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Yamareco

記録ID: 4772859
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

石裂山〜月山 加蘇山神社より

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
5.5km
登り
755m
下り
761m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:23
合計
3:39
距離 5.5km 登り 756m 下り 768m
10:20
27
10:46
10:47
67
11:54
8
12:03
12:06
10
12:16
12:23
9
12:33
12:45
47
13:32
18
13:50
13:51
10
14:00
ゴール地点
天候 曇り。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8時過ぎ東京発。
10時過ぎに駐車場着。
加蘇山神社の駐車場に駐車、無料。
コース状況/
危険箇所等
先日の雨のためか登山道も濡れていたり、水が流れている個所あり。基本的に岩の山なので登山口付近以外は泥濘はないが岩場、特に木の根が滑る場合があるので注意が必要。
その他周辺情報 道の駅にしかた  
レストランで蕎麦を食べてお土産にも買って帰りました。
加蘇山神社⛩
2022年10月09日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 10:14
加蘇山神社⛩
苔むした参道を登り
2022年10月09日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/9 10:14
苔むした参道を登り
登山の安全を祈願して登山開始です。
2022年10月09日 10:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/9 10:18
登山の安全を祈願して登山開始です。
タマアジサイの紫色に癒されて、
2022年10月09日 10:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 10:35
タマアジサイの紫色に癒されて、
東屋の手前に
2022年10月09日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 10:42
東屋の手前に
竜ケ滝。
2022年10月09日 10:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 10:43
竜ケ滝。
苔の匂いがしそうです。
2022年10月09日 10:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 10:51
苔の匂いがしそうです。
千本かつら。栃木県の天然記念物に指定されています。
2022年10月09日 10:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 10:52
千本かつら。栃木県の天然記念物に指定されています。
樹齢1000年と700年の2本からなるとの事ですが、1000本は大袈裟ですが何本あるかわかりません。
2022年10月09日 10:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 10:53
樹齢1000年と700年の2本からなるとの事ですが、1000本は大袈裟ですが何本あるかわかりません。
また東屋が見えてきて、
2022年10月09日 11:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 11:12
また東屋が見えてきて、
中ノ宮に到着です、お堂はありません。
これから向かう左手の方から微かにかに鈴の音が、先行者の方がいるようです。
2022年10月09日 11:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 11:13
中ノ宮に到着です、お堂はありません。
これから向かう左手の方から微かにかに鈴の音が、先行者の方がいるようです。
いよいよハシゴと
2022年10月09日 11:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 11:15
いよいよハシゴと
鎖場が始まります。
2022年10月09日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:17
鎖場が始まります。
奥ノ宮に向かいます。
2022年10月09日 11:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 11:21
奥ノ宮に向かいます。
奥ノ宮です。石裂山の謂れとなった磐座です。
2022年10月09日 11:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:22
奥ノ宮です。石裂山の謂れとなった磐座です。
石裂岩の手前に数株のダイモンジソウが花をそえていました。
2022年10月09日 11:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:23
石裂岩の手前に数株のダイモンジソウが花をそえていました。
石裂岩内部からの眺め。
鳥居の内側から2度、写真を撮ろうと思ったのですが電源を入れ直して下さいと表示されて撮影することができませんでした。鳥居の外で電源を入れたら撮影できました。
2022年10月09日 11:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 11:27
石裂岩内部からの眺め。
鳥居の内側から2度、写真を撮ろうと思ったのですが電源を入れ直して下さいと表示されて撮影することができませんでした。鳥居の外で電源を入れたら撮影できました。
水が滴っているのが見えるでしょうか?
2022年10月09日 11:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:28
水が滴っているのが見えるでしょうか?
石裂山らしい登山道です。土壌が薄く岩盤に木々が張り付いています。
2022年10月09日 11:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:35
石裂山らしい登山道です。土壌が薄く岩盤に木々が張り付いています。
トラローブの急斜面を登り
2022年10月09日 11:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:37
トラローブの急斜面を登り
岩にしがみ付いた木の根を超えて
2022年10月09日 11:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:40
岩にしがみ付いた木の根を超えて
アルミ橋でガードされていますがなかったらトラバース出来ません。
2022年10月09日 11:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:43
アルミ橋でガードされていますがなかったらトラバース出来ません。
やっと、
2022年10月09日 11:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:51
やっと、
稜線に出ました。
ここから月山まで三つのピークを越えて行きますが稜線歩きが続きます。この先で先行の方とお会いしてその先は誰ともお会いすることはありませんでした。
2022年10月09日 11:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:52
稜線に出ました。
ここから月山まで三つのピークを越えて行きますが稜線歩きが続きます。この先で先行の方とお会いしてその先は誰ともお会いすることはありませんでした。
東剣ノ峰
2022年10月09日 11:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:56
東剣ノ峰
を過ぎると
