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記録ID: 4808180
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山

2022年10月15日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.0km
登り
956m
下り
953m

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:25
合計
6:46
6:30
19
6:49
77
8:06
124
10:10
10:35
92
12:07
62
13:09
大橋林道登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高妻山登山口の戸隠キャンプ場登山者用駐車場から県道1.5km程、川の側の大橋林道入口(黒姫山登山口)に、十台程駐車できる広場があります。トイレはありませんが、前記のキャンプ場登山者用駐車場の道路向かいのトイレ(水洗)を利用できます。
コース状況/
危険箇所等
大橋登山口からの新道経由の黒姫山往復では、山頂近くになると岩石が多くなりますが、特に危険な個所はありません。古池から登り、大橋林道を下りましたが、大橋林道は支線が数本あり、分岐に登山道の標識の無い箇所もありました。下りはすんなりと来ましたが、これを登りに利用する(今日は登りに利用した方が多かったようです)場合、悩む方もいるのではと思われました。
6時半前、大橋林道入口に車を置き、県道を大橋登山口に向かいました。先の方はここから林道に直接入るコースで向かったようです。
2022年10月15日 06:23撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 6:23
6時半前、大橋林道入口に車を置き、県道を大橋登山口に向かいました。先の方はここから林道に直接入るコースで向かったようです。
7分程で大橋登山口到着。登山計画書を入れて、登山開始です。午後は雲が多くなるとの予報から、朝の古池の光景を期待してこちらを登りに選択しました。
2022年10月15日 06:30撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 6:30
7分程で大橋登山口到着。登山計画書を入れて、登山開始です。午後は雲が多くなるとの予報から、朝の古池の光景を期待してこちらを登りに選択しました。
静かな池面と逆さ黒姫山、期待通りです。
2022年10月15日 06:49撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 6:49
静かな池面と逆さ黒姫山、期待通りです。
池畔沿いに登山道を進んで対岸に来ました。振り返っての池と飯縄山の光景にも感謝。
2022年10月15日 06:56撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 6:56
池畔沿いに登山道を進んで対岸に来ました。振り返っての池と飯縄山の光景にも感謝。
紅葉の広葉樹林の中を気持ち良く登っていると、急に近くで、重いようなものが、大きな枝と共に叩き落ちるような大きな音がし、慌てて鈴を激しく鳴らしました。
2022年10月15日 06:58撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 6:58
紅葉の広葉樹林の中を気持ち良く登っていると、急に近くで、重いようなものが、大きな枝と共に叩き落ちるような大きな音がし、慌てて鈴を激しく鳴らしました。
古池のコースは人の気配はしなかったのですが、新道分岐で、林道から登って来た2名の方と出会いました。ここから次第に勾配が急になります。
2022年10月15日 08:06撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 8:06
古池のコースは人の気配はしなかったのですが、新道分岐で、林道から登って来た2名の方と出会いました。ここから次第に勾配が急になります。
彩りが
2022年10月15日 08:46撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 8:46
彩りが
目を楽しませてくれ、
2022年10月15日 08:49撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 8:49
目を楽しませてくれ、
急勾配もさほど苦にならず、稜線に出ました。高妻山には雲がかかっていましたが、戸隠山は見ることができました。
2022年10月15日 09:22撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 9:22
急勾配もさほど苦にならず、稜線に出ました。高妻山には雲がかかっていましたが、戸隠山は見ることができました。
左側の御巣鷹山(小黒姫山)は噴火でできた山。黒姫山頂は今歩いている稜線(=外輪山)の一番高い部分というのを、今これを整理していて知りました。
2022年10月15日 09:31撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 9:31
左側の御巣鷹山(小黒姫山)は噴火でできた山。黒姫山頂は今歩いている稜線(=外輪山)の一番高い部分というのを、今これを整理していて知りました。
始めはぬかるみ等のある尾根歩きでしたが、途中からテンションが上がります。
2022年10月15日 09:39撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 9:39
始めはぬかるみ等のある尾根歩きでしたが、途中からテンションが上がります。
気持の良い
2022年10月15日 09:50撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 9:50
気持の良い
尾根歩きが続き、
2022年10月15日 09:52撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 9:52
尾根歩きが続き、
まもなく山頂のようです。
2022年10月15日 10:05撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:05
まもなく山頂のようです。
山頂には10名程が寛いでいました。他の山は雲がかかっているようですが、黒姫山頂は間に合いました。それとも他からも同じように見えているのかな。
2022年10月15日 10:10撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:10
山頂には10名程が寛いでいました。他の山は雲がかかっているようですが、黒姫山頂は間に合いました。それとも他からも同じように見えているのかな。
コースを振り返って。
2022年10月15日 10:12撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:12
コースを振り返って。
山頂には、横に置こうと作成したものの立てかけた?ような重そうな標板と祠がありました。
2022年10月15日 10:12撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:12
山頂には、横に置こうと作成したものの立てかけた?ような重そうな標板と祠がありました。
隣の山々は雲に隠れて見えませんが、槍ヶ岳の方向のみ雲がありません。黒姫山からのプレゼント、頂きました。
2022年10月15日 10:16撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:16
隣の山々は雲に隠れて見えませんが、槍ヶ岳の方向のみ雲がありません。黒姫山からのプレゼント、頂きました。
大きな平らな石に十字。三角点?でもなさそうですが、取りあえず。
2022年10月15日 10:28撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:28
大きな平らな石に十字。三角点?でもなさそうですが、取りあえず。
山頂部分が一瞬、姿を見せてくれました。妙高山だったかと思います。
2022年10月15日 10:33撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:33
山頂部分が一瞬、姿を見せてくれました。妙高山だったかと思います。
風も無く、ゆっくり過ごすことができました。
2022年10月15日 10:49撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 10:49
風も無く、ゆっくり過ごすことができました。
紅葉の中を
2022年10月15日 11:48撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 11:48
紅葉の中を
のんびりと下山。
2022年10月15日 11:50撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 11:50
のんびりと下山。
新道分岐からは、登山道と
2022年10月15日 12:29撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 12:29
新道分岐からは、登山道と
林道を交互に下ります。
2022年10月15日 12:36撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 12:36
林道を交互に下ります。
駐車場が見えて来ました。
2022年10月15日 13:05撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 13:05
駐車場が見えて来ました。
お疲れ様でした。
2022年10月15日 13:09撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 13:09
お疲れ様でした。
明日は火打山。「道の駅しなの」で、30年程前に購入した内田康夫の「戸隠伝説殺人事件」をハイボールを友に読書。至福の一時でした。
2022年10月15日 15:54撮影 by  FCG01, FCNT
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10/15 15:54
明日は火打山。「道の駅しなの」で、30年程前に購入した内田康夫の「戸隠伝説殺人事件」をハイボールを友に読書。至福の一時でした。
撮影機器:

