急遽決定 富幕山 「とんま」ではありません

 静岡県
																				愛知県
																				静岡県
																				愛知県
																														
								- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 279m
- 下り
- 263m
コースタイム
11:47 入山口
11:51 富士山
12:06 展望地
12:31 富幕山山頂 12:41まで休憩
13:09 入山口
13:14 奥山高原駐車場
| 天候 | 曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 基本的に整備されている道である。しかし、最近雨が降ったのか、靴には結構泥がついた。 下山後は温泉へ 「八扇の湯」800円 ナトリウム・マグネシウムー塩化物鉱泉 マグネシウムが入っている温泉は結構珍しい、美肌の湯とか。 | 
写真
感想
					 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-411752.html
 この記録の後である。せっかく田原市(田原アルプス)までやってきたのに、予定よりも早く登山が終わってしまった。これで神奈川まで帰るのは嫌だし・・・とスマホで近くに登れる山はないか、と探して見つけたのがこの山。
・愛知県の山を登って、県境を越えて静岡県の山に登るのも粋だと考えたので、静岡県浜名湖沿いの山。
・自家用車アクセスがしやすい山。
・2時間程度で戻ってこれる山。
と考えてこの山が浮上した。
 名前もまたよいではないか。ついこの間私は神奈川県湯河原町の「幕山」に登っている、「富幕山」を最初は「とみまくやま」と思ったが「とんまくやま」なのだそうだ、見事な重箱読み、「とんま」ではありません。この山名のことを書いてあるのをスマホで見かけた私は「今日行く山はここ!!」と思ってしまった。そう、猪みたいな私である。
 ちなみに、静岡百山に選ばれている。
 自家用車を走らせて、奥山高原にたどり着く。よかった、まだ正午前だ。運転しながら、行動食用に買っておいた、大福2つをすでに食べているのでシャリバテはなさそう。早速準備し出発する。
 表示がしっかりしてあるのが良い。新しい木の看板が要所要所に設置してあるので道迷いなどは少なそうである。山頂まで2.2kmだそうだ。基本は緩い尾根道である。小さい子どもを連れてここに来るのも楽しそうだ。
 入山からわずかで「富士山」にたどりつく。私の住んでいる神奈川にも「富士山」はある。富士山がきれいに見えた無名峰にそのまま「富士山」と名付けるのは結構あるようだ。
A:俺昨日富士山に登ってきたぜ!
B:えっ!こんな冬に、どんな装備で登った?
A:手ぶら、半袖Tシャツだぜ。
B:・・・・・・・・。
 と、友人を煙に巻くことができそうだ・・・。
 その後も緩い坂を上昇してゆく。すると、直登と巻道が現れる。いずれも東幕山と出ている。当然私は巻道をゆく。
 その後林道を渡ったところで展望台とベンチ多数が現れる。水分をとってから、猪の像の写真を撮り(妙に親近感がわくなあ・・・)展望台に上がる。
 表示では、たくさんの山が見えるようになっているが、曇っているのと、展望台設立当初よりも周りの木の成長があったために視界はかなりさえぎられている。展望台をさらに上に足さないと展望は無くなるだろうなあと思う。
 展望台からさらに上に上がっていくと、下山途中の6人組パーティーに出会い道を譲る。
 そこからしばらくはゆるやかな登り、ただただ登り、最後林道を使い富幕山山頂にたどり着く。
 一通りの写真を撮る。ここには一等三角点がある、それも本点なのだという愛知県の方から測量してきたときに最初に静岡に建てられた三角点ということなのだろうか。しかし、富幕山は静岡県と愛知県の県境近くにあるが微妙に県境からは離れている静岡県の山である。
 その後、東屋で10分ほど休み(登山者が話しをしているのを聞く、この山にはよく来ているようである。また、八ヶ岳や南アルプスの話をしている、まだいったことがない私は黙って聞き入る。)
 奥山高原駐車場まで戻ることにする。帰りは急降下の道を行こうとすると下の方に先ほどの6人パーティーがゆっくり下っている。これはこのまま行っても渋滞になるだけ、巻道を行った方が安全と判断した私は巻道で分岐にたどり着く。6人パーティーの半分はまだ急降下中である。
A:「あれ?あんた、もう上まで行って戻ってきたの?」
私:「はい、行ってきました。」
A:「いやあ、あんた速いねえ。」
私:「いえいえ、そんなとんでもありません。お先に失礼します」
 と、6人パーティーの先に出る。
 その後下山して、奥山高原駐車場で咲いている梅や菜の花を撮影し出発する。
 さて、温泉入って、ご飯食べて、帰るか・・・。
 2つのトレイルで10kmを超えて足も満足、歩いたなあという充実した気分になった。
 温泉は良かったですよ。22:30分に帰宅し(高速使わず)そのまま就寝する。
 楽しい山行でした。
					
 aideiei
								aideiei
			
 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
						 
										
 
							 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										









 Dkoba さん
											Dkoba さん
																					
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
トシと申します。
東ではなく富、富幕山トンマク山の間違いでは。
ワタシのふるさとに近い山です。
ご指摘ありがとうございます。
出先のため携帯でわかる範囲で直してみました。
地元の山とのこと、いい景色の中でお育ちになったのですね。
また、気になる記録がありましたらきてください。
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