記録ID: 4491079
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ハイキング
北陸
高頭山(たかずこやま)
2022年06月19日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 883m
- 下り
- 870m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:17
距離 10.5km
登り 883m
下り 882m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
黒い生き物ですが、これは熊ではありません。熊に遭遇して数分後に私を追い抜いてった地元の48歳の方で、山頂でいろいろお話しました。今回は残念ながら熊を撮影することはできませんでした。
(真の)山頂でのもぐもぐタイムに、最近急騰しているバナナ。いずれ高級品になっちゃうのでしょうか?
バナナを食べる時、「子どもの頃、自分で稼げるようになったらバナナを腹一杯食いたいと思ってた」と父が言ってたのを思い出します。
バナナを食べる時、「子どもの頃、自分で稼げるようになったらバナナを腹一杯食いたいと思ってた」と父が言ってたのを思い出します。
(おまけ1)高頭山の登山口からほんの少し町よりのところは播隆上人の生家があった河内集落(今は廃村)でお墓がありました。
「槍ヶ岳の初登頂者は誰だか知ってるかい?」「播隆上人だろ」「さすが良く知ってるな」。山がそこそこ好きだった(=息子程ではない)父は、ウェストンだと長く勘違いしていたらしく、新田次郎の小説「槍ヶ岳開山」を読んだ直後に私を試した時のやり取りでした。
「槍ヶ岳の初登頂者は誰だか知ってるかい?」「播隆上人だろ」「さすが良く知ってるな」。山がそこそこ好きだった(=息子程ではない)父は、ウェストンだと長く勘違いしていたらしく、新田次郎の小説「槍ヶ岳開山」を読んだ直後に私を試した時のやり取りでした。
撮影機器:
感想
富山の百山の一つである高頭山、槍ヶ岳開山で知られる播隆上人の生誕地が登山口になっています。
山頂は深い樹林帯の中で展望はありませんが、熊に会えます(この日に会いました!)。また、足元にはお花も綺麗に咲いていました。
播隆上人ゆかりの山ということで、下山後には播隆上人像を見に有峰林道入口にある亀谷温泉に寄りましたが、播隆上人像のすぐそばにあった資料館「富山市大山歴史民俗資料館」にも入ってみました。常設展3テーマ「三賢人と文化財」「常願寺川の治水と発電」「有峰、大山地域の鉱山・恐竜」に加えて企画展「大山の『ちょっと昔』展」でたっぷりと見応えがありました。入館料は僅か¥100ですがさらにJAF会員割で1割引になりました(笑)。ちなみに、三賢人とは、播隆上人、高野山管長の金山穆韶(ぼくしょう)、そして、宇治長次郎(剱岳の登路の一つである長次郎谷にその名を残しており、私も剱岳に3回目に登頂した時に利用しました)です。また、企画展「ちょっと昔」には明治時代の教科書がテーブルに無造作に並んでいましたが、ペラペラとめくってみると、なかなか興味深い内容だったりしました。
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