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Yamareco

記録ID: 4793014
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ハイキング
中国

砥石城(といしじょう)跡〜ダンガメ山〜大雄山(だいゆうざん) 邑久の細道:岡山県南部、邑久町

2022年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
10.5km
登り
365m
下り
379m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:52
合計
4:17
距離 10.5km 登り 365m 下り 405m
8:05
52
スタート地点
8:57
8:59
47
9:46
9:48
57
10:45
11:32
49
12:21
ゴール地点
天候 晴れすぎ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道だけど、草も多い。
その他周辺情報 邑久駅:構内のトイレにはペーパーあり。
  外のトイレにはペーパーなし。
  どちらも和式水洗。
  自販機と自販機用のゴミ箱はあるが、普通のゴミ箱はない。

砥石城登山口:簡易トイレと名のつくものはあるが、鍵がかかっているようで開かない。
  手前の畠山製菓でお手洗いが借りられるが、9時-17時までの営業。

大雄山登山口:少し行ったところにある公園に、多目的トイレがある様子。
  今回は立ち寄らず。

大雄山近くのお寺:汲み取り和式トイレあり。
  ペーパーはなかった記憶。
ググルさんによると、ヤマハギらしい。
2022年10月15日 08:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/15 8:48
ググルさんによると、ヤマハギらしい。
登山口に「頂上の祠にスズメバチの巣がある」と注意書きがあって、どんなもんじゃろと思ってたら、凄まじい不法占拠っぷりだった。
2022年10月15日 08:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
10/15 8:53
登山口に「頂上の祠にスズメバチの巣がある」と注意書きがあって、どんなもんじゃろと思ってたら、凄まじい不法占拠っぷりだった。
砥石城の三角点から。
2022年10月15日 08:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
10/15 8:54
砥石城の三角点から。
ダンガメ山三角点。
早朝で、砥石城から歩いてきたのは自分が最初だったのか、蜘蛛の巣だらけだった。
看板の上にちょこんと青い鳥。
前回はなかった気がする。
2022年10月15日 09:43撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
4
10/15 9:43
ダンガメ山三角点。
早朝で、砥石城から歩いてきたのは自分が最初だったのか、蜘蛛の巣だらけだった。
看板の上にちょこんと青い鳥。
前回はなかった気がする。
ふと横を見ると祠があったので、参ろうかと行きかけて集りまくったハチに気づく。
祠に目が行った理由も、おそらく蜂の羽音のせいかと。
風雨も防げるし、蜂的には最高の住まいなのだろう。
神様、いい迷惑!
2022年10月15日 10:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/15 10:29
ふと横を見ると祠があったので、参ろうかと行きかけて集りまくったハチに気づく。
祠に目が行った理由も、おそらく蜂の羽音のせいかと。
風雨も防げるし、蜂的には最高の住まいなのだろう。
神様、いい迷惑!
蜂の集っていない祠(というか、お堂だけど)を今日初めて見たので撮影。
2022年10月15日 10:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/15 10:32
蜂の集っていない祠(というか、お堂だけど)を今日初めて見たので撮影。
今日の気温。
デジタル版は電池を忘れていたため、確認できず。
朝方は半袖+アームカバーだと寒くて上着を羽織ったけれど、陽が高くなるにつれ、どんどん暑く。
2022年10月15日 10:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/15 10:42
今日の気温。
デジタル版は電池を忘れていたため、確認できず。
朝方は半袖+アームカバーだと寒くて上着を羽織ったけれど、陽が高くなるにつれ、どんどん暑く。
今年も来ましたアサギマダラ。
親子連れの団体さんがいたが、アサギマダラは数えるほどしか見当たらない。
2022年10月15日 10:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/15 10:49
今年も来ましたアサギマダラ。
親子連れの団体さんがいたが、アサギマダラは数えるほどしか見当たらない。
右は唯一見かけたノーマーキングのアサギマダラ。
2022年10月15日 10:52撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/15 10:52
右は唯一見かけたノーマーキングのアサギマダラ。
係の方によると、フジバカマも三分咲き程度だし、人も多いから今日は隠れてしまっているのかも、とのこと。
前日はもっと飛んでいたらしい。
2022年10月15日 10:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/15 10:54
係の方によると、フジバカマも三分咲き程度だし、人も多いから今日は隠れてしまっているのかも、とのこと。
前日はもっと飛んでいたらしい。
キタテハも一頭。
2022年10月15日 11:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/15 11:01
キタテハも一頭。
キアゲハも。
蝶の名前はもちろんググりました。
2022年10月15日 11:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/15 11:02
キアゲハも。
蝶の名前はもちろんググりました。
ハンググライダー台の側から下界を撮影。
2022年10月15日 11:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/15 11:31
ハンググライダー台の側から下界を撮影。
下山中。
黄金色が綺麗。
2022年10月15日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/15 11:42
下山中。
黄金色が綺麗。
撮影機器:

