ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4676681
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

【南東北ヘロヘロ遠征】その1:磐梯山編 〜タフだった猪苗代登山口からのピストン

2022年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
13.6km
登り
1,218m
下り
1,200m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:15
合計
6:31
距離 13.6km 登り 1,218m 下り 1,218m
9:06
44
9:50
20
10:27
10:37
5
10:42
21
11:03
11:04
15
11:19
11:24
9
11:33
11:39
6
11:45
11:49
24
12:13
12:55
17
13:12
13:19
5
13:24
8
13:32
14
13:46
19
14:05
10
14:28
23
14:51
21
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ナシ
その他周辺情報 猪苗代登山口近くに「亀ヶ谷城跡」あり。見応えある中世城郭跡です
猪苗代スキー場の駐車場。登山者用の方に駐めます
2022年09月10日 08:38撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
9/10 8:38
猪苗代スキー場の駐車場。登山者用の方に駐めます
猪苗代登山口。ロープウェイは使わずに登ります
猪苗代登山口。ロープウェイは使わずに登ります
まずはゲレンデ脇の作業車両用の道を進みます
まずはゲレンデ脇の作業車両用の道を進みます
アタイのへたれな写真では伝わらないかもしれませんが、斜面を真っ直ぐ登りますので、かなりシンドイ(*´Д`*)
2022年09月10日 09:10撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 9:10
アタイのへたれな写真では伝わらないかもしれませんが、斜面を真っ直ぐ登りますので、かなりシンドイ(*´Д`*)
振り返ると標高が上がってきたのがわかります
1
振り返ると標高が上がってきたのがわかります
ゲレンデから離れてトレイルに入ります
2022年09月10日 09:40撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 9:40
ゲレンデから離れてトレイルに入ります
幅の狭いトレイルを進みます。傾斜もなかなかにキツい
幅の狭いトレイルを進みます。傾斜もなかなかにキツい
赤埴山は巻くこともできましたが、せっかくなのでピークを目指します
赤埴山は巻くこともできましたが、せっかくなのでピークを目指します
赤埴山の頂上に近づくと周囲の木々が低くなります
2022年09月10日 10:18撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 10:18
赤埴山の頂上に近づくと周囲の木々が低くなります
赤埴山の山頂に到着。山頂スペースはけっこう広かった
赤埴山の山頂に到着。山頂スペースはけっこう広かった
眼前にはどーんと、磐梯山の頂稜が聳えていました。アレを登るのかと思うと、ちょっとめまいがします( ´Д`)
2022年09月10日 10:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 10:29
眼前にはどーんと、磐梯山の頂稜が聳えていました。アレを登るのかと思うと、ちょっとめまいがします( ´Д`)
沼ノ平湖沼地帯は、背の高い草が繁茂してあまりよく見えませんでしたね
1
沼ノ平湖沼地帯は、背の高い草が繁茂してあまりよく見えませんでしたね
道はフラットなのでズシズシ進みます
道はフラットなのでズシズシ進みます
主稜線(でいいのかな?)に向かってガレたトレイルを詰めて行きます
1
主稜線(でいいのかな?)に向かってガレたトレイルを詰めて行きます
主稜線に上がると眺望が開けてました
主稜線に上がると眺望が開けてました
北側のピークは櫛ヶ峰ですかね
2022年09月10日 11:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
9/10 11:20
北側のピークは櫛ヶ峰ですかね
そして磐梯山の山頂方面…やはりキツそう( ̄д ̄;)
2022年09月10日 11:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 11:22
そして磐梯山の山頂方面…やはりキツそう( ̄д ̄;)
黄金水のあるあたりは平原っぽくなっていました
2022年09月10日 11:30撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 11:30
黄金水のあるあたりは平原っぽくなっていました
弘法清水小屋に到着。スゲ〜数のハイカーがいましたね(そういうアタシもそのひとりww)
弘法清水小屋に到着。スゲ〜数のハイカーがいましたね(そういうアタシもそのひとりww)
弘法清水。水分の消費量が予定より多かったので助かった
弘法清水。水分の消費量が予定より多かったので助かった
しばし休憩後、山頂に向かいます
しばし休憩後、山頂に向かいます
山頂まではキツい傾斜が続きます
山頂まではキツい傾斜が続きます
オロッ? ようやくピークが見えてきました
オロッ? ようやくピークが見えてきました
山頂に到着〜ッ!
2
山頂に到着〜ッ!
小屋横の標識でセルフ記念撮影
1
小屋横の標識でセルフ記念撮影
眼下には猪苗代湖が水をたたえています。画面右上に見えているには那須の峰々のようです
2
眼下には猪苗代湖が水をたたえています。画面右上に見えているには那須の峰々のようです
会津盆地方面。遠くに見えていたのは武尊山か? それとも尾瀬周辺の山か?
会津盆地方面。遠くに見えていたのは武尊山か? それとも尾瀬周辺の山か?
猫間ヶ岳とかかしら? ゲレンデがたくさんありますね
猫間ヶ岳とかかしら? ゲレンデがたくさんありますね
翌日の目的地の安達太良山方面
1
翌日の目的地の安達太良山方面
裏磐梯の五色沼方面と吾妻山。今回は足を伸ばせなかったけど、いつか行きたい山ですね
裏磐梯の五色沼方面と吾妻山。今回は足を伸ばせなかったけど、いつか行きたい山ですね
桧原湖方面
なお、山頂はすげ〜混雑でした
2022年09月10日 12:46撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 12:46
なお、山頂はすげ〜混雑でした
下山開始。細いトレイルで路面は岩が多いためアタリもキツく、下りの苦手なへたれハイカーにはコタエマス
下山開始。細いトレイルで路面は岩が多いためアタリもキツく、下りの苦手なへたれハイカーにはコタエマス
弘法小屋まで下ってきました。さすがに混雑は緩和されてきた?
2022年09月10日 13:15撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 13:15
弘法小屋まで下ってきました。さすがに混雑は緩和されてきた?
弘法小屋からの下り
2022年09月10日 13:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 13:17
弘法小屋からの下り
景観は素晴らしいが傾斜はキツい(´・ω・`)
2022年09月10日 13:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 13:28
景観は素晴らしいが傾斜はキツい(´・ω・`)
なんとかゲレンデまで戻ってきたものの、最後にコレはキツカッタ(T_T)。ロープウェイに乗ればよかった
なんとかゲレンデまで戻ってきたものの、最後にコレはキツカッタ(T_T)。ロープウェイに乗ればよかった
今度はひたすら斜面を下ります。スキーでいえば直滑降ですな
今度はひたすら斜面を下ります。スキーでいえば直滑降ですな
猪苗代スキー場のRVパークの施設があるところまで下りてきました。ゴールはもうすぐです
猪苗代スキー場のRVパークの施設があるところまで下りてきました。ゴールはもうすぐです
“城郭男子”ですから下山後は亀ヶ谷城跡に立ち寄り。なかなか見応えある城跡でした( ̄∇ ̄)
2022年09月10日 15:58撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 15:58
“城郭男子”ですから下山後は亀ヶ谷城跡に立ち寄り。なかなか見応えある城跡でした( ̄∇ ̄)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

