ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4830035
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山御中道:吉田口馬返より。全開、富士山ゴールド

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
19.4km
登り
1,262m
下り
1,266m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:40
合計
8:13
距離 19.4km 登り 1,264m 下り 1,266m
7:24
11
7:35
26
8:01
8:02
21
8:23
8:25
16
8:41
8:42
15
9:13
9:14
15
9:29
9:31
32
10:26
25
11:35
11:36
16
11:52
10
12:02
12:21
12
12:33
9
12:42
21
13:03
13:05
43
13:48
15
14:03
17
14:20
8
14:28
14:30
8
14:46
14:47
10
14:57
14:59
10
15:09
15:10
18
15:28
15:29
8
15:37
ゴール地点
天候 秋晴れ。信じがたいほどのいい天気。
晩秋にもかかわらず、寒くもなく暑くもなくウォーキングには恰好な一日。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
さすがは富士山、五合目下ですらどこもかしこも文句のつけようもないほど整備されている。裸足でも歩けるとは誇張のしすぎだが、そんな様子に間違いはない。
予約できる山小屋
佐藤小屋
里見平★星観荘
登山口へ向かう途中、朝の富士山はなんと、とてもきれいな笠雲。これは天気の悪くなる予兆では。でもあたりにはこれっぽっちの雲もなく青空が広がっていた
2022年10月23日 06:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/23 6:55
登山口へ向かう途中、朝の富士山はなんと、とてもきれいな笠雲。これは天気の悪くなる予兆では。でもあたりにはこれっぽっちの雲もなく青空が広がっていた
朝7時すぎに吉田口馬返の駐車場に到着。
空青く空気澄み、気持ちがいい
2022年10月23日 07:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 7:32
朝7時すぎに吉田口馬返の駐車場に到着。
空青く空気澄み、気持ちがいい
馬返。ここより出発。
初めて歩く道で少しづづ期待が持ち上がってくる
2022年10月23日 07:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 7:33
馬返。ここより出発。
初めて歩く道で少しづづ期待が持ち上がってくる
すると神社のような趣が迎えてくれた。
復元だろうが、古えの雰囲気に引き込まれ、うれしい
2022年10月23日 07:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 7:35
すると神社のような趣が迎えてくれた。
復元だろうが、古えの雰囲気に引き込まれ、うれしい
また禊所なるところもあり。昔の信仰登山の出発模様を想像せずにはいられない
2022年10月23日 07:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 7:36
また禊所なるところもあり。昔の信仰登山の出発模様を想像せずにはいられない
そこの大木はイラモミとの銘板があり。
広い枝ぶりが特徴的
2022年10月23日 07:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 7:36
そこの大木はイラモミとの銘板があり。
広い枝ぶりが特徴的
登山道の様子。昔の人も歩いたのだと思うと感慨深さがくる
2022年10月23日 07:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 7:38
登山道の様子。昔の人も歩いたのだと思うと感慨深さがくる
【一合目】
するとすぐに一合目に到着
2022年10月23日 07:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 7:44
【一合目】
するとすぐに一合目に到着
木の間から陽が差してきた。
あたりはすでに秋めいている
2022年10月23日 07:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 7:45
木の間から陽が差してきた。
あたりはすでに秋めいている
また登山道の様子。こんな感じの秋を感じさせる落葉樹林に巻かれると気分がどんどん乗ってくる
2022年10月23日 07:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 7:50
また登山道の様子。こんな感じの秋を感じさせる落葉樹林に巻かれると気分がどんどん乗ってくる
秋色をかもし出す光と影
2022年10月23日 07:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 7:54
秋色をかもし出す光と影
石畳も多く、歩いているだけで古道の趣が来る
2022年10月23日 08:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:00
石畳も多く、歩いているだけで古道の趣が来る
整備されている道も撮っておこう。
この歩きやすさ、とてもありがたい
2022年10月23日 08:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:02
整備されている道も撮っておこう。
この歩きやすさ、とてもありがたい
【二合目】
二合目に到着。石碑もずいぶん多い
2022年10月23日 08:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:09
【二合目】
二合目に到着。石碑もずいぶん多い
すぐに御室浅間橋なる橋を渡る
2022年10月23日 08:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:11
すぐに御室浅間橋なる橋を渡る
光がさすと明るくなる登山道