感想

10月13日(木)に安達太良山頂から箕輪山まで縦走しましたが、2週間前の高妻山、妙高山の後の火打山を軟弱にも取りやめたのが心残りで、家に戻ってから準備し、金曜日に8時間かけて下の道を「道の駅しなの」まで再度やって来ました。ここで車中泊です。
土曜日よりも日曜日の天気が良さそうなので、土曜日は黒姫山、日曜日を火打山に。黒姫山も午後は視界が悪くなるようなので、天気の良い朝に古池コースを通ることとしました。
山頂からの帰りは西登山道に寄ることも考えましたが、視界が悪くなることと明日の火打山もあることから、山頂往復の最短コースに。古池から見る黒姫山と飯縄山の光景は想像以上でした。古池の周囲には獣道があったり、分岐までの途中では、食事中の熊を驚かしたり(たぶん)と日常の森の中を、黄葉や紅葉(広葉樹全てが色づいているわけではありませんが)を楽しみながら登りました。古池コースでは人に出会わず、大橋林道の登山コースを登る方が多いように思われます。新道分岐から尾根までの後半が急な登りが続きますが、全体的には登りやすい山に思えました。下山に利用した林道も緩やかで紅葉も綺麗でゆったりとした気分で駐車場に戻ってくることができました。ほど良い心地良さの残る山でした。

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