記録ID: 4779068
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アルパインクライミング
日光・那須・筑波
ウメコバ沢 中央岩峰凹角ルートダイレクト・チャンピオン岩稜
2022年10月08日(土) 〜
2022年10月09日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 33:51
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:25
距離 8.0km
登り 615m
下り 453m
天候 | 10/8: 晴れ 10/9: 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・足尾の概念図などは日本登山体系、もしくは足尾賛歌を参照 https://geolog.mydns.jp/www.geocities.jp/team84page/kiroku/ashiosannka.html ウメコバ沢中央岩峰凹角ルートダイレクト ・岩は硬く快適。 ・ただし、最終ピッチは落石注意。 ・どなたかが整備してくれているようで、終了点はハンガーが整備されていたりする。 ・プロテクションはナチュプロ。 ・凹角ルートとか凹角ダイレクトとか大凹角ルートとかいろいろな呼び名があるっぽい。 チャンピオン岩稜 ・名前の通り、堂々とした岩稜を辿るルート。 ・長く、VI級のピッチもあり登りごたえがあった。 ・終了点とプロテクションはほとんどナチュプロ。 |
写真
ウメコバ沢のF1とF2を左岸のフィックスロープから巻き、暫くトレースを辿っていくと中央岩峰に到着。中央のずっと繋がる凹角のラインが凹角ルートダイレクト。
ウメコバ沢は初めてだったので、中央岩峰の取り付きはあれかこれかと途中で心配しながら来たが、迷う必要も無くウメコバ沢からドカンと立ち上がっていた。
ウメコバ沢は初めてだったので、中央岩峰の取り付きはあれかこれかと途中で心配しながら来たが、迷う必要も無くウメコバ沢からドカンと立ち上がっていた。
2日目はチャンピオン岩稜へ。R7は形状が複雑であり、R7の本筋最下部は暗く深いチョックストーンのあるルンゼで、ここからアプローチするのは不可能。これよりもウメコバ沢を上がったこの写真の箇所からチャンピオン岩稜取り付きへアプローチする。もしくは、墓石ピークを裏に回り込んでもアプローチできるかもしれない。
6P目。チャンピオン岩稜の核心であり、前半のハングに苦戦した。普段トレーニングしていないツケが回ってきてしまった。ジムぐらい行かないと・・・。結局A0で越えた。
6P目の後半ではスタンスにした岩角がガリっと欠けてしまった。ホールドで持ちこたえたが、後半は簡単な内容となり暫くプロテクション取っていなかったので焦った。
6P目の後半ではスタンスにした岩角がガリっと欠けてしまった。ホールドで持ちこたえたが、後半は簡単な内容となり暫くプロテクション取っていなかったので焦った。
撮影機器:
装備
共同装備 |
カムはフレンズ#00-#0.5 と C4#0.4-#4を持っていった。#4はあったので使ったが無くても良い気がする。
ナッツも持っていった。BD#3-5あたりを使った。
ハーケンは持っていったが使わなかった。
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