2022年10月23日 08:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:11
光がさすと明るくなる登山道
すると、なんとなく呪術的光景を思わせる不思議に出会う。たぶん単なる車止め。でも絵になるような
2022年10月23日 08:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:18
すると、なんとなく呪術的光景を思わせる不思議に出会う。たぶん単なる車止め。でも絵になるような
ここは針葉樹林もとてもきれいな森です。
白い樹皮は米栂でしょうか
2022年10月23日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:20
ここは針葉樹林もとてもきれいな森です。
白い樹皮は米栂でしょうか
堂々とした大木を見上げる
2022年10月23日 08:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:22
堂々とした大木を見上げる
巨木の根スダレも目を引く。不思議な造形
2022年10月23日 08:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:26
巨木の根スダレも目を引く。不思議な造形
苔もとてもきれいで。見るものが、多すぎな感じ
2022年10月23日 08:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:24
苔もとてもきれいで。見るものが、多すぎな感じ
光の当たるアップも撮っておこう。
なかなかに魅力的では
2022年10月23日 08:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:25
光の当たるアップも撮っておこう。
なかなかに魅力的では
【三合目】
三合目に到着
2022年10月23日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:30
【三合目】
三合目に到着
展望が開けた。すばらしい天気が持続していた。
このままでと祈りながら
2022年10月23日 08:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:31
展望が開けた。すばらしい天気が持続していた。
このままでと祈りながら
またすぐに橋を渡ります。細尾野橋というらしい
2022年10月23日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/23 8:32
またすぐに橋を渡ります。細尾野橋というらしい
また、陰影をつくるきれいな道を進んでいく
2022年10月23日 08:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:39
また、陰影をつくるきれいな道を進んでいく
針葉樹林の森も撮っておこう。もっと立派な場所もあったはずですが……。撮るのを失念していた
2022年10月23日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 8:43
針葉樹林の森も撮っておこう。もっと立派な場所もあったはずですが……。撮るのを失念していた
いよいよ紅葉の見応えが増してきた。
ダケカンバの上空
2022年10月23日 08:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:50
いよいよ紅葉の見応えが増してきた。
ダケカンバの上空
【四合目】
四合目は大黒小屋跡。昔は一合目からほんとうにたくさんの小屋があったのだな
2022年10月23日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:51
【四合目】
四合目は大黒小屋跡。昔は一合目からほんとうにたくさんの小屋があったのだな
ここも視界が開けるところがあった
2022年10月23日 08:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:52
ここも視界が開けるところがあった
そしてまた上空を
2022年10月23日 08:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 8:57
そしてまた上空を
【四合五勺】
いかにも焼印所という雰囲気
2022年10月23日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:03
【四合五勺】
いかにも焼印所という雰囲気
その左手には御座石。
正面に屋号らしき大きい文字が彫られていた
2022年10月23日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 9:03
その左手には御座石。
正面に屋号らしき大きい文字が彫られていた
だいぶん開けてきた
2022年10月23日 09:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:05
だいぶん開けてきた
おお、あれは富士山では
2022年10月23日 09:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:30
おお、あれは富士山では
道路脇はカラマツ並木
2022年10月23日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:31
道路脇はカラマツ並木
富士山ゴールドにふさわしい、発色のすばらしいカラマツ
2022年10月23日 09:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:33
富士山ゴールドにふさわしい、発色のすばらしいカラマツ
登山道。下草の紅葉もはじまりつつあり
2022年10月23日 09:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:35
登山道。下草の紅葉もはじまりつつあり
【五合目】
五合目表示板。五合目を示す看板等はこれまでにもあったが
2022年10月23日 09:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:37
【五合目】
五合目表示板。五合目を示す看板等はこれまでにもあったが
そして通年営業の佐藤小屋に到着
