金山(鬼の架橋と節分草)



- GPS
- 02:08
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 316m
- 下り
- 313m
コースタイム
9:35鬼の架橋
9:50金山頂上(金山城跡)
10:27大乗寺登山口
10:57金山登山口
歩行時間 2:09
歩行距離 4.7km
高低差 325m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お天気は、PM2.5の影響か曇り空です。 丹波篠山の追入地区の節分草を見るついでに、金山に登って みました。 車は好意で、登山口脇に駐車させて頂きました。 登山ホストはありませんが、標識があるので迷うことはない と思います。 鹿・猪よけの柵があり、扉を開けて登山開始です。 分岐点に標識があるので判りやすいですね。 3ヶ所の分岐があり、最後の分岐を鬼の架橋へ向かいます。 (鬼の架橋と山頂への分岐) 鬼の架橋で小休止後、金山山頂へ。 帰路は、最初の分岐に戻り、大乗寺登山口へ向かい下山。 その後、追入地区の節分草を観察し、恒例の露天風呂へ。 露天風呂は、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷です。 (入浴料700円)。 |
写真
感想
この日の天気は、は曇り空です。
道中、周囲の景色はPM2.5も影響しているのか霞んでいます。
けっして、最悪二人組の所為ではないと思いますが。
今回の目的は、Sping Feil mailerの観察です。
雨でも良いのです(ちょっと不安)。
丹南篠山口ICより、追入地区へ。
天気は曇ったまま、雨は降ってません。
追入地区のセツブンソウを見る前に、金山に登って見ることに
しました。
車は好意で、追入登山口脇に駐車させて頂きました。
灯篭があるところが登山口。
赤坂の観音堂を過ぎた所に、今にも落ちそうな鳥居を越えると、
すぐに鹿・猪よけ柵があります。
扉を開けて登山開始です(ちゃんと閉めて)。
山頂に向かう前に(鬼の架橋に見ることにしました。。
あまり期待はしていませんでしたが、予想に反して迫力があり
ます。
架橋を潜るとすくに崖になっています。
高所恐怖症にはたまりませんね(お天気なら凄かったかも)。
見えなくって良かった(笑)。
鬼の架橋から10分程で金山山頂です。
山頂には、明智光秀が丹波攻めの際に築いた城跡があります。
山頂を中心として連郭式に曲輪を築いた山城で、今でも野面積
み石垣の一部が残っています。
もう少し残っていれば、今日は天空の城でしたが・・・。
帰路は、鬼の架橋を廻らず、最初の分岐点より、大乗寺登山口
方向に向かい、無事下山。
途中、数名のパーティーに出会いました、珍しいですね。
大乗寺の山門は、年代は判りませんが見事な作りです。
白い仁王様は迫力があります。
その後、追入地区のセツブンソを観察に行きました。
セツブンソウは、今が見頃、これから咲き始めるユキワリイチゲ
も楽しみです。
余談ですが、この地区には追入神社と追手神社があります。
ガイドマップによると、その昔、某所の鐘を盗んで逃げる神様が
大山を通り過ぎた。それを自分のところの鐘が盗まれたと思った
別の神様が 追いかけ、鐘ヶ坂の手前で日が暮れてしまったため、
追手の神様は寝てしまい、もう一方の神様は、月明かりが出たの
峠をしたところ、近くにあった椎の実が弾け、目にあたり、あま
りの痛さに鐘置いて鎮座されたそうです。
それぞれの神様が坂の手前と越した所で鎮座された場所に、神社
ができ、鐘を置いたところが金山だそうです。
それぞれの神社は、追手神社と追入神社です。
何ともユニークな神様たちですね。
追入地区を後にして、恒例の露天風呂へ。
近くのこんだ薬師の湯ぬくもりの郷にしました、久々にのんびり
と長湯となりました(雨が・・・、良かった)。
一般道で帰路についたので、池田でF氏お薦めの「吾妻」さんで
ささめうどんなるものを頂きました、美味しかったですね。
創業が元治元年(1864年)で、大阪では一番古いうどん店だそうで
す。
細うどんの「京都のたぬきうどん」と言ったほうが判るかな。
大阪では、「あんかけうどん」に刻み揚げが乗っかったものです。
因みに大阪では、たぬきはと言えば「そばに油揚げ」ですね。
関東では、天かすが乗っかったものなので、そばもうどんもあり
ます。
大阪と京都ではちょと違いますね。
FさんNさん、お疲れ様でした、Fさん案内とレクチャー有難う
ございました。
次回は、何処に。
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