みやま公園(玉野市:岡山県南部)
岡山県
anna70
体力度について
- GPS
- 04:42
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 411m
- 下り
- 415m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
東側の岩山方面は整備された登山道で、踏み跡もくっきり。 西側は整備はされていたのだろうけれど、最近は手を入れられていないのか、南は草が多い。 踏み跡はちゃんと分かるので、荒れているというほどではないが。 |
| その他周辺情報 | 道の駅:冷暖房付き休憩所やパン屋、直売所などあり。 多目的トイレあり。もちろんペーパー付き。 公園内にも複数トイレがあるが、道の駅以外は基本的に簡易水洗と思われる。 ペーパー付き。 |
写真
ググルさんにお伺いするも、写真が悪すぎてよく分からず。
マグリットの浮いている岩の絵みたいだな、と思った岩。形は違うけど。
上の部分が唇に見えて、ベルセルクのベヘリットも思い出した。
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形は違うけど。
上の部分が唇に見えて、ベルセルクのベヘリットも思い出した。
岩を回り込めば行けるのかと試してみるも、行けず。
どこから出られるのか不明。
下のグラウンドでは子供がサッカーをしていた。右のキーパーがPAからえらい飛び出ていて、ノイアーのファンなのかなあ、と想像しながら眺める。
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右のキーパーがPAからえらい飛び出ていて、ノイアーのファンなのかなあ、と想像しながら眺める。
岩山を降りて、反対側の山に向かう際に横切った広場に咲いていた薔薇のような椿。って思ってたのに、サザンカだとググルに指摘された。
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って思ってたのに、サザンカだとググルに指摘された。
岩山に比べるとだいぶ野性味が強い。階段はあるので、整備はされていたのだろうけど、という感じ。
イノの掘り起こしもモリモリ。
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階段はあるので、整備はされていたのだろうけど、という感じ。
イノの掘り起こしもモリモリ。
紅葉が見頃ということで来たのに、全然赤くないぞー！
とちょっとガッカリしている。
ひっそりと見つけた三角点。確かこのすぐそばにも紅葉谷へのルートを指す道標があったような。
草も多そうだったので、大人しく下から周ることに。
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確かこのすぐそばにも紅葉谷へのルートを指す道標があったような。
草も多そうだったので、大人しく下から周ることに。
紫陽花を見に来た時も思ったけれど、派手好きでクラシックもオーケストラばーん！みたいなのが好みの自分としては、もっとこう、両側から襲いくる色！！みたいなのを期待していたので、実はちょっと失望している。
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公園の一部だけなので量が少なく、しかも片側に木が偏っている。
奥の建物(多分トイレ)と赤や黄色が日本の秋感。
白い重そうなものを上から落としたところ。
敷地内で小さなお子さんと一緒に眺めているお父さんと思われる二人のところに、職員と思しき方が近づいて、(おそらく)説明をなさっていた。
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感想
岡山県紅葉情報サイトで「みやま公園が見頃！」とあったので行ってみることに。
以前は常山登ってから紫陽花目当てで寄ったのだけど、ムチャクチャ遠かった。
しかし、今の私には原付があるのだ。
わはは！
いつでも行けると思うと、早起きしてもダラダラしてしまい、予定よりも遅めの出発。
前回Googleマップが案内してくれなかったのはGPSが原因の一端だったのかもと、検証のためGarminとともに向かう。
もはやうろ覚えだけど、やはりナビは途中で沈黙したはず。
分かりやすい道ではあるので、何度か停止してはマップを確認しつつ辿り着いたような。
着いた時には既にたくさんの車と人がいた。
最初は車用の駐車場に停めようとして、バイク置き場の看板に気づく。
原付を置いて準備を整えてからまずは英国庭園の方へ。
無料なら軽く周るつもりでいたが、ガッツリ有料だったため、入り口の写真だけ撮影してから岩山に向かった。
そもそも、イギリスに行った時も特に庭園は見なかったしな…
とりあえず標高と距離を稼ぐぜ！と決めていたので、展望所など、寄れるところは全て寄ることに。
サクッと登れるけれど、整備もされているし景色も良くて、良いところである。
近所にいたら通ってるなあ、と思いつつトコトコ進む。
暖かい日だけど、半袖+アームカバーの夏スタイルだったので、ヘロヘロにはならずに済んだ。
公園には人が多かったが、岩山ルートですれ違ったのは数人くらい。
途中で眼下のサッカー見学したりしながら満喫して下山。
舗装路からトイレのある駐車場を経て公園内に戻ると、ピンクの花の咲いた生垣が。
椿かなと思っていたら、サザンカたったらしい。
おぼろげな記憶を辿ると、たしかに地面には花びらが散っていたような。
北へ延びる遊歩道を行けば紅葉もありそうだったけれど、今日は公園を囲む東西の山に登るつもりでいたため、初志貫徹じゃ、と公園を横切って向かい側の登山口へ。
イノシシ柵を開け閉めして足を踏み入れると、岩山と比べて明らかに手入れがされていない草多めの山道が現れた。
掘り返しもモリモリである。
途中の分岐地点くらいから草は減った気がするが、もはやうろ覚えのため、はっきりしない。
時間帯のせいかもしれないけど、他の人とも全く出会わず。
そして低山でも、寄り道しまくった結果そこそこ足にもきていて、時間も遅くなりつつあったので、絨毯爆撃ならぬ絨毯踏破は出来なかった。
そんな中、立ち寄った展望所から公園を眺めると、赤や黄色はほとんど見当たらずにガッカリしてしまう。
紫陽花目当てで来た時もそうだったが、良い公園なのに、特定のものに対する期待値が高すぎて失望してしまうのは我ながら勿体ない。
レックス・スタウトのネロ・ウルフもので、「楽観主義者に待ち受けるのは失望だけだが、悲観主義者に待つのは嬉しい驚きばかりだ」みたいなセリフがあったけど、勝手に期待して勝手に落胆ってのは、やはり残念だ。
てなことを考えながらも、これなら紅葉谷がある遥照山に行った方が良かったな、と思っていたら、途中で「モミジ谷」の道標が。
そう言う場所がちゃんとあるんかーい！と喜んで向かうと、これまた期待より小規模な場所だった。
紅葉谷よりも、ところどころの赤や黄色の方が綺麗に見えた不思議。
あと、紅葉と水って最強の組み合わせだと改めて思った。
伊達池方面にも行ってみれば良かったかなあ。
その後は道の駅で買い物をしてから、帰途に着く。
ググルMapはやはり沈黙。
GPS云々ではなく、オフラインでは使えない、という結論に。
事前に由加山で迷いまくったおかげで、今回はそれほど迷わずに帰宅できたけど、これはオフラインでもナビしてくれると言う、ツーリングサポーターのプレミアムプラスコースを購入するしかなさげ。
原付本体に任意保険やら何やらでかかった費用を考えたら、タクシー使う方が賢かったかもなあと思う今日この頃。
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