2022年10月23日 09:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:39
そして通年営業の佐藤小屋に到着
突如、展望が開けた。
ここから紅葉ウォーキング
2022年10月23日 09:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:40
突如、展望が開けた。
ここから紅葉ウォーキング
あまりのすばらしさに思わず奇声がほとばしる。
あたりには誰もいないが、工事車両の音がする
2022年10月23日 09:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:40
あまりのすばらしさに思わず奇声がほとばしる。
あたりには誰もいないが、工事車両の音がする
いやー、広大感抜群の眺めに圧倒されます。
まさに富士山です
2022年10月23日 09:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:42
いやー、広大感抜群の眺めに圧倒されます。
まさに富士山です
五合目までの予定でしたが、あまりに天気がよく時間的にも大丈夫そうなので、六合目まで足を延ばします
2022年10月23日 09:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:46
五合目までの予定でしたが、あまりに天気がよく時間的にも大丈夫そうなので、六合目まで足を延ばします
六合目までは木々が生い茂っているようです。
真っ赤に染まるナナカマド
2022年10月23日 09:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:49
六合目までは木々が生い茂っているようです。
真っ赤に染まるナナカマド
カラマツのの黄色いトンネルを抜けて
2022年10月23日 09:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:51
カラマツのの黄色いトンネルを抜けて
いやー、すばらしい眺めが続きます
2022年10月23日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:52
いやー、すばらしい眺めが続きます
【五合五勺】
古えの経ヶ岳
2022年10月23日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:53
【五合五勺】
古えの経ヶ岳
六角堂のようなものが風情を添えます
2022年10月23日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:53
六角堂のようなものが風情を添えます
すると、光を浴びるカラマツの大木。独特の枝ぶりに目が引かれる
2022年10月23日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:54
すると、光を浴びるカラマツの大木。独特の枝ぶりに目が引かれる
そうだカラマツの葉のアップも撮っておこう。
ゴールド一色
2022年10月23日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 9:57
そうだカラマツの葉のアップも撮っておこう。
ゴールド一色
額縁八ヶ岳。残念ながら山頂部は雲
2022年10月23日 10:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:06
額縁八ヶ岳。残念ながら山頂部は雲
すばらしい紅葉斜面の向こうには甲斐駒、北岳。南アルプス北部方面
2022年10月23日 10:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:10
すばらしい紅葉斜面の向こうには甲斐駒、北岳。南アルプス北部方面
見上げれば青空と富士山、光線が眩しい
2022年10月23日 10:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/23 10:12
見上げれば青空と富士山、光線が眩しい
【六合目】
眼下には、裾野から延びる広大な大地。
奥秩父の山並み、御坂山塊、河口湖、町並み、樹海、紅葉裾野。
ひろびろ感申し分なし
2022年10月23日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:15
【六合目】
眼下には、裾野から延びる広大な大地。
奥秩父の山並み、御坂山塊、河口湖、町並み、樹海、紅葉裾野。
ひろびろ感申し分なし
甲斐駒ヶ岳をアップで。白く抜きん出ている
2022年10月23日 10:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/23 10:21
甲斐駒ヶ岳をアップで。白く抜きん出ている
河口湖のアップも。
ということでそろそろ御中道へと
2022年10月23日 10:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:22
河口湖のアップも。
ということでそろそろ御中道へと
上から見る六角堂は秋真っ盛り
2022年10月23日 10:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:23
上から見る六角堂は秋真っ盛り
整列するカラマツの林
2022年10月23日 10:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:29
整列するカラマツの林
向こうに見えるのは、登ってきた佐藤小屋方面
2022年10月23日 10:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:33
向こうに見えるのは、登ってきた佐藤小屋方面
演習場の向こうに山中湖
2022年10月23日 10:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 10:39
演習場の向こうに山中湖
あれがスバルラインの五合目でしょう
2022年10月23日 10:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 10:42
あれがスバルラインの五合目でしょう
火山礫帯斜面に点在する子どもカラマツ
