巻機山( 未だ残雪期。花シーズン手前 )
群馬県
新潟県
fermin
その他1人 - GPS
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- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,348m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
5合目より上は7〜9合目以外全て積雪路。 腐り雪なので滑りやすい。 |
写真
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感想
天気のよかった土曜日に山に入りたかったのだが、前日飲み会で無理。
というわけで、日曜に巻機山に行ってきました。
なぜ巻機山か？
理由特になし。
敢えて言うなら消去法。
この時期、残雪と花の中間時期で食指が動くとこが少ないのです。
土曜日休日の日曜日でも眠気がひどく、途中仮眠を取りつつ、駐車場に到着。
到着は6時すぎ。
当然のごとく、明るい。
しかし、眠いので10分ほど仮眠。
その後、出発。
比較的よく登っている巻機山。
実は相性がそれほど良くない。
途中、気持ち悪くなり嘔吐多数。
おそらく理由は寝不足と蒸し暑さ。
日々遊び歩いているにも関わらず、体は貧弱そのものです。
しかし、今回は珍しく調子良い。
前日の影響で体は若干重く、蒸し暑さもあるが、気持ち悪さなし。
というわけで、気持ちよく新緑の中の道を進み、問題なく五合目に到着。
お腹がすいたので、ここでおにぎり2つ。
この山は体力勝負なので、しっかりと体にエネルギーをいれておく。
しかし、虫が多くなった。
終始、周りを虫が飛び交っている状態。
これから先は虫よけ必須だろう。
五合目より上は積雪路。
腐り雪で滑りやすい。
そして、所々にツリーホールが空いている。
場所により結構深いので、落ちるとやばい箇所もあり。
というわけで慎重に通過。
そして、道もわかりにくい。
印もほとんどなく、枝が道を遮ること多数。
とはいえ、上を目指せば良いので、難しくはない。
途中、冬道と夏道があるが、上りはどちらでも、下りは夏道が無難だろう。
( 下りに冬道を使った身としては・・・ )
今回の上りは夏道。
平らな箇所に出たら、左側の稜線よりを進む。
すると、六合目に到着。
そして、そのまま素通り。
六合目から七合目は積雪大半、夏道少々。
夏道は沢道とかしています。
しかし、水さえ気にしなければ、腐り雪より歩きやすい。
そのため、夏道と雪道を交互に進む。
途中から雪道のみとなる。
雪道を登りきると、七合目に到着。
七合目から八合目は雪なし。
急坂のやぶ道だからかね？
段差のきつい箇所もあるが、雪に比べれば歩きやすい。
また、高山植物も所々で咲き始めており、楽しい。
そんな道を進んでいくと、八合目に到着。
八合目から九号目もほとんど雪なし。
そして、ほぼ階段。
でも、景色よし。
・・・モヤっていなければorz
距離も短いので、小時間で到着。
九合目、兼ニセ巻機に到着。
ここから山頂までは雪道のみ。
先ず鞍部までは文字通り滑り降りるように降りる。
ここからは雪道の上り。
途中、夏道も出ているので、逃げることもできる。
というわけで逃げる。
しかし、山頂直下の急登は雪道のみ。
ならばガンガン攻めるしかないでしょう。
キックしながら、一気に登りつめます。
というわけで、山頂に到着。
さてさて、標識でいつもどおり記念撮影。
・・・と思ったら、標識がない！！
埋まっている模様orz
やっぱり雪多いのね、ここ。
というわけで、先に進むとしよう。
今回は牛ヶ岳。
気持ちの良い稜線を進んでいきます。
割引山のような明確なピークはないが、なだらかな稜線が良い。
最高峰もあるしね。
巻機山最高峰を抜け、鞍部を通過し、牛ヶ岳に到着。
正確には通過しているんだけどね。
お腹も減ったし、ここでお昼。
周りの景色は残念ながら、モヤモヤ。
まあ、完全にガスで見えないよりも良いかな？
と思いつつ、気持ちがよく昼寝しなくなる欲求を抑えつつ。
下山開始。
途中、山頂標識が本来ある箇所で、記念撮影した後、一気に下山。
七合目から五合目間にある冬道で難儀しつつも、問題なく駐車場に到着。
帰路に着いた。
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