2022年10月09日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 11:58
を過ぎると
西剣ノ峰
2022年10月09日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 11:58
西剣ノ峰
に向かう降りのハシゴです。
2022年10月09日 11:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 11:59
に向かう降りのハシゴです。
振り返るとこんな感じ。
2022年10月09日 12:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:01
振り返るとこんな感じ。
西剣ノ峰を過ぎて
2022年10月09日 12:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:04
西剣ノ峰を過ぎて
石裂山山頂へ向かいます。
2022年10月09日 12:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 12:04
石裂山山頂へ向かいます。
ほぼ垂直のハシゴを降り、
2022年10月09日 12:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 12:06
ほぼ垂直のハシゴを降り、
山頂に登り返します。
2022年10月09日 12:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:09
山頂に登り返します。
山頂下の岩盤を横に過ぎて
2022年10月09日 12:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:12
山頂下の岩盤を横に過ぎて
山頂、三等三角点に到着します。
2022年10月09日 12:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 12:16
山頂、三等三角点に到着します。
2022年10月09日 12:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:17
日光連山が見えるはずですが…
2022年10月09日 12:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 12:20
日光連山が見えるはずですが…
月山に向かいます。
2022年10月09日 12:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:28
月山に向かいます。
月山山頂の祠。
2022年10月09日 12:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 12:36
月山山頂の祠。
展望はありません。
2022年10月09日 12:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:36
展望はありません。
下山開始です。
2022年10月09日 12:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:43
下山開始です。
急斜面を下ります。
2022年10月09日 12:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:44
急斜面を下ります。
登りも降りも尾根道は気分が良いです。
2022年10月09日 12:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:47
登りも降りも尾根道は気分が良いです。
石裂山は針葉樹林が主なのであまりキノコを見かけませんでしたがこのキノコは沢山ありました。
2022年10月09日 12:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 12:55
石裂山は針葉樹林が主なのであまりキノコを見かけませんでしたがこのキノコは沢山ありました。
苔の花言葉は母の愛だそうです。
よくわからないけど何か深い。
2022年10月09日 13:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:03
苔の花言葉は母の愛だそうです。
よくわからないけど何か深い。
岩盤にへばりつく木々。
木も必死です。
2022年10月09日 13:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:11
岩盤にへばりつく木々。
木も必死です。
耐えきれなかった木々。
2022年10月09日 13:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:19
耐えきれなかった木々。
苔と
2022年10月09日 13:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:21
苔と
キノコが木々を土に還します。
2022年10月09日 13:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:29
キノコが木々を土に還します。
ゲンノショウコでしょうか?
ご存知の方は教えて下さい。
2022年10月09日 13:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 13:42
ゲンノショウコでしょうか?
ご存知の方は教えて下さい。
キノコ。
2022年10月09日 13:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 13:44
キノコ。
ミズヒキの赤、鮮やか。
2022年10月09日 13:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:45
ミズヒキの赤、鮮やか。
登山前には気付きませんでした。
熊鈴は基本、ONにしていましたけど。
2022年10月09日 13:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:51
登山前には気付きませんでした。
熊鈴は基本、ONにしていましたけど。
登山口に戻りました。ありがとうございました。
2022年10月09日 13:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/9 13:52
登山口に戻りました。ありがとうございました。
蕎麦の花。蕎麦を食べて帰りますか。
2022年10月09日 14:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/9 14:14
蕎麦の花。蕎麦を食べて帰りますか。
撮影機器:

感想

本当は大真名子・小真名子に登る予定をしていましたが諸事情により遅出早帰りの必要があり5年振りに石裂山に行って来ました。
日光開山の勝道上人が開山したとされる由緒ある修験の山で、かつては賑わいをみせていたようです。加蘇山神社から石裂山〜月山を周回しました。

10時頃に駐車場に着いた時点で2台の車が駐車していました。私の後で登ってきた車の方は参拝に来たご家族のようで登山者ではありません。今日、山に入っている人は少ないようです。

中ノ宮から先はハシゴ、鎖場、アルミ橋などが続き修行の山の趣き満載です。
昔の人はこの様な補助具無しで登ったんだから凄いなと改めて感心してしまいます。

岩盤の山だけにそこに育つ樹木は大変です。
岩を鷲掴みする様に伸びた太い根元。網のように張り巡らせた根を見ていると木々の生き残りのための執念の様なものを感じます。
生存が大変なだけに倒木も多く、生存の厳しさと、倒木となり苔むして菌類に分解されて土に還ろうとする木の輪廻を感じることができる興味深い山でした。

山でお会いしたのは先行の男性2名の方だけでそれ以降は誰ともお会いしませんでした。

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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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