2022年10月23日 10:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 10:43
火山礫帯斜面に点在する子どもカラマツ
スバルラインの五合目から御中道の道に入ります
2022年10月23日 11:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 11:02
スバルラインの五合目から御中道の道に入ります
散策道のようで、こちらも歩きやすい。
ほぼ平坦
2022年10月23日 11:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 11:04
散策道のようで、こちらも歩きやすい。
ほぼ平坦
富士山ゴールドを思わせるカラマツの輝きです
2022年10月23日 11:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 11:10
富士山ゴールドを思わせるカラマツの輝きです
開けると眺めがひとしおです。南アルプスはこんな風に一日中ききれいに見えていた。みずうみは本栖湖
2022年10月23日 11:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 11:18
開けると眺めがひとしおです。南アルプスはこんな風に一日中ききれいに見えていた。みずうみは本栖湖
斜面がオレンジ色に染まっていた
2022年10月23日 11:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
10/23 11:21
斜面がオレンジ色に染まっていた
御中道もすばらしい光景が続きます
2022年10月23日 11:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/23 11:21
御中道もすばらしい光景が続きます
天気よく、なにもかもが映えます。
発色もすばらしい
2022年10月23日 11:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 11:21
天気よく、なにもかもが映えます。
発色もすばらしい
突き当たって、奥庭へと降りていきます。
奥は天子山地の毛無山
2022年10月23日 11:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 11:54
突き当たって、奥庭へと降りていきます。
奥は天子山地の毛無山
スバルラインの車道を横切り、奥庭へと向かう。
ここも石畳の小径
2022年10月23日 12:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 12:01
スバルラインの車道を横切り、奥庭へと向かう。
ここも石畳の小径
【富士山四景】
ここからは富士山の雄姿を。
午前中の一枚。御中道から
2022年10月23日 11:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 11:50
【富士山四景】
ここからは富士山の雄姿を。
午前中の一枚。御中道から
これぞウロコ雲が富士山上空を行く。
奥庭から
2022年10月23日 12:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/23 12:06
これぞウロコ雲が富士山上空を行く。
奥庭から
秋景の富士山。
奥庭から
2022年10月23日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/23 12:22
秋景の富士山。
奥庭から
カラマツ原野と富士山。
奥庭から
2022年10月23日 12:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 12:28
カラマツ原野と富士山。
奥庭から
黄色く染まる富士の裾野。
見応えたっぷり
2022年10月23日 12:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 12:28
黄色く染まる富士の裾野。
見応えたっぷり
奥庭から車道へと戻ってきた。
御中道へと登り返します
2022年10月23日 12:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 12:50
奥庭から車道へと戻ってきた。
御中道へと登り返します
午後になり、輪郭が鮮明に
2022年10月23日 12:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 12:52
午後になり、輪郭が鮮明に
光り輝くカラマツ林
2022年10月23日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:14
光り輝くカラマツ林
御庭のカラマツ、斜光を受け抜群の輝き
2022年10月23日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:14
御庭のカラマツ、斜光を受け抜群の輝き
御中道まで登り上げた。
眼下の眺め。午後になり光が落ち着き、行きよりも鮮明に
2022年10月23日 13:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 13:22
御中道まで登り上げた。
眼下の眺め。午後になり光が落ち着き、行きよりも鮮明に
なんども同じ風景のはずが、時間差で変化激しい
2022年10月23日 13:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 13:23
なんども同じ風景のはずが、時間差で変化激しい
この広大感は底なしですかね
2022年10月23日 13:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/23 13:23
この広大感は底なしですかね
【富士山四景ー再び】
午後も一時を過ぎて、やっと光が落ち着き、大きな富士の山肌も鮮明になってきた。御庭から
2022年10月23日 13:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:03
【富士山四景ー再び】
午後も一時を過ぎて、やっと光が落ち着き、大きな富士の山肌も鮮明になってきた。御庭から
富士山ゴールド。
御中道から
2022年10月23日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:14
