蕎麦角山〜119/ぎふ百(そばかどやま)南尾根周回


- GPS
- 04:34
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 807m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
でも消火栓スペースなのでNGでした m(__)m |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪のコンディションは最高レベル ・ツボ足、チェンスパ、アイゼン、スノーシューの何でもOK ・急傾斜の登りでもカチカチの雪面にスノーシューの刃が良く効いて全くズリ下がらず、エネルギーロスゼロ! |
その他周辺情報 | 駐車場所から次のひだ流葉スキー場まで、24kmを30分でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
スノーシュー
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2022冬のぎふ百飛騨遠征第2弾、2日目に選んだのは、そろそろ雪が締まってコンディションが良くなってるのを期待できる「蕎麦角山」
この山は、過去レコでは長い林道歩きと藪道で山頂の展望も良く無く、あんまり楽しそうじゃありません。
ってことで、雪深い地域でもアクセスできる集落から周回+好展望した〜い=残雪期に尾根直登で周回 !(^^)! 、っといつもの作戦で、地図とにらめっこ 。
東尾根も魅力的だけど距離が長いので、林道を突っ切って△1,116までを周回するルートを設定。
詳しく調べると、周回東側の尾根はBCスキー屋さんのレコがチラホラ。
これなら、不安要素なく周回できそう。
当日は、泊まった高山市内から30kmを30分で7時に現地着。
車から降りて道路脇に積み上げてある除雪を蹴飛ばしてみると、痛っってー、っとめちゃ嬉しいカチカチな反発ぶり (^-^;
こりゃ、今日はシーズン初のスノーパラダイスだわと、一人でニンマリ (^^♪
チェンスパでも快適だろうけど、そこはヒールリフターの魔力を知ってしまった僕のアンヨが許してくれません (^-^;
なので、最初からスノーシューを履いてスタート、延長テールは置いてけぼり。
最初から、スノーシューの刃がよく効いて、急斜面でも全く足がズリ下がらず、こんなにエネルギーロスが少ないパラダイスコンディションは、昨シーズンの位山〜川上岳の縦走時以上かも。
コースも自然林と人工林が頻繁に入れ替わって、さすがは残雪期で明るい開けたルートです。
計画とおりにスムーズに山頂に到着すると、雲と樹木に隠されて思ったほどの展望はありませんでしたが、動けば木の間から北アルプスや白山方面の峰々を望むことができました。
下りは、こんなコンディションでは普段なら使わないけど、昨日の若栃山で汚れたままのアイゼンのクリーニングを兼ねて、久しぶりに固い雪での使い心地を確かめるためにも履き替えます。
スノーシューに比べると少しは沈みますが、2回ほどズボっただけで、最後の林道着地手前に。
林道着地の最短コースとなる谷に掛かる橋の直前に急降下するのに、アイゼンだと安心してスムーズに降りられました。
最後に往路に合流して、計画とおりに気持ちよく周回することができました。
駐車場所に戻って、ご近所の方とお話すると、この場所は消火栓横の消防車スペースだから停めちゃだめだよ、っと優しくご指導を受けて謝罪させていただきました。
先週も6人パーティーが入山したとのことでしたが、今日より雪は緩めだったそうで、やっぱり本日がシーズンベストのコンディションだったようです。
立ち食いのお昼ご飯を終えてもお昼を過ぎたばかりなので、予定とおり次の流葉山へGO!
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