | 晴れ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 東部湯ノ丸IC 9:40 車坂峠 10:15 チェリーパークラインはほぼ除雪されてました。でも日によってはつるつるに凍るので要注意。 ■駐車場 アサマ2000スキーパークの駐車場に置かせてもらった | 
| コース状況/ 危険箇所等 | ■道の状況 しっかりしたトレースがあり問題なかった。 ただし黒斑山より先は崖沿いに道があり、当然谷側に転ぶと滑落する恐れがある。コンディションの悪い日は要注意と思います。 ■登山ポスト 登山口にあります。 | 
写真
八ヶ岳、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス、、妙高・火打、四阿山、手前には水の塔山、籠の登山など見えます。
いつもは朝方雲海が広がっていて次第に晴れるのですが、今日は朝はクリアで次第に雲海が出てきました。この後消えていきましたが。
普通一枚に収まらないので魚眼レンズで撮ってみました。
収めて見るとなんかちまっとして迫力無くなりますね。
実際には左右150度、上下100度にこの景色が広がります。
見回したり拡大縮小できます。
下部ブログパーツ部にもあります。
リンクは右クリックから新しいウィンドウで開くなどしてください。左クリックで移動するとここに戻って来れなくなります。
装備
| 個人装備 | ヘッドランプ 1 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 1 コンパス 1 笛 1 筆記具 保険証 1 飲料 500ml ティッシュ 1 三角巾 1 バンドエイド 5 靴ずれ用 タオル 1 携帯電話 1 計画書 1 雨具 1 ダウンジャケット 1 ストック 1 水筒 1 時計 1 非常食 2 行動食、おやつ カメラ 2 虫よけ 1 日焼け止め 1 ガスバーナー クッカー 折り畳み椅子 ナイフ(十徳) 1 昼飯 1 チェーンスパイク 1 スノーシュー 1 ピッケル 1 手袋 2 パノラマ撮影器具 1 帽子 2 | 
|---|---|
| 共同装備 | サバイバルシート 1 ファーストエイドキット 1 医薬品 車 1 GPS 1 | 
感想
					 朝、寝坊をしてしまい、車坂峠に着いた時には既に10時をまわっていました。
 今日は水の塔山〜籠の塔山をまわって見ようと思っていたのですが、時間的に余裕が無いかな?というのと何よりも凄い青空!トーミの頭や黒斑山から浅間山など眺めるには最高の天気です。
 水の塔山籠の塔山だって展望が良いのは知っているのですが、ここは黒斑山だよね、と予定変更して黒斑山へ向かいます。
 登りは表尾根コース。途中何度か展望が開ける眺めの良いコースです。今日は八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス全て良い天気のようです。富士山は雲に隠れてましたが。あと雲海広がってました。
 槍ヶ鞘まで登ると浅間山がドーンと現れます。そして少し下って上るとトーミの頭。ここは360度そして天空から谷底まで絶景です。景色を楽しみつつ昼食のパンをかじって黒斑山まで登ります。黒斑山山頂は10人ほどの人で賑わってました。
 今日はさらに足を延ばし蛇骨岳まで行ってみます。途中右側が落ちているところのトラバースがあり少し緊張します。黒斑山までの広いトレースと違ってスノーシュー1本分の幅しかありません。・・・あまりここまでスノーシューで来る人はいないのかもしれません。すれ違った人は皆アイゼンだったような気がします。あまり意識しなければ特に問題ない所かも知れませんが、スノーシュー必殺技「片足でもう一方のスノーシューを踏んで転倒」がいつ発動されるかわかりませんので、確実に足を進めます。
 本来の山頂らしき樹林を抜けると蛇骨岳の標識のある見晴らしの良い所に出ます。ここからの眺めも素晴らしいです。四阿山や志賀高原の方等トーミの頭では見れなかった北側の展望が広がってます。14時を回って人気も無く静かです。
 実は帰り際トーミの頭で夕焼けを眺めようと思っていたのですが、ここでカメラの予備バッテリーを忘れてきたのに気が付きました。持ってきたバッテリーも尽きかけてますので写真は撮れるかどうか怪しい。あとスキー場の駐車場に車を停めたのですが、夜になると閉鎖されないか気になってきました。ということで今日はさっさと帰ることにします。(今思うと宿泊施設もあるので恐らく閉じないと思うのですが、どうなんでしょう?)
 途中大きなカメラを持った方とお話ししたところ、夕景を見に来たとのこと。下山中にも同じような人と1人すれ違った。・・・いや今日は止めておこう。
 下山後車でチェリーパークラインを降りて行くと、素晴らしいオレンジ色の夕焼けが見れました。次回はちゃんと準備して行こう・・・
 スノーシューについて。
 私はMSRのライトニングアセント22インチを使ってます。そこそこ急な坂でも使えそうに思えたので。あまりグリップしないスノーシューだとトーミの頭からの下りなどは滑るかもしれません。
 (ちなみに車坂峠から黒斑山は天気の良い休日は人も多いので大体踏み固められており、私は今まで軽アイゼンorチェーンスパイクで登ってました。トレースを辿る限りスノーシューの必要は特にありません・・・が折角買ったのでスノーシューで歩き通しました。)
 実際このスノーシューでどこまで行って大丈夫なのかまだ良く判らないんですよね・・・。谷川岳とか登っている人も居ますが大丈夫なんだろうか。雪のコンディションによっても違うだろうけども。ツアー情報なんかを探すと谷川岳では大体GWあたりでスノーシューツアーをやっているようだけども、その辺りでないと危険なのだろうか・・・?
					
トーミの頭 in japan
 sako59
								sako59
			
 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
						 
										 
										
 
							






 
																					
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
遅※で失礼いたしま〜す
なんちう素晴らしい青空でしょう〜
二週続けて、家に籠もってしまったので羨ましい限りです
いつかこちら方面へ行く日の参考にさせていただきます
雪山だと戻り時間が気になりますよねー
お疲れ様でした!!
スノーシュー必殺技「片足でもう一方のスノーシューを踏んで転倒」ですが…
ワカンだと、何度も踏んでるとだんだんヒモが緩んで
足に対してワカンがナナメってくるのが困りもの
スノーシューではそんな事にはならないんですよね?
(構造をよく分かってないのですが)靴にガチーンとはまってるんですよね???
nyagiさん、こんにちは!
2週連続での週末の大雪、私も土日は家に引きこもってました。11日に行ってこれたのは良いタイミングでした。
それにしても道路・電車・バスと麻痺してしまったのでどうしようもないですね。
取り付け方はスノーシューによって違うようですが、私の持っているものは4本のベルトで靴に固定するタイプです。
ベルトはズボンのベルトのように穴がポツポツ開いていてそれに長さを合わせるもので、チェーンスパイクのような樹脂で出来ています。
脱着は難しくなく、今までずれた事もないですね。
雪上ハイキングは楽しいですが足先が冷たいですよね。冬靴なら冷たくないのでしょうが、高いしなー
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する