記録ID: 467832
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沢登り
丹沢
東丹沢 源次郎沢
2014年06月21日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 824m
- 下り
- 64m
コースタイム
戸沢7:30〜花立山荘12:00
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東丹沢は源次郎沢に行ってきました。 戸沢まで車で進入。朝7時。間違えて水無川本谷に入りそうになる。本谷は自分にはリードできない、かもしれない・・・。戸沢は車が沢山停まっている。 以下に要所要所のポイントについて記載します。 ・ガイドブックにある「源次郎沢入口の看板」は発見できず。 ・F1 特に問題なし。初心者でもいけるでしょう。 ・F2 これも特に問題なし。初心者OK。 ・F3 極端に難しくはないがやや嫌らしい。左岸から取り付くがルート取りを間違えると恐ろしい目にあうかも・・・。中間地点にグージョンボルト1本あり。初心者同行のときはロープを出すべきでしょう。 ・F4 滝の左側(下流から見て)の一番多く登られているところにとりつく。最上部のハング岩まではフリーで体感5.6くらいで簡単だがランニングビレイできるピトン等は見当たらない。ビビリな人にはナチュプロがあると便利なのか?ナチュプロを山のように持っていったクセに自分はセカンドでした。 最上部ハング&ホールド貧弱岩にオールアンカーが打ってあります。自信のない人はここにヌンチャクをかけてA0可。私はA0しました・・・(涙)。抜け口のビレイポイントは木です。初心者同行時はロープを出さないとマズイ感じ。 ・F5 最も難しいと一般的に言われる(?)F5。看板の真上を登る。やはり自分はセカンド。看板をつけているピトン、その他上部にもピトン何本かあり。効いている模様。看板上部がやや難。ヌンチャクつかんでA0なら簡単ではあります・・・。フェルト沢靴はいて全部フリーだと体感で外岩5.10ab、ボルダー5~6級くらいなのか??初心者同行時ロープ出し絶対。 ・F6~8 ガレまくり。特段問題なし。 ・F9 いわゆる「チョックストーンの滝」。枯れ滝。左岸より取り付く。ここは自分がリード。ピトンが複数、リングボルトが一本打ってある(リングボルトは途中までしか入っていない)。ピトンは皆効いているように思えるが一本カラビナが通らないものがある。スリング直通しなら利用可。ピトン通りにルート取りすると簡単だがルートが屈曲する。ビビリな私はナチュプロ(キャメ0.5、1)使用。ナチュプロが役立ったぞ!!ビレイポイントは倒木を利用。ジムボルダーみたいで面白いルート。フリーだと体感5.7くらい?初心者同行時ロープ出し絶対。 ・F10 問題なし。特に印象に残らない。 ・詰め ここまできたらもういいやで適当に尾根まで歩く。ところどころガレまくっていて岩屑雪崩が起きるので注意。上部は背の低い笹藪。 植生がやや回復しているように思える。鹿の数が減ったのだろうか?県の植生保護&鹿狩り事業の効果か?荒れまくった丹沢の山肌を見ると心が痛むが、元の姿に回復しているのなら歓迎すべき事態。 最後は花立山荘で一休憩。相変わらず大倉尾根は凄まじい人の数。 ・全般 沢日和だったのに自分たち以外に1パーティーも見かけず。とにかく湿度が高くて沢から上がると暑い暑い。 下りは普通に天神尾根を歩く。 沢登攀中は咳と軽い吐き気が襲い、ツメでは腹が痛くなり、下山は妙に足が前に進まなかった。5月半ばくらいから妙に体調が悪い。季節の変わり目だからだろうか(若いのにジジくさい・・・)。暑いのが嫌なので夏の丹沢は沢に限ります。やはり沢は楽しいですね。 岩登り能力の向上を感じた一方で体調の悪さも感じた山行でした。 |
装備
共同装備 |
キャメロットX4 #0.5 1 なくてもいいかも
キャメロットC4 #1 1 なくてもいいかも
その他 沢一般装備
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