えーと、2日かけて福島の山に行ってきました。

登ったのは、磐梯山と安達太良山です。
せっかくの南東北まで遠征するので、計画時には吾妻山にもまとめて登っておきたいと欲張って色々考えたのですが………へたれハイカーのアタイには2日間ではとても無理だったので、今回は福島のふたつの名峰にした次第。

遠征初日は磐梯山。

猪苗代登山口からピストンしたのですが…予想していた以上にタフな山でした。
登山口があるのは猪苗代スキー場で、ここからロープウェイに乗って中腹まで行けるのですが、ビンボーヒマなしなへたれサラリーマンのアタシはその料金を惜しんでゲレンデ脇(?)の登山道を登りました。
コレが実にシンドカッタ(>_<)
傾斜角だけいえばもっと急な斜面はあると思いますが、道がスイッチバックやトラバースすることなく、上に向かって延びているだけですので、まぁキツいことキツいこと。加えてこの日は天気がよくて容赦なく日光が照りつけたのもあって、大量に発汗。脱水するんじゃないかと思いましたよorz

ゲレンデから離れて樹林帯のトレイルを進むようになっても。キツい傾斜が続きました。
2時間弱で赤埴山の山頂にたどり着き、ひと息ついたのですが、そこから見える磐梯山の頂稜の峻険な雰囲気っていったら…果たしてオレは登れるんか? と不安になりましたね。

赤埴山から先は、いったん下って沼ノ平の湖沼地帯を通りますので、道の傾斜が穏やかになります。ここで少し調子が戻ってズシズシと進みましたが、すぐに主稜線(でいいのかな?)に出るための斜面登りとなり、またも息も絶え絶え(T_T)
主稜線まで登りきると、森林限界を超えたのか南北側の展望が開けており、少し気分が上がりましたが…弘法清水小屋までが、またも急傾斜の上り。しかもアタイの苦手なガレ路面(T_T)

そんなこんなで30分弱歩いて弘法清水小屋に到着。
弘法清水で水を補給します。自分の予想以上に水分消費量が多く、持って来た水分が心もとなくなっていたので助かりました。

その先は、山頂に向かっての最後の詰めですが、やはり急傾斜。ヒーヒーいいながらハイマツなど背の低い木々の中を道を進みまして、ようやく磐梯山のピークに到着した時には、スタートから3時間半ほどが経過しておりました。

山頂は全周にわたっての好展望でした。
たたでさえ山座同定は苦手で、周囲は馴染みの薄い南東北の峰々でしたが、それでも吾妻山や安達太良山などはわかりましたね。
眼下には猪苗代湖、桧原湖など裏磐梯の湖が見えておりました。
なかなかに眼福な光景にすっかり感心しました。山頂にははたくさんのハイカーがおりましたが、人気の山なんだなぁ…と、実に納得。

山頂で遅い昼食をとるなどしてしばらく過ごしたのち、下山にかかります。
ピストンで戻りますので、上りのキツい傾斜は、もちろん下りのキツい傾斜となり、下りの苦手なへたれハイカーのアタイにはキビシイ。
なんとかトレイルの下りをクリアしたものの、その先に待っていたのはゲレンデ。これがさらにシンドイことシンドイこと(´Д`゜)
ヘロヘロになってようやくゴールできたのでした。

とまぁ、なんとか無事に修理した磐梯山への山行。
標高が2000mを超えていないのに、なかなかにタフな山行でございました。スタートからの標高差といい、山頂までのCTといい、難度といい…なんか丹沢の塔ノ岳に似た雰囲気も感じましたね。※個人の感想です。

遅筆につき詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:174人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら