小佐波御前山(猿倉山、御前山)
- GPS
- 03:44
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公園キャンプ場を抜け さらに奥の展望台・バーベキューハウスへ駐車 駐車スペースは詰めれば40台は可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備されている登山道で雪がなければ危険な個所はありません。 随所に案内看板も設置されており、迷うこともないと思います。 また近くを林道が通っているので、何かあっても林道に出て戻れば安全です。 御前山までは一部雪が残っているくらいでした。 御前山より奥はほぼ雪の上を歩きます。 ツボ足で問題なくいけます。私は滑り止めのため、途中からポールを使いましたが、足腰が強い方であればポールなしでも大丈夫だと思います。 行きは雪がしっかりしていてほとんど沈むことはありませんでした。 帰りは雪が解けてきて、少し沈み込むことがありました。 今の時期だと、なるべく早めの時間に行かれたほうが歩きやすいと思います。 |
その他周辺情報 | 温泉:41号線を10分ほど岐阜方面に行けば楽今館(らっきょうかん)、41号から10分ほど東(八尾方面)へ行けばウィンディ 道の駅:楽今館からさらに10分ほど岐阜方面へ行けば道の駅細入 |
写真
感想
春になって雪が解けてきたら行きたいと思っていた小佐波御前山。
他の方の記録で駐車場の近くにカタクリ(かたかご)も見れるということで、楽しみにしていました。
しかし、時期が早すぎてまだ咲いていない。今回、唯一残念なことでした。
どうも去年より寒さが残っており、来週あたりが見ごろではないでしょうか。
カタクリを見に行かれる方は、ほかの方の記録を参考にしてベストタイミングで行ってください。
この様子だと雪も結構あるかなと思いながら、スタート。
まずは猿倉山の風の城へ。
登山道でもないのに、いきなり階段地獄。
振り返ると、この階段が今回一番きつい?
風の城からの見晴らしはよく、笹津山や神通峡が見れます。
次に、御前山へ。
途中に少し雪が出てきましたが、気にならない程度。
着いたら、聞いていた通り、奇妙なペイントの建物が。誰が描いたのかはわかりませんが、独特のセンスですね。
御前山を後に、獅子ヶ鼻岩へ。
すぐに雪が現れ、とけた水が凍りになっている。
気が付かずに氷の上に足を載せると滑り落ちる。歩いても歩いても滑って上がれない。仕方がないので、氷がないところを見極めてようやくクリアできました。
ここからはほぼ雪の上を歩きます。
ズボらないかなと心配していましたが、思った以上に雪が固く締まっており、非常に歩きやすかったです。
獅子ヶ鼻岩に到着。
基本的に高所恐怖症なので、高いところは苦手。恐る恐る崖のぎりぎりまで行ってみる。眺めはとてもよかったです。
途中で少しばかり急登を登り、小佐波御前山に到着。
最初は御前山の看板が見つけられず、祠の近くをうろうろしていると見つけました。
比較的小さな看板だったので気が付けませんでした。
小佐波御前山はすぐに後にして、小佐波午前小屋⇒噂の小佐波テラスへ。
テラスの看板を探したんですがいっこうに見つからず、先週の強風で飛んで行ったのかなと思ったら、ほかの人の記録を見ると、まだありました。
私が見つけられなかっただけでした。残念。
多分、テラスだと思われるところで、剱を眺めながら一息ついて戻りました。
帰りは多くの方とすれ違い、20名ほどの団体さんも。
やっぱり大人気の山ですね。(いい山なので納得です)
駐車場も来たときは私含めて3台だったのですが、30台以上になっていました。
来年の春はぜひカタクリの時期と合わせて来たいと思います。
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