武尊山(剣ヶ峰〜武尊山〜武尊神社 周回)

- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
登山道分岐6:00
剣ヶ峰9:00
武尊山頂10:00
登山道分岐12:30
武尊神社13:00
| 過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
武尊神社〜分岐…車両も通れる砂利道。所々荒れているが歩き易い。 分岐上り〜剣ヶ峰…森林歩き。短い雪渓2、3カ所。踏み抜き落下要注意。泥濘悪道。 剣ヶ峰〜武尊山…森林限界。岩場急登注意。強風時の煽られ落下注意。尾根雪渓と泥濘道。 武尊山頂〜分岐下り…岩場ロープ梯子あり。長い雪渓ルート喪失注意。ゴロ道、木の根悪道。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
笛
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
車
|
感想
今週は武尊山です。
事前に高気圧に覆われた晴天間違いなしの状況にテンションあがりました。
このチャンスは逃す訳にはいかないですね。
谷川岳か南アルプスか迷いましたが、雪の状況と、ルートの距離を考えて武尊山にしました。
まだ暗い中自宅を3時に出発、だんだんこれに慣れて来ました。
関越道を下り水上から武尊神社前の駐車場へ到着は5時半。
この時点で7、8台くらいの駐車。皆さん武尊山でしょう。まだ3,40台くらいは停まれそうです。
武尊神社に無事の下山を祈願しいざ山道へ。
分岐までは車両も入れる砂利道で、歩きやすいです。
植生が豊かで森が深いです。予定通り好天に恵まれました。
分岐からは右の剣ヶ峰方面へ。
おそらく皆さん武尊ルートから周回するであろうとの読み。
一人ゆるゆると登りましょう。
いくつか沢を超えます。
雪解けの水が豊かで、山全体が水を含んでいるようです。
だから森が深いですね。山道もけして歩きやすい訳ではないので注意。
ところどころの雪渓は下手をすると踏み抜き数メートル落下するので要注意です。
トレースを過信するのも危険なので、状況判断しながら登ります。
アイゼンはあった方が良いかもしれませんが、雪渓と岩道と交互に来るので、ノーアイゼンで対応しました。
標高とともに徐々に急登になり、森林限界を超えた辺りで、剣ヶ峰への分岐。
そこから100メートルほど岩を登って剣ヶ峰。晴れているけど風はけっこうありましたね。
展望は西〜北にかけて爽快な展望です。朝日岳の向こうには日本海も。谷川岳を見下ろす感じです。
ここからは一路、稜線を武尊山へ。
ハイマツ道を進みますが、周りの展望も素晴らしいです。
途中石楠花の群落もあり、満開間近の感じ。
予想通り武尊周りのハイカーと中間地点のここで5、6人とすれ違いました。
武尊直前の急登を登り切れば、武尊山山頂に到着。
ここからの展望も素晴らしく、剣ヶ峰からは見えなかった、尾瀬ヶ原、至仏山や燧ケ岳も一望。
特に北側の展望は青い空と海と稜線が見えて綺麗です。
山頂で出会ったハイカーは4,5名。
ここからはゆるゆる、と思ったら結構な難所続きでハシゴや鎖場を直下降していきます。
その後に広がる雪渓はトレースがいくつかあるので、ルート注意です。
道もぬかるみ多く悪道。登山道は若干崩落などで変更されている箇所あり。
分岐まで下ってほぼ無事下山です。
最後に武尊神社へお参り。
梅雨入り前の最後のチャンスを楽しめました。










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