感想

そろそろアサギマダラの季節である。
果たして飛来しているのだろうかとネットで調べてみたら、どうやらおいでの様子。
砥石城も周ることにしたが、砥石城から行くか、アサギマダラから行くか。
後の方がゆっくりと撮影できそうなので、砥石城→アサギマダラを選んだ。

昨年同様、邑久駅からテクテク。
砥石城跡の登山口に辿り着くと、「祠にスズメバチが巣を作っている」という注意書きの札が。
似た札はあちこちの山で見かけるものの、実際の巣を見られたことはないため、今もあるんかいなと軽い感想と共に登山開始。
サクッと着いて祠の方を見ると。

元気に蜂が飛んでいて、祠を出入りしている。
前に回ってみれば、祠の半分以上を占める巣が。
ビックリしながらも、威嚇もされなかったので、ジリジリ近づいて写真を撮ってから離脱した。
1メートル半くらいは離れていたと思うけども。
黄色っぽい蜂だったので、キイロスズメバチかと思っていたけど、調べてみたら攻撃性が高い種だそうで。
比較的温厚らしいコガタスズメバチだったのかな?

そんなこんなで無事に城跡を抜けてダンガメへ。
どうも自分がこのルートの朝一登山者だったらしく、蜘蛛の巣だらけ。
ストックも置いてきたため、手頃な棒を拾ってブンブンしながら進む。
長谷越付近で初めて他の登山者さんとすれ違った。

道中の気になるスポットは今までの山行で巡り済みなので、寄り道をせずひたすらに大雄山を目指す。
舗装路に出たところで、お世話になりましたと棒に別れを告げた。
途中、道端の祠にも蜂が巣を作っていたようで、これまた1、2メートルほど離れた位置で写真を撮った。
ひょっとしてこの辺りの祠はほぼスズメバチに乗っ取られているのだろうかと心配になったが、無事なものもちゃんとあった。

お寺の手前にある神社にお参りして、大きなお地蔵様を眺めて「パタリロみたいだなあ(頭身が)」と思ったりしながらいよいよアサギ平へ。
親子連れで賑わう中、ウキウキと足を踏み入れると。

すくなっ!!

数えるほどしか見当たらない。
人の方が多いやんけ、何でやねん!

少しガッカリしながら、僅かな蝶を撮影しつつ、ボランティアらしき方に「何でこんなに少ないのか」と伺ってみる。

「それは蝶に聞いてみないと分からない」

色々と教えていただいた話をまとめると、
・前日はもっとたくさん飛んでいたので、来ていないわけではない。

・一昨年の飛来数はすごく多かった。去年は少なめ。

・雨が降ったり、人が多いと隠れてしまう。
 たぶん、すぐそばの竹林なんかにいる。

・去年くらいから親子連れが増えて、今日も朝から多く来られていたので、隠れてしまったのかも。

・漫画に登場してアサギマダラの認知度が上がったらしい。

・アサギマダラの飛び方は、普通の蝶のようにヒラヒラ飛んだりもするけれど、鳥のように滑空もするので、長距離を行けるのだろう。
 (実際に、話の最中に花めがけて一頭がサッと滑空するのを目撃した)

・フジバカマはまだ三割くらいしか咲いていないので、11月初めまでにもう一度来たら、もっとたくさん見られるかも。

・ここのフジバカマは三年(だったかな?)前から。芥子山に飛来しているというので植えてみた。

・芥子山には花がないので、色のついたタオルを振り回して呼ぶけれど、花ではないから、すぐに飛び去ってしまうみたい。

漫画のタイトルを伺うも、ご存知なかったので、帰って調べてみると、どうやら鬼滅の刃に登場したっぽい。
あーなるほどー。
そりゃ増えるだろうなあ。
きっかけは何であれ、子供が関心を持ってくれるのはいいことだ。

お礼を言って、少しうろついた後、下山。
もう一度、行けたら行こうかと思ったりもしたけど、行かない理由を考えてしまっていることに気づいて、やめた。
来年また見に行けたらいいな。
次はアサギ平から周ろう。

そう言えば、帰る頃にアームカバーをつけていた腕の肘が痛みはじめた。
蜂に刺されたのかとポイズンリムーバーを初使用してみても効果なし。
虫刺されの薬を塗って、放置していたらいつの間にか治っていたけど、何だったんだろう。

余談だが、蔵王山で破ってしまったワークマンズボン、100円ショップで購入したアイロンプリントをホテルで借りたアイロンでつけてみるも、一部がすぐに剥がれてしまい。
トドメが三ヶ上でのドロドロ被害だったので、これは買い換えろという神の啓示!ってことでワークマンに行ったら、時期終了でSサイズしか残っていなかった…
同じタイプで布地厚めのが発売されていたから、そちらを一本購入。
原付も買ったし、ウィンドブレイカーも必要かなー。

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