富士山ゴールド。
御中道から
富士山と点在カラマツ。
御中道から
2022年10月23日 13:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:19
富士山と点在カラマツ。
御中道から
見納めの富士。
御中道から
2022年10月23日 13:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:49
見納めの富士。
御中道から
そろそろこのすばらしい景色も見納め近い
2022年10月23日 13:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:41
そろそろこのすばらしい景色も見納め近い
山あいを靄がただよう。
遠くは墨絵の世界のようにも
2022年10月23日 13:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 13:41
山あいを靄がただよう。
遠くは墨絵の世界のようにも
スバルライン五合目に戻ってきた。
この建物もシャレている
2022年10月23日 13:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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スバルライン五合目に戻ってきた。
この建物もシャレている
さて、吉田口五合目へと戻ります。
樹海もだいぶん鮮明に
2022年10月23日 14:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 14:07
さて、吉田口五合目へと戻ります。
樹海もだいぶん鮮明に
ここの山崩れを工事しているようでした
2022年10月23日 14:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 14:18
ここの山崩れを工事しているようでした
遅い時間の斜光が斜面を彩る
2022年10月23日 14:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 14:20
遅い時間の斜光が斜面を彩る
真っ赤なナナカマドも見納め
2022年10月23日 14:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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真っ赤なナナカマドも見納め
輝く斜面林のアップを撮って、帰路へと
2022年10月23日 14:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 14:24
輝く斜面林のアップを撮って、帰路へと
帰路の登山道も秋景色を楽しみながら、余韻にひたりながら
2022年10月23日 14:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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帰路の登山道も秋景色を楽しみながら、余韻にひたりながら
なんと階段の杭が新調されていた。
行きには気がつかなかったので、きっと本日の作業でしょう
2022年10月23日 15:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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なんと階段の杭が新調されていた。
行きには気がつかなかったので、きっと本日の作業でしょう
風情ある秋道を進んで
2022年10月23日 15:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/23 15:36
風情ある秋道を進んで
無事馬返に到着
2022年10月23日 15:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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無事馬返に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(S/B) パンツDO(NF) 登山タイツ(冬) 長袖シャツ(コンプレッションU) 半袖Tシャツ(U) 帽子(耳)

感想

 五合目まではほぼ木々に蔽われている富士山の樹林をいつか歩いてみたいとずっと思っていた。また御中道も気にかかっていたが、五合目まで車で行っての散策では、きっと満足感が来ないだろうとその行程は敬遠気味だった。ならば組み合わせではどうだろうと気がついて何年が経っただろうか。機はやっと訪れた。初めて歩く道だった。
 馬返から富士山山頂に向かって進む道は、古道の趣が色濃く、古えを思い浮かばせる石畳に跡地や残存物、碑に絵図とざまざまな手法で歩くものをぐいぐいと昔に引き寄せていく。遥かな時を浮遊する感覚もまた楽しいというもので、くわえて天気もよくその信仰登山であったろう道は、落葉樹林の秋めく姿をもってとてもすばらしく、いたるところ見どころ多しと歩くにつれてなお興味は減じないという始末で、ほとほと困ったものだとは、稀にみる気持ち高ぶる山歩きとなった。
 五合目に到着すると、今度は眺めの広大さ、紅葉にきらめく彩に目を奪われ、それ以後は今というこの時点に揺り戻された現実感覚の中で、これまたすばらしい歩きを堪能した。上空に広がる青空の持続が長かったのがきっと要因の一つで、午後になると光線の加減が落ち着き、万象の輪郭が鮮明となって行くのが手に取るようにわかった。これにより風景はくっきりと落ちつく瞬間があった。だが日没は早く残念ながらわずかのあいだだったような気がしたが。
 何よりの驚きは、やはり富士山ゴールドで、斜面が金色に光る、染まる、輝く、彩られるその鮮やかな瞬間瞬間を、長時間にわたって微妙に変化する色合いや濃淡で目にすることができたことだろう。火山礫帯にはカラマツの黄色やオレンジが似つかわしい、抜きん出た輝き、他とは違う色彩と、きっとこれを称して富士山ゴールドと。その金色にきらめくこんなにも広大無辺なカラマツ林は、ここ以外にはあり得ないという秋風景を目前にし続けられ、貴重な山行